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2024年3月 1日 (金)

病者が持ち始めた病識を、裁判官は捨てさせた!

2402094  細くて小柄な71歳のご婦人、を被告人とする「窃盗」の刑事裁判を、2020年3月10日発行のメルマガ第2381号「病識を持ち始めた病者に、裁判官は病識を捨てさせた!」でレポートした。

 

 東急ストアでの万引きだった。レンコン1袋等4点、販売価格合計1168円。

 自転車で来店し、買い物カゴに商品を入れてから銀色の手提げバッグに移し、会計せずに店外へ出て、自転車の前カゴにあった白色の手提げバッグに商品を移し…。
 それから銀色の手提げバッグを持って、隣接する100円ショップで飲料水3本を同様の手口で万引き。

 外へ出て自転車に乗ろうとした被告人に、一部始終を見ていた保安員が「またお母さんですか」と声をかけた。被告人は「あっ」と絶句してから「すいませんでした」と…。
 その商業施設で万引きするのは、被告人の供述によれば6回目なのだそうだ。

 同種罰金前科2犯、相場的に執行猶予付き懲役刑で決まりの事件だ。


 情状証人は被告人の夫だ。スーツにネクタイ、ずんぐりメタボなお年寄りで、とにかく迫力がある。途中でペロリ舌を出して笑うシーンもあった。

証人  「(関係は)はい、夫婦でございます! (自分は)無職でございます! (今回の件で)なんでこんなことをやるんだ! 叱り飛ばしました!」
弁護人 「これまで何度も万引きを…」
証人  「その都度、なんでやるんだと叱り飛ばしました! 病気じゃないのか! とは言いました!」
弁護人 「(万引きをくり返す)理由は病気と?」
証人  「はいっ!」

弁護人 「どんな病気と?」
証人  「盗むのをヤメようとしてもヤメられない! 分かっているのだけどやめられない! …盗ってくるものがあまり必要のないもの…たとえばネジです! なんでネジなんか! 明快な回答が得られない!」

 依存症についていろいろ情報を集めたが…。

証人  「本人に言ったら、私は病気じゃない! 正常だと怒りだしまして、怒りだしました! 私も体調が悪く、それ以上は言えませんでした!」

 なるほどねえ。自分はまともな人間だ、気味の悪い妙ちきりんな病気であるはずがない、意思の力でヤメられる、そもそもお金はあるし万引きなど本心からしたくない、二度と万引きしない、絶対しません…万引き病者は皆そこから頑なに動かないようだ。

 しかし、万引きできるシチュエーションになると、二度としないとの誓いはすかっと消え、悪霊に取り憑かれたかのようになり、多少キョロキョロするものの、天井の監視カメラのこととか全く気にせず、万引きをやる。
 悪霊どもは近年の監視カメラの性能を知らないのか、いや、知ってて万引きさせるのが悪霊ってものか。

 

 そして被告人質問。被告人は終始、うつむいて暗く固かった。

弁護人 「どうして万引きを」
被告人 「衝動的にやってしまいました…」

 ここで裁判官が、いかにも不愉快そうに介入した。

裁判官 「衝動的に? 何か目的があったんでしょ?」
被告人 「……………わけもなく(手提げバッグに)入れてしまいました…」
裁判官 「説明してください! ちゃんと記憶してるんでしょ?」
被告人 「……………病気だと思います…」
裁判官 「買い物に行ったんでしょ?」
被告人 「……欲しかったのは枝豆豆腐、だけです…」
裁判官 「枝豆豆腐も盗ってる」
被告人 「はい…」

 裁判官の意図が、私はよく分からなかった。「衝動的」という語に、反射的にムカついたように思われた。

弁護人 「(調書では)レジが混んでいたから(精算しなかった)と…」
被告人 「違います」
弁護人 「じゃなぜ調書に署名したのですか」
被告人 「本当の理由を言っても分からないと思いましたので、はいって返事してしまいました」

 じつは私自身、ずいぶん何度も調書を録取されたことがある(※)んで、その感じは分からないじゃない。  ※交通違反で複数回と、交通事故の被害者として1回、傷害事件の事件直前の様子の目撃者として1回。

