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2006年4月の50件の記事

2006年4月30日 (日)

『新しい駐車取締り』東京法令

 急ぎ買いたい本の、アフィリエイトを貼っとこう。
 『新しい駐車取締り』のほうは、表紙が青と赤と2種類あり、赤のほうが今年4月発売の改訂版らしい。
 さて、あとはアマゾンのパスワードとか探すだけ…。

18+2ポイントで知る新しい駐車取締り―放置違反金制度と違法駐車取締り関係事務の民間委託制度 Book 18+2ポイントで知る新しい駐車取締り―放置違反金制度と違法駐車取締り関係事務の民間委託制度

著者:駐車取締実務研究会
販売元:東京法令出版
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駐車監視員資格者試験問題集 Book 駐車監視員資格者試験問題集

著者:駐車監視員試験問題研究会
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 同じ東京法令の、駐車監視員資格者講習のテキストだった『駐車監視員資格者必携』は、アフィリエイトのページにないのね。東京法令のホームページにも、どうも見あたらない。どうなってんだ?

 こんな本もあったよ。

さらば違法駐車取締り Book さらば違法駐車取締り

著者:國吉 雅仁
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駐車監視員活動ガイドラインが公表!!

 はは~!! 27日(木)のアクセス数がなぜ激増したか、原因はこれ!?
 今ごろ気づくとは、私も相当のアホタレやな。
 木曜は朝からずっと裁判所にいて、夜は打ち合わせをすっぽかしそうになり、金曜、土曜は原稿三昧で、忘れてたんだなぁ、警察のHPをチェックするのを。

 警察庁が27日、「新たな駐車対策法制の施行準備状況について」というのを発表してる。
 ほほ~!! 面白いっ!!

 「受託契約に係る駐車監視員数」は「約1600人」。
 次ページの表を見ると「1580」。約20人の差がある。これは「1ユニットを2人と換算して算出した人数」だという。
 てぇことは? 警視庁の「530」は、265ユニットを意味するってことか? 3人1組のユニットがあっても、それは全国でせいぜい約20ユニットと、こういうことか?

 それにしても、警視庁は43警察署の管内で530人(265ユニット?)って。
 等分したら少なすぎるやろ。新宿、渋谷などに多くのユニットを振り向けるのか。

 この、「約1600人」って数字も興味深い。
 警視庁だけで、これまでに3500人の講習合格者がいるんだよ。てことは…?

 そして、「駐車監視員活動ガイドライン」を「4月27日までにすべての警察署」が公表するとある。
 なるほど、すでに公表されとるがな!
 その関係で、当ブログと自力HPのアクセス数が突然激増したのかな。

 しっかし…。
 たとえば石川県警金沢中署のガイドライン
 片町、香林坊、竪町、柿木畠(私は小さい頃そこに住んでたんだよぉ)などを含むあの広範囲を、2人(1ユニット?)で巡回活動するの?
 それはそのうちわかるとして、2人(1ユニット?)、4人(2ユニット?)ってところがけっこうある。
 少なすぎない?
 もちろん、ぜんぶ民間にゆだねるわけじゃなく、警察官も取り締まるわけだけどさ、検挙率が1%をはるかに割るってこと、なんか実感されない?
 ま、わざと批判を浴び、かねて用意の次のネタを持ち出すってこともあるにしてもだよ。

 いや~もぉ~、マニア的には面白くてたまらない。
 ふり返れば、もともと私はバイク乗り。物書きになってからは、バイク雑誌にばかり書いてた。バイクの駐禁取締りは少なく、交通違反専門といっても、駐車違反についての知識はあまりなかった。
 ところが10何年か前か、軽自動車を持つようになったころ、六本木でレッカー移動され、興味を持ち始めた。あれがなかったら、今回の新制度をここまで面白がることはできなかったかも。人間万事塞翁が馬。楽しい。

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アクセス数とアフィリエイトに異変?

