2012年1月31日 (火)

裁判傍聴マニアの大新年会!

 遅くなってごめんなさいっsign01
 先にお知らせしていた2月3日(金)の、2012年度(暦年)裁判傍聴マニアの大新年会ですが、ようやく場所を決めましたsign01
 日比谷公園を渡るより近いところに、さくら水産の虎ノ門店があったんですね。http://www.teraken.co.jp/store/2011/09/post_20.html
 ここに決めましたっ。

 東京高地簡裁合同庁舎(以下単に裁判所)の正面玄関を出て、前の歩道を左へどんどん進み、経済産業省前を見学しつつ、旧郵政省のビルも過ぎて、宝くじ売り場を過ぎた先の、入る一方通行へ入って(左折して)間もなくの右側、または、そこを入らず虎ノ門の交差点角を左折して間もなくの左側、虎ノ門実業会館ビル、の地下1階。

 いちおう、1800円の宴会コースに、2時間飲み放題1000円を付けることにしようと思います。飲食代金は最初に集め、もし可能なら先払いしてしまいたいと思ってます。

 予約は、しません。参加自由なので人数が読めませんし、17時少し過ぎに行くんだから予約は不要だろうと。

 17時00分、裁判所の1階を出発、という形にしようと思います。
 ほんとは16時30分出発にしたいんですが、17時までの期日の裁判員裁判の第1回とか判決とか、ありますんで。
 遅れて直接店へ、というのもOKです。ただし、2時間のコースがスタートしちゃってるかと思いますので、そこはご了承ください。

 もしも何らかの事情で、さくら水産に入れなかった場合? その場合、新橋のほうへ歩けば同種の居酒屋はいくらでもあるだろうと。
 万が一、場所を変更した場合、私のツイッターに書き込んでおきます。https://twitter.com/#!/court534

080425_15000001 傍聴マニアの忘新年会のメインは、少し酒が入ったところでの、各参加者の自己紹介ですかね。お顔は見知ってても話したことがない人、あるいはぜんぜん知らない人が、どんな動機でどんな裁判をどう傍聴しているか、非常に興味深く、サイコーに盛り上がります。

 …でも、告知が遅かったからなぁ。1人で寂しく2時間、飲むことになるかも。そうして、裁判所前へ戻って立ち小便して、頑張って「裁判所」のプレートにひっかけ、「軽犯罪法違反、器物損壊」でパクられ、器物損壊について争う? でもって監視カメラの録画映像を大型モニターで再生され、満席の傍聴人がくすくす嗤う…。やだよ~。crying

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2012年1月29日 (日)

色情犯の侵入手口

 起こらなくていい犯罪、受けなくていい被害だったのではないか…。
 以下は1月28日付け産経新聞の一部。

狙いは独身女性…無施錠の女子学生宅で強盗強姦 容疑の男「ほかにもやった」
 無施錠の玄関から侵入して一人暮らしの女性に乱暴したとして、兵庫県警兵庫署などは28日、強盗強姦(ごうかん)と住居侵入の疑いで、神戸市垂水区■■■、会社員、■■■■容疑者(24)を逮捕した。容疑を認めているという。
   (中略)
 兵庫署によると、昨年初めから今月、神戸市西部で強盗強姦事件が5~6件発生。いずれもマンションで1人暮らしの独身女性を狙い、無施錠のドアから侵入する手口だった。森島容疑者は「ほかにもやった」と供述しているといい、同署などが余罪を調べている。

 財物狙いの空き巣は、窓ガラスを破ったり、道具を使ってサムターンを回したり、とにかく施錠を解いて侵入する。
 色情犯の侵入手口はまったく違う。色情犯は、無施錠の窓や玄関ドアから侵入するのだ。
 若い女性が住んでいそうな洒落たアパート、マンションへ行き、玄関のドアノブを片っ端から回して歩いたり。
 それが性犯罪者の侵入手口であることを、そういう性犯罪者がいることを、多くの女性はまったく知らないはず。