弁護人 「衝動的にわけもなく盗ってしまう病気と、気づき始めたのは?」
被告人 「10年ぐらい前です…」
弁護人 「なぜこれまで(病院へ)行かなかったのですか?」
被告人 「病気と向き合うのが嫌だったんです」
弁護人 「病気と分かるのが怖かったんですか」
被告人 「はい」

 そうなんだよねえ。万引き病の裁判を私はだいぶ傍聴してきた。病気と向き合うのが嫌、病気と分かるのが怖い、その感じ、すごくよく分かる。
 裁判官はこうぶつけた。

裁判官 「さっきから…正面からあなた自身で責任に向き合っていないんじゃないか…衝動的、病気、しかしそれはあくまで傾向なんですよ…だけど結局、お店へ行って盗るのは、あなた自身の判断なんですよ。だから…向き合って、あなた自身が考える…そうしなければ…薬を飲めば治るようなもんじゃないんです」

 被告人は証言台のところに座り、ずーっと前屈みに固くうつむいている。

裁判官 「あなた自身、今回どういう責任があると思ってますか!?」

 被告人は前屈みに固くうつむいたまま、貝になった。 ※固く沈黙したという昭和の表現。
 どう答えりゃいいのか。「他人の財産権を侵害した刑事責任があると思います」とは、一般生活者には無理でしょ。
 固い沈黙のあと、被告人は答えた。

被告人 「病気のせいではありません。私自身の…」

 私は直ちに赤いペンで傍聴ノートに書いた。「あーあ、言っちゃったよ!」と。

 今回ようやく強く持ち始めただろう病識、ほんとは持ちたくなかった病識を、被告人は、裁判官という偉い絶対者のアドバイスに従って堂々と捨てたのだ!
 内心、晴れ晴れとした気持ちになったんじゃないか。

 私は思った。このご婦人、きっとまたやるだろう!
 そのように超絶マニアックデータの備考欄に書き、またやってまた法廷へ出てくるケースは、実際ときどきあるのだ。

 求刑は懲役1年。そこまで聞いたところで私は出た。あと数分で、「今日はこのために裁判所へ来た!」という裁判が別のフロアの法廷で始まるのでっ。
 判決を見届けてないが、鉄板で懲役1年、執行猶予3年だったはず。

 

 そうして2024年2月29日、東京地裁に、同姓同名の被告人の「窃盗」の第1回公判があった。
 傍聴できなかった。
 この4年間、どうお暮らしだったのか。あの個性的な夫氏はどうしたのか。次回を必ず傍聴しよう。

 私はねえ、有名芸能人の薬物事件より、こういう事件にこそ、こんな言い方をして何だが、惹かれるのだ。
 マイナー街道まっしぐら。ま、こんな奴もいて良かろうと。

 ←3日1日19時10分現在、週間INが110で2位。直近の1週間に11人もの方が、猫のバナーを? びっくりです、ありがとうございます~。

2024年2月27日 (火)

損保協会が税込み1100万円の可搬式オービスを寄付

240227lsm310-2  昨年11月28日、「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」というweb記事を書いた。


 寄贈と分かったならそれでいいのに、マニアって馬鹿ですねえ、寄贈に関する文書が欲しくなり、北海道警察に対し開示請求した。申し訳ないです。

 そんで、せっかく開示決定をもらったのに、なんというか私の仕事机は2段式になっていて、パソコン等が載ってる上段から、ペン立てやお茶やワインが載ってる下段へ、開示決定の文書を落っことし、気づかないまま数週間が経過。

 最近、発見して「あっ!」となり、手数料の支払等々の手続きをすませ、数日前に文書をゲットした次第。ったく申し訳ないです。

 

 右上の画像は、うち1枚の文書だ。

 東京航空計器の可搬式、税込み1100万円。
 「維持管理については、受納警察の負担とする」とある。

 

 「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」にあるように、2013年にあんな言及がありながら、SGGの超高性能な可搬式より150万ほどお高いTKK製を、よりによって北海道警察へ、改めて興味深い。

 こりゃあ、損保協会じゃなく、警察庁(全国警察の総元締め)が、協会へ天下ってる元警察高官を通じて、そのようにさせたんだな? と見ることができる。
 万が一、本当にそうだとすると、怖ろしい話だ。

 

