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2006年3月 9日 (木)

首都高5号線上り高島平のオービス事件・第4回

 15時10分から東京簡裁刑事2室1係534号法廷(櫻井廣美裁判官)で、首都高5号線下り高島平のオービスⅢLj事件の第4回公判。論告・弁論。

 先日、田口照子検察官の論告が10分間もあって驚いたが、今日の渡邉賢二検察官は田口さんに比べ若干早口で、8分間。長い。やっぱり東京簡裁でオービス事件が動き始めているのか!?

 ちなみに私は、東京区検の立会い検察官では鈴木健一さん、田口照子さん、渡邉賢二さんが好き。味がある。
 当方のデータによると、鈴木さんは04年12月に、田口さんは04年2月に、渡邉さんは03年10月に登場(道路交通法違反に、だよ。他の事件は知らない)。そやけん、田口さんと渡邉さんはそろそろ移動になるのか? 寂しいなぁ。

 えー、論告の内容はというと、員面(司法警察員面前調書)、検面(検察官面前調書)、法廷での供述は「その都度変遷し、何ら信用できない。自己の刑責を免れるための弁解」にすぎず、一方、メーカー社員によればオービスは信頼できるので…というもの。
 コップを表現するのに、
1、(上から見たら)丸だった
2、(横から見たら)四角だった
3、(横からよく見たら)若干台形だった
 と3種類の言い方を、員面、検面、法廷供述でそれぞれしてはダメなのだ。「裁判官が悪いと言う前に」を読んでおいてほしい。
 求刑は相場どおり罰金8万円。

 15時18分から弁論。
 弁護人(国選)は、私流にいえば顔が筋肉質。何かスポーツをやってるのか。この日はデイパックに荷物を入れてきた。
 壁の時計を見上げて「被告人は無罪である」と始まった弁論の内容は、すごく濃かったように思う。定刻の15時40分に終えねばと思ったようで、めっちゃ早口。
 本件前後に撮影された人は××と言っているが、消極的な供述(自白)にすぎない、とも述べていた。へえ、前後の人の供述が書証に入ってたのかしら。
 森成証言について、
「森成は点検にタッチしていない。点検は正しく行われたと確信しているにすぎない。単なる伝聞証拠だ。森成は、いかにも専門家風にしゃべっているが××すら知らない。技術的なことについては信用性が低い」
 旨も述べていた。

 最後に、被告人から陳述。
「メータを見たとき90㎞/h前後を指していた。これは間違いない。以前は、オービスは正確に測るんだろうな、バックアップの証拠があるんだろうな、間違いないよという状況になるんだろうな、と思っていたが…。(本件測定値の)118㎞/hは、なんでこんなことになるんだろうと…」
 明るさと清々しさのなかに憤りを込めた、とでもいうのか、「これがウソだったら、この被告人は根っからの虚言野郎だ! いずれきっと重大犯罪をやるぜ」と思える陳述だった。

 3月30日(木)午後1時10分判決。
 15時42分半閉廷。

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