 でも私は知ってる。なぜ? 私は事件数で3300件以上の裁判を傍聴してきたから。他の傍聴マニア諸氏もご存知だろう。
 裁判官は、もっとよくご存知のはず。色情犯の手口のこと以外に、さまざまな犯罪を防ぐためにどんな方法があるか、何を検討してみるべきか、考えがあるはず。なきゃバカだと思う。
 しかし裁判官は、社会に向けて発信しない。ごく一部の裁判官はブログなどで独り言を呟いてるかもしれないが、その呟きのなかに上記のようなことがあったとは私は知らない。
 かくして、起こらなくていい犯罪が起こり、受けなくていい被害が生まれる…。
 歩行者が被害者となる交通事故も、検察官が公判請求するような悪質重大なものはどんなパターンが多くて、歩行者は何に注意すべきか、裁判官が発信すれば、歩行者の被害は激減するだろうに。
 残念というほかない。

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2012年1月25日 (水)

法廷内録音等の許可の件数が分かる文書

 さいたま地裁のあのワイドショーでも話題の事件で、傍聴人が携帯電話で撮影したとかでニュースになったり、先月は「兵庫県警の警官が法廷で無断録音 「上司に報告のため」」と報じられたり、法廷内での撮影、録音が話題になってる。
 撮影も録音も、許可を得ればできると刑訴規則に定めがあるのだ。私は先月、

 刑事訴訟規則第215条による録音等の許可について、その許可の件数が分かる文書。許可の内容も分かればなおよし。許可の求めの件数もわかるといいです。保存期間内のもの。

 という文書名で、東京地裁に開示申出をした。
 その“答え”を、1月19日付けで東京地裁事務局総務課長からいただいた。ありゃまsign01 へぇ~sign01 という話と、「傷害、傷害致死」の裁判員裁判で検察側の鑑定をきちんとボロクソに批判する鑑定証人に対し、裁判員の1番さんが面白い尋問をした、という話と、今週金曜の東京地裁の注目裁判10件、その3つがメルマガ「裁判傍聴バカ一代」第662号のネタです~。

 って今井、宣伝に必死だな? That is correct! ←原審無罪の「覚せい剤取締法違反、関税法違反」の被告人が、今日の控訴審の被告人質問で何度も言ってたセリフ。通訳人(非常に聴き取りやすい英語の女性)は「その通りです」と訳してた。

 私はねぇ、メルマガで稼いで、警視庁、警察庁、ほか全国道府県警察、東京地検、法務省、東京地裁、東京高裁、最高裁等々への開示請求、開示申出を、カネに糸目をつけずにばんばんやり、心おきなく(=家人にブツクサ言われることなくsad)裁判所に入り浸り、ゆくゆくは、裁判員裁判のために東京地裁に18室も無駄に設けられてる評議室を1つ、家賃を払って借り受け、あるいは買取り、憂国傍聴団の事務所兼私の仮眠室にするという、壮大な夢があるのだsign01
 千里の道も一歩から。すべての道は仮眠室へ通ず。When you in Rome, do as the Romans do. なんかワケ分かんなくなったけど、だから私は、夢に向かって必死な若いミュージシャン、みたいなもんなのだ。夢破れて…? しょんなこと言わず「裁判傍聴バカ一代」、購読登録してください~、うぇ~ん。crying

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2012年1月24日 (火)

部屋とYシャツと裁判傍聴と携帯電話

 大熊一之裁判官は、私は2005年11月に1度だけ傍聴してる。「業務上過失傷害」(当時の刑法での交通事故)、過失を否認する事件だった。

 そんな話じゃなくてぇ、憂国傍聴団・事務躁局bleah、東京高地簡裁担当の被管理官shockとしては、1月23日付け産経新聞、この報道記事に違和感を覚える。

傍聴人、法廷内をケータイ撮影 裁判長が注意
 さいたま地裁(大熊一之裁判長)で23日に開かれた■■■■被告(37)=殺人などの罪で起訴=の裁判員裁判で、一般傍聴人が開廷中に廷内を携帯電話で撮影した。大熊裁判長は閉廷前に傍聴席に向かって注意を言い渡した。
 地裁総務課によると、午後の休廷に入る直前、一般傍聴人が傍聴席から携帯電話を使って撮影したという。法廷警備員がこれに気づき、注意した。携帯電話には画像は記録されていなかった。
 現在、法廷内での写真撮影は、刑事訴訟規則などを根拠に、裁判長が許可した開廷前の撮影しか許されていない。大熊裁判長は、「廷内では携帯電話の電源を入れることは認められていない。今回は注意にとどめるが、再度見つけた場合は出入りを禁ずる処置もする」と、傍聴席に向かって注意した。
 同課は「傍聴人の携帯電話は廷内に入る前に電源を切っているのを確認している。廷内で電源を入れたとみられる」としている。