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 北海道で警察がらみで怖ろしいといえば『真実 新聞が警察に跪いた日』だ。 ※跪いた=ひざまづいた

 私は単行本のときに拝読した。要するに、警察の組織的な裏金を暴いた新聞社が、記者たちが、その後どうなったか、という話だ。
 ドキドキ、ハラハラ、驚愕(きょうがく)の、どうかすりゃ映画向けの展開とはいえ、あんな怖ろしい本を、角川さんが文庫化するとは、日本も捨てたもんじゃない、なんて偉そうに言ってごめんなさい~💦

 ←2月27日23時30分現在、週間INが70で2位。直近の1週間に7人もの方が、猫のバナーをクリックしてくれた、と解される。ありがとうございます~。

2024年2月25日 (日)

偉ぶりたい! 嘲笑したい! 攻撃したい!

2018102_20240225220801  ここ半年か、もっとか、Twitter(現X。以下同)をよく見るようになった。

 粘着な偉ぶり嘲笑攻撃者、とでもいう匿名者(もしやAIかも。以下同)がよくいるんだね。
 特徴はこうかな、と感じる。

 

・めちゃくちゃ偉そう。偉ぶり大会みたい。
・とにかく蔑(さげす)んで嘲笑、やたら「w」を付ける。
・話をすり替えて攻撃する。攻撃しやすいようすり替えたものを攻撃する。
・攻撃に都合のよい断片を拾ってねじ曲げ、攻撃する、みたいな。
・前提となる事実がいい加減乃至デタラメ。でも全く気にしない。

 しみじみ感じるのは、偉ぶりたい! 嘲笑したい! 攻撃したい! という、あふれる情熱、暗く淀んだ激しい情熱だ。
 私が見る限り、有名人、それも女性有名人をターゲットにしたがるようだ。

 

 そんな偉ぶり嘲笑攻撃者に対し、「そんな事実はありません」「あなたのこの前提は誤っています。正しくはこうです」などと反論する人がいる。
 そのような反論は、偉ぶり嘲笑攻撃者には、ま~ったく通用しない。
 認めて反省などあり得ない。偉ぶり嘲笑攻撃を倍増させるだけ。
 事実は何か、正しくはどうか、んなこた連中には興味がないのである、ただただ偉ぶり嘲笑し攻撃したいだけなのだ。

 そんな攻撃にさらされ、心を病む人もいるんではないか。自殺に至る人もいるんではないか。本当に心配だ。

 

 私は申し上げたい。
 偉ぶり嘲笑攻撃者は、偉ぶり、嘲笑し、攻撃することが目的というか喜び。たぶん、ひどく自信がなくて、リアルでは誰からも相手にされず、暗い怨念が全身に染みついてるんじゃないか。
 だから、まともに受けとめちゃいけないんである。
 ほほ~、と観察してみよう、まずは。

 

 ただ、有名人や有名女性なら何でもかんでも攻撃してるわけじゃないようだ。一定の傾向があるようだ。
 その話はまた今度。もう寝ます~。

 諸君、寝る時刻、起きる時刻をある程度選べるなら、早寝早起きが絶対良いと思いますよ。

 ←2月25日22時10分現在、週間INが20で2位。直近の1週間に2人の方が、猫のバナーをクリックした、という意味かと。ありがとうございます~。

2024年2月23日 (金)

「殺人」の鑑定留置理由開示

230427_20240223152701  昨年9月1日、北海道新聞が「ススキノ殺人 父母「やってない」娘との共謀否認 鑑定留置理由開示」と報じた。
 今年2月22日、NEWSポストセブンが「《ススキノ頭部切断事件》2月末で終了の留置期間、親子3人の鑑定結果「娘の責任能力により起訴はギリギリの判断、両親は法廷へ」【自宅はスプレー缶で落書き被害】」と報じた。

 

 「鑑定留置理由開示」の裁判を、私は過去に3件傍聴した。
 珍しいので、都度メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」でレポートしてきた。
 今回、うち1件、2018年9月4日付けの第2148号「息子を殺害、「鑑定留置理由開示」の裁判は」のレポートをここに転載しよう。適宜、加除訂正等して。

 