 あっ!! 送信するのが1分遅れ、4月30日と表示されてしまった。
 以下は4月29日(土)の記事です。

          **********

 締切り三昧。楽しくて徹夜。髪に悪い? せっかくごわごわ黒々してきたのに。

 まずは『ドライバー』の連載原稿。
 もしも私が駐車違反で捕まったら、現場で、いわゆる交通裁判所で、検察官の調べ室で、どう応じるか、そして6月1日からスタートする新制度は、そんなふうに粛々と争う者がいちばん損をする制度なんだよ、という話。
 囲み記事は、全国都道府県別オービス取締り件数について。

 昼間は、プールで少し運動。
 それから『ザッカー』の連載原稿。
 「駐禁取締りを民間に委託したら、カネ稼ぎの取締りが激増するんじゃないか?」
 みなさんそう心配してるようだが、たぶんそんなふうにはならない、なぜなら…という話。

 激増といえば、今週木曜、当ブログのアクセス数が激増した。
 ここんとこ、平日は400台から600台なのだが、なんと木曜は1487!!
 自力HPのほうも、平日のトータルアクセスはだいたい500前後のところ、なんと木曜は2050!!
 時間帯でいうと、どっちも午後2時頃が突出してた。

 自力HPの「リンク元URL」を見ると、民間委託と放置違反金のページが突出。
 つまり、そのページからトップページを開いた人が多かったと、そういうことなんだろう。
 当ブログの「リンク元ランキング」はもう表示されず、私の記憶によれば、民間委託関係のページか、『なんでこれが交通違反なの!?』のページがダントツに多かったような…いや、もう忘れた。

 とにかく、1487、2050というのは異様。何かあったんだろうか。
 自力HPの民間委託と放置違反金のページは、じつは、そろそろ更新しなきゃなと思いつつ、忙しさにかまけて放っていたのだ。『ザッカー』はもう半分ほど書けたので、HPのほうを急ぎ更新しよっか、どうしよう…。

 ご報告を怠っていたアフィリエイトだが、現時点で表示される画面では、4月の「報酬合計」は2572円。
 これ、2月、3月に比べて、かなーり多い。
 4月11日に1407円というのがあるんだね。
 どなたが何を買ってくれたんだろう。ありがとございますっ!

 「全記事読んでる。ご苦労さん。人気blogランキングも、毎日ぽちっと押してるよ。ただ、背景をちょろちょろ変えるのは如何なものか。落ち着かない」旨、Y君よりメールあり。
 あ、そう。ニフティのココログには背景画がたくさんあり、どんどん変えるのが私は楽しいというか、いちばん良さそうなのを探してもいたのだよ。引用部分がどう表示されるか、空行が表示されるか、ハイパーリンクをつけた文字の色はどうか、とかいろんな要素があって。

 ま、現時点では、現在の背景であるこの「みずゑ」ってのと、画面の上のほうを女の子が左右に動くやつが気に入ってる。とりあえず、せっかくお便り頂いたので、しばらく「みずゑ」でいってみるよ。
 そういえば、ココログの有料コースに変更したいって話はどうなった…。

 人気blogランキングは、4月30日0時17分現在、「日記・雑談」のジャンルで…。
 ええっ!? 195位!? なんでそんなに上がったの!?
 「日記・雑談(その他)」のジャンルでは…52位。こっちはそんなに動いてない。ほっ。

2006年4月28日 (金)

オービスを強制捜査した事件の、とうとう判決!

4月27日(木)その6

 16時から、東京簡裁・刑事1室2係(浅見牧夫裁判官)826号法廷で、

湾岸・羽田のオービスⅢLk これも第1車線!」 2月23日 第3回公判
オービスⅢLk 肝心のチェックを省いた定期点検」 3月9日 第4回公判
誤測定が起こらなくても誤測定は起こる このカラクリに気づいてくれぇ!」 3月23日 第5回公判
オービスを強制捜査 検察官を証人尋問!」 3月30日 第6回公判

 のとうとう判決。

 3分ほど前に法廷に入ると、傍聴席(20席)に、黒っぽい服の男たちがぎっしり。
 あれ? なに? 別の事件が長引いてるの?
 端っこの空いた席に座って、気づいた。
 前回公判で証人になった鈴木健一検察官がいるよ。
 東京航空計器の森成昭治社員もいるよ。
 え…? ははあ、検察、警察、メーカーの男たちが詰めかけているのか!
 数人くることはあるが、しかしこんな大人数は前代未聞。あり得ねー! なんで!?