  「傍聴人の携帯電話は廷内に入る前に電源を切っているのを確認している。廷内で電源を入れたとみられる」って、どゆこと?
 東京高地簡裁で携帯電話のことが問題になるのは専ら東京地裁だが、私は、入廷前にケータイの電源OFFを確認されたことなんか1度もないじょ。他の人が確認されてるのを見たこともないと記憶する。
 さいたま地裁では、電源OFFの確認をしばしばやるのか。はたまた、当該傍聴人にのみ確認を行ったのか。だとすれば、いったいなぜ?

 高橋ユキさんのリアルなツイッターのツイート(の伝聞部分)に、さいたま地裁の警備の職員は「傍聴人の撮影を発見しても強く咎めず、のちに…」という部分があるが、東京地裁では考え難いよね~。
 
 先日、大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」の法廷で、傍聴席最前列のご婦人が、つばのない小さな帽子をかぶってて、しかし多和田隆史裁判長は、まぁ良かろうと思ったのか開廷を宣したところ、警備の職員がわざわざバーの中に入り、廷吏(事務官)を通じてだったか、ご婦人の帽子のことを告げ口(つげぐち)した。
 すると多和田裁判長は帽子を脱げと命じ、女性が少し抵抗というか躊躇したところ、さくっと退廷させてしまった。
 そこからすると、さいたま地裁は緩いな~、という気がする。ま、東京地裁が異常と言われれば抗すべきもないのだが。

 ちなみに多和田裁判長に退廷を命じられた複数の傍聴人が、法廷からだけでなく庁舎の外へ強制退去させられたと言ってる。「退廷」をどう読んでも、庁舎からの排除とは解釈できないと思うのだが。
 裁判所のこういうワンダーランドぶりを楽しくレポートしていくのが、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」で…。

 あ、それから、上掲記事中の「現在、法廷内での写真撮影は、刑事訴訟規則などを根拠に、裁判長が許可した開廷前の撮影しか許されていない」という部分、なんだ、許可を求めてから撮影すればよかったのか、との印象を受ける。
 その刑訴規則にもとづく許可について、面白いことが分かったsign01 ほんと私は毎日が刺激的で楽しくてしょーがないよ。lovely

※ 部屋とYシャツと私(PV)

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2012年1月23日 (月)

裁判所はワンダーランドだっ!

 親愛なるマニア氏に当たり券を譲ってもらい、大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」を傍聴させていただいた。
 いや~、諸君sign01 庁舎管理の権限というのは、来庁者のプライバシー保護のためとか、とにかくもっともらしい漠然とした理由をつければ何でもやり放題、誰も逆らえない、しょーがない、そんなもんかと思ってたら、そうじゃないんだねぇ、庁舎管理規程について研究してる学者さんもいるんだねぇ、いや~、知らんかったsign01
 しかも今日は、多和田隆史裁判長が第1回からずっと設け続けてる(どうやら岡田雄一・東京地裁所長も同意している)あの“虚偽記者席”について、新しいことが分かったsign01
 さらにっ、帰り際にちらっと傍聴した裁判員裁判(大善文男裁判長)、傍聴席98席の104号法廷を使って毎回傍聴券抽選でありながら、抽選も傍聴席もがらがらと聞く「傷害、傷害致死」で、いやはやびっくりな証人尋問を聞けてしまった。
 裁判所はワンダーランドだっsign01 興奮の続きはメルマガ「裁判傍聴バカ一代」第661号へsign01 よし、うまく宣伝できたぞ、うきゃー。happy02

 以下の2冊を注文しました~。

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