 8月22日(水)15時~15時30分、東京地裁401号法廷(20席、刑事第14部、村田千香子裁判官)で「殺人」の鑑定留置理由開示。

 勾留理由開示とか鑑定留置理由開示とか、普通はチョー人気薄だ。
 けど、本件は「殺人」とある。この2文字は人を惹きつける。やばいかも。
 開廷23分前にあわてて行くと、すでに行列ができていた。私は15番目、かろうじてセーフだ。
 行列には親子連れが何組かいた。夏休みの真っ只中なのだ。危ないあぶない。

 

 被告人もとえ被疑者は身柄(留置場)、61歳、無職。
 グレーの半袖Tシャツに、膝下丈の黒のジャージ、髪が濃く目力(めぢから)が強い。
 メガネは老眼鏡なのか、ややうつむいてレンズの上から傍聴席をぎょろり見回した。

 検察官席は、いつものように無人だ。検察官が立会(りっかい)する理由開示を、昔々傍聴したことがあったかどうか。
 弁護人は2人。サカタと名乗る中堅男性と、ウカイと聞こえた、めちゃくちゃアイドル風な若い女性だ。

 村田千香子裁判官は中年女性だった。
 14部は令状とかそっちが専門だ。通常第一審つまり普通の裁判をやらない。私が見てきた限り、14部の勾留理由開示等は、判事補になり立ての若い裁判官がはつらつとやる。
 女性でも男性でも中年の裁判長は珍しい。
 以下、メモしきれなかった部分を「…」でつなぐ。

裁判官 「ではこれから、鑑定留置の理由を開示します。まず本件被疑事実の要旨は…」

 6月2日の午後8時14分頃、被疑者方において、長男36歳の左胸を包丁で1回突き刺し、失血死させたのだという。

裁判官 「事件の内容、性質…うつ病等の通院歴…その他の…に照らせば…終局処分を決するためには…精神障害の有無及び内容…考えられる影響…鑑定を実施する必要があり…検査、診察をするためには留置する必要があると認められる」

 そんな漠然とした当たり前のタテマエを公開の法廷で言う=人前にさらす、勾留についても鑑定についても理由開示とはそういうものなのだ。
 サカタ弁護人がこんなことを言った。

弁護人 「そもそも今回の鑑定留置決定はタダユウイチ裁判官が…私は当然、理由の開示もタダ裁判官が…(ところが)村田裁判官…なぜですか」
裁判官 「配点の都合としか申し上げられません」
弁護人 「(鑑定留置の)決定の経緯…どうして説明できるんですか…決定してない裁判官が、なぜ」
裁判官 「裁判所としての判断を申し上げます」

 そうそう、鑑定留置の理由はさっき裁判官が述べたとおり、あれ以上でも以下でもない。
 求釈明でいろいろ尋ねられたら、証拠の内容にわたることだから、捜査の密航性がなんちゃだからと蹴ればいいのである。
 裁判官が誰であれやることは同じ。それ以上でも以下でもない。だから判事補になり立ての若い裁判官が普通はやるのである。
 私は傍聴席からそう見続けてきた。

弁護人 「推測をお聞きすることになるんですか」
裁判官 「そう言われればそうです」
弁護人 「おかしい」
裁判官 「おかしいとは思いません」

 15時04分、ウカイ弁護人が求釈明を始めた。つまり裁判官に対し複数の質問をし、裁判官が答えた。
 5番目はこうだった。

弁護人 「5、留置期間を延長する理由は…?」
裁判官 「この手続は(鑑定留置状の)発布時点での理由を明らかにするものです」

 そうなんだぁ。延長の理由は開示しないんだぁ。
 とはいえ実際の運用では漠然としたことをちらっと臭わしてもいいのか、「被疑者の家族からの聴き取りなどが必要になった」旨を裁判官は言った。
 そのほかの質問については、「先ほど答えたとおり」「捜査の密航性」「証拠の内容にわたる」の3つで軽くあしらった。