 そして、16時になっても浅見さんが現れない。16時、1分、2分、3分…。まだ現れない。
 まっ、まさかっ、無罪判決かも、との情報を得てこの傍聴人たちは詰めかけ、浅見さんはプレッシャー耐えかねて裁判官室で首を吊ってるとか? ここは8階、窓から飛び降りたとか? シーンとした中で、私はそんなことまで空想しちゃったよぅ。

 16時5分、浅見裁判官が壇上へ…。

          **********

 大阪府警と岡山県警からじゃんじゃん電話が入るし、今日(27日)は、いろんなことがありすぎて、疲れた~。一杯やって早寝するかと、豚生姜焼き、完熟熟トマト、生活クラブ生協で取った旨そうなさつま揚げ、キムチなどを用意して焼酎を飲み始めたところに、女房殿が帰宅。
「あんた、きょうは打ち合わせじゃなかったの?」
 げえっ!! 『ラジオライフ』との打ち合わせを忘れてた!! 
 あわてて飛び出し、新宿へ。
 上記オービス事件のことは、5月25日くらいに発売の『ラジオライフ』に書くことになりました~。

          **********

 28日は某テレビ番組のスタッフと打ち合わせ。
 帰り道、路上のマンガ等販売のおじさんが検挙されてるところに遭遇。
 警察官は、私服が4人、制服が1人。
 マンガ等の数をぜんぶ数えるんだね。写真いっぱい撮影。
 罰金前科が何度かあるなら、東京簡裁の法廷へ道路交通法違反として上がってくることになる。傍聴することになるのか。

 そんなこんなで、27日と指定されていた『ドライバー』の締切りは、1日半ほど延ばしてもらう。必然的に、28日と指定されていたはずの『ザッカー』の締切りも遅れることに。『ラジオライフ』の締切りは、いつだっけ。ほかにいろいろある締切りは…。

 よかったらぽちっと押してね♪の人気blogランキングは、4月28日16時10分現在、当ブログは「日記・雑談」のジャンルで230位、「日記・雑談(その他)」のジャンルで55位。

「ドリカム」の元キーボード奏者の覚せい剤公判

4月27日(木)その5

 15時すぎ、久しぶりに傍聴券(先着順)に並んだ。
 霞っ子クラブのたーさん、毒さんがいた。

 15時30分から、東京地裁・刑事7部(宮田祥次裁判官。いかにも生意気エリート風。ごめんね)511号法廷で、覚せい剤取締法違反の新件。

 被告人は、「ドリカム」(検察官がそう言ってたよ)のキーボード奏者として14年間か活動した人。
 背が高くて、痩せて骨張っていて、顔立ちは整い、すごく格好良かった。
 だーいぶ高齢らしい父親を証人尋問。
 被告人は泣いているようだった。

 詳しくは、たーさんの傍聴記を。

 弟の証人尋問の直前で、私は退出。
 16時から簡裁のほうで、オービスⅢLk事件の判決があるのだ…。

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勃起した陰茎を公園で露出したのは71歳…

4月27日(木)その4

 534号法廷を出ると、エレベータのほうからものすごく足の悪いお年寄りがきて、533号法廷はどこかと尋ねてきた。あそこですよと教えて差し上げ、少しお話。
 お年寄りは弁護士だった。だいぶ高級そうなスーツを着ていた。533号は刑事の法廷。国選の弁護にいくらしい。 

 次の簡裁道交法は16時。それまでどう過ごす。

 14時20分から、東京簡裁・刑事2室2係(関口政利裁判官)728号法廷で、公然わいせつの新件。
 以前初めて傍聴した公然わいせつは、ベランダの女性下着に欲情し、路上で陰茎を