オービスのところで減速したので115㎞/hも出してないと勝手に過信?
4月27日(木)
10時50分から、東京簡裁・刑事2室1係(櫻井廣美裁判官)で、道路交通法違反の新件。
6~7分前に着くはずなのに、電車が遅れ、2分半ほどすぎて傍聴席へ。
人定質問を聞き逃した。
【場 所】 首都高 7号線 上り 墨田区
【日 時】 2005年1月4日
【装 置】 東京航空計器のオービスⅢLj
【測定値】 115㎞/h 制限速度60㎞/hを55㎞/h超過
【被告人】 30代か、40歳前後か… 黒っぽいスーツに黒縁メガネ 会社員?
【弁護人】 国選(若めの女性)
【主 張】 捜査段階での否認を翻し、自白
被告人の妻を証人尋問。
途中、被告人が突然立ち上がり、あれあれと思う間に、勝手に外へ出て行ってしまった。
そんなこと普通あり得ない。
弁護人が追った。
どうも、被告人は辛くていたたまれなくなったらしい。
被告人質問でも、泣いた。
しっかし、
「オービスのところで減速したので、115㎞/hも出してないと勝手に過信した。頑なになってしまった」
という、捜査段階での否認の理由は、なんかムリがあるような、ないような。
真実は、わからない。
1、被告人の側は、当時の速度について立証できない。
2、検察側には、オービスの信頼性を客観的に裏付けるデータ等は何ら存在しない。
それがオービス事件なのだ。
そんな取締りが、05年は13万9185件も行われたのだ。
直ちに判決。
求刑どおり罰金8万円。訴訟費用は負担させない。
11時18分閉廷。
さて、今日は午後に2件、簡裁で道交法違反がある。それまでどう過ごそう…。
エレベータで、霞っ子クラブのたーさんとばったり。なんかあわててる様子…。
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