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2006年3月30日 (木)

オービスを強制捜査 検察官を証人尋問!

湾岸・羽田のオービスⅢLk これも第1車線!」 2月23日 第3回公判
オービスⅢLk 肝心のチェックを省いた定期点検」 3月9日 第4回公判
誤測定が起こらなくても誤測定は起こる このカラクリに気づいてくれぇ!」 3月23日 第5回公判

 の第6回公判。11時00分から、東京簡裁刑事1室2係(浅見牧夫裁判官)826号法廷で。

 遠藤薫検察官(暗い感じ)が裁判官寄りの席に、鈴木健一検察官(切れ者)が傍聴席寄りの席に。
 あれ? なんで2人になったの?
 しかも!! 私と礼田計さんのほかに、続々と8人も傍聴人が!! な、なんで!?
 東京航空計器・品証サービス部の森成昭治課長もいる。それ以外はだいたい警察官らしき雰囲気。手ぶらの者と、小さなパンフを1枚持っただけの者が、わかった限りで3人も。斜め向かいの警視庁から歩いてきたんだろうか。

 しかもしかも!! なんと鈴木さんを証人尋問。ひゃあっ。もぉう、マニアは、つか鈴木さんのファンとしては、ニコニコですよぉ。

 話はこういうことらしかった。
 オービスⅢLk(俗称LHシステム)は、撮影端末(首都高湾岸線・羽田空港付近)で撮影した画像が、交通警察隊の新富分駐所の中央装置へちゃんと伝送されているか、第1(2)車線のループで測定して第2(1)車線のカメラで撮影するようなことがないか、の検証を弁護人が求めたところ、検察官は不必要とし、ところがなぜか、3月17日に突然、検察官自ら検証令状を取り、3月20日に湾岸線と新富分駐所で検証(つまり公判中の強制捜査?)をやったと、こういうことらしい。

 で、その検証調書を弁護人が不同意としたので、真正立証のため、在廷の(ってそりゃそうだ)、作成者である鈴木さんを証人尋問したってわけ。
 傍聴人のうち5人は、どうもその立会人かと思えた。最後にきた2人(男女)は、尋問が終わるとあわてて出て行った。午後の仕事があるんだろうか。ご苦労様です。いやべつに皮肉じゃないっすよ(←長州小力さん風)。

 検証といっても、たった13台だし、たとえば100㎞/hと焼き付けられた写真がちゃんと伝送されたとしても、そもそもその100㎞/hという測定値が正しいかどうか、まったくわかんないわけで、あんまり意味のない検証と思うんだが、そんなことよりも、鈴木さんのキャラが良かったよぉ!! もうサイコー!! あんな証人尋問を傍聴できて、しやわせ~☆

 ちなみに鈴木さんは、旅費日当を受け取らなかったようだ。
 そりゃそうだよね、仕事で証言したんだから。でも、東京航空計器の社員は(三菱電機も)請求して受領するんだよね。警察官も、以前はよく請求して受領してた。

 続いて、検察官席に戻った鈴木さんが論告。
 なんと29分間!! 私がこれまでオービス事件を傍聴してきたなかでダントツ最長じゃないかな。
 結局、いくらオービスの優秀性を言っても、客観的な裏付けとなるデータは一切存在しないのだが(鈴木さんもそれは十分承知だろう。しかし立場上、知らん顔するしかないのだろう)、この際それはおいといて、鈴木さんの個性というか優秀さ(これは主観的な評価)がぞんぶんに発揮された論告だった。
 ああいう論告を嫌う上司・同僚が検察的にはいるのかもしれないが、私は満足しましたよ。

 求刑は相場どおり罰金9万円。訴訟費用は被告人の負担とすべきと思料する、と。

 弁論は18分間。 
  これで結審するに当たり、被告人から最後の陳述。
「私は140㎞/hは出しておりませんので」
 と深々頭を下げた。
 12時32分閉廷。
 判決は4月27日午後4時。
 もっと詳しく書きたいんだけど、雑誌連載の締切りが…。

          ★

0603205_1  13時10分から、東京簡裁刑事2室1係534号法廷(櫻井廣美裁判官)で、「首都高5号線下り高島平のオービスⅢLj事件」の第5回公判(判決)。
 オービスの信頼性については、客観的な裏付けとなるデータは一切存在しないのだけど、
1、オービスは長年の実績がある(多くがキップ&略式で処理されているのもその証左)
2、メーカー社員は長年にわたって関与しているから信用できる
3、被告人(素人なんだけど)の説明は一貫性、整合性がなく不自然で信用できない
 とし、測定値に疑問を差し挟む余地はないからと、求刑どおり罰金8万円。
 訴訟費用は被告人に負担させない。

 中身的にはごく普通の判決なのだが、櫻井さんは弁護人の主張に対しいちいち退ける理由を述べたので、32分間にもなった。

 あわてて飛び出し、さっきの浅見牧夫裁判官の法廷へ。13時30分からの、「湾岸羽田オービスⅢLk 車間距離の謎」の判決を傍聴に。
 とっくに次の窃盗が始まっていた。

 1階で礼田計さんに聞く。
 求刑どおり罰金8万円。訴訟費用には言及せず。ごく普通の数分の言渡しだったという。

 農林水産省地下第5食堂で、ミニロースカツ定食(半食)420円。
 椅子とテーブルの配置が変わったね。テーブル上にあったお茶のポットをなくし、左奥に給茶機を導入したのね。
 裁判所へは戻らず、情報開示請求にも行かず(ほんとご無沙汰)早帰り。し、締切りが…。

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