湾岸・羽田のオービスⅢLk 第1車線が危ない!?
15時10分から簡裁刑事2室3係(北村幸次裁判官)で道路交通法違反の第3回公判。
首都高・湾岸線・東行き・羽田空港3-3のオービスⅢLk(所ジョージさんが捕まったやつだな)による52㎞/h超過。測定値132㎞/h。真っ向否認。
第2回(1月11日。警察官と森成社員を証人尋問)は、「霞っ子クラブ」のたーさんに傍聴してもらった。その日は私は中津川簡裁へオービスⅢLj事件を傍聴に行っていたのだ。
今日は被告人質問。
感情の起伏があまりないというのか、淡々としていて、見事に終始一貫した陳述だった。
裁判官からの質問が、なんと30分以上。これは異例な長さだ。
なんとか齟齬や不合理な部分を見つけねば有罪判決が書きにくいということなのだろうか、と傍聴席からは思えた。
ほか、「あー、やっぱりな!」と思うところがあった。
しかも、である。この事件は、
「3車線のうち第1車線を80㎞/hで走っていた。そもそも土曜の13時17分に第1車線で132㎞/hも出せない」
というものなのだが、1室2係、浅見牧夫裁判官の法廷でも、
「第1車線を100㎞/hくらいで走っていた。140㎞/hも出せない」
という事件が現在進行中なのだ。
測定・撮影日は、約2週間違い。
うーむ、これは『ラジオライフ』で詳述しようか。
ちなみに、東京航空計器のオービスⅢLk(俗称LHシステム)と、三菱電機のRS-2000(俗称新Hシステム)は、すべての通過車両の速度を測定し、記録している。少なくとも、1時間毎、10㎞/h毎に何台が通過したかの表がある。それを開示させれば、当時の状況についての裏付けになる。ウソを言っている場合は、かえってウソが暴かれることになるけれども。
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