 ウカイ弁護人は意外なことを言った。

弁護人 「こちらで医師に(延長の理由を)聞いたら、検察の都合だと思っていると…」
裁判官 「いま初めてうかがったところです」

 あらら、そんなことを言っちゃう医師に鑑定を依頼したとは。
 15時09分、サカタ弁護人が立ち上がった。

弁護人 「延長の理由はここで開示する必要がないと…どうしてか」
裁判官 「もう見解の相違だと思います…そもそも…理由開示の制度は…そのような制度と理解しているとしか申し上げられません…お答えしない…お答えする必要を認めません…必要な範囲はお答えしたつもりです」
弁護人 「我々は暇つぶしでやっているわけではない…身体拘束の不利益から解放するため…準抗告するに当たり…」



 15時16分、10分以内の意見陳述の段になった。
 やっと被疑者が口を開くのかと思いきや、またサカタ弁護人が立ち上がり2分間ほど陳述した。
 こんな部分があった。

弁護人 「果たして十分に説明を尽くされたか…傍聴席…いっぱい…8月…法律を勉強している人も…不利益の理由をきちんと説明したのか、甚だ疑問…速やかに不服を申し立てるつもりです」

 15時18分、サカタ弁護人が座ると裁判官が言った。

裁判官 「では閉廷します」

 私のような慣れて歪んだ(笑)傍聴人からすれば、理由開示の裁判とは木で鼻をくくったような理由を開示する手続きにほかならず、熱く文句を言っても裁判官には全く通用しない。
 しかし、実際に弁護活動をやっている弁護士さんからすれば、法廷では全く相手にされなくても、その後、身柄拘束が解かれやすくなることもあるらしい。


 2018年8月22日に以上を傍聴したこの「殺人」は、2020年7月に東京地裁の裁判員裁判の法廷へ出てきた。

 裁判員裁判は、素人裁判員に負担をかけないため、できるだけ短期日でシンプルに終えられるよう、予め密室で主張も立証も削り整える。その整えに、ものすごく月日がかかる、場合があるのだ。

 私はすっかり忘れており、傍聴しなかった。判決の報道はない。
 ほぼすべての犯罪は報道などされない。報道されても、警察の逮捕発表の一部のみ。まれに、第1回公判や判決が報道されることもある、じつはそんなもんなのだと、傍聴マニアをやってればわかってくる。

 

 この第2148号の編集後記に私は、自転車のながらスマホ事故のweb記事に関してある「ジャーナリスト」の氏名でネット検索したら「やはり出た…デタラメ報道(怒)」というのがヒット…と書いてる。
  警察と検察と裁判官とメディアのチームが、事件などないところからでっちあげた北陵クリニック事件、守大助さんは今も無期懲役の牢獄にいる。

 ま、そんな感じでメルマガを発行し続ける日々もあったのね。

 ←2月23日15時30分現在、週間INが30で2位。

2024年2月21日 (水)

煉獄コロアキに嵌められた事件

Screenshot-20240221-at-052125  ・自白でも否認でも可搬式オービスの事件
 ・固定式オービスの測定値の否認事件
 ・妨害目的運転(いわゆるあおり行為)

 この3つを傍聴したい。
 なので裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)へ行ったとき、空いた時間になるべく「道路交通法違反」の法廷を覗く。

 しかしその3つ、滅多に当たらない。
 もしあなたが見つけたなら、事件番号と被告人氏名と、できれば係属部を、是非是非お教えください~!

 

 そうして昨日、空いた時間に、ギョギョッとなる「道路交通法違反」に遭遇した。
 なんと、あの「煉獄コロアキ」により強引に嵌められた! と解される事件だ。
 被告人は、たぶん刑務所へ行くことになるだろう。

 YouTuberってのは、ああやって金を稼ぐのか。
 そうやって稼ぐYouTuberを面白がって支える連中がいるのか。

 この事件、ここに少し書いたんだがヤメた。
 やっぱり『ドライバー』のweb記事に書かせてもらうことにしよう、かどうしようか、悩み中。

 

 ところで、「コインランドリーで「大便を撒き散らした男」が裁判で語った“衝撃理由”…前科16犯、ホテルのテレビに尿をかけたことも」と2月20日付け『SPA!』。
 あの「建造物侵入、器物損壊」の傍聴席に、この「学生傍聴人」氏もいたわけだ。

 東京地裁、いろんなことがあるね。

 

 上掲画像は2023年12月1日付け時事通信の記事、のスクリーンショットです。

 ←2月21日5時40分現在、週間INが30で2位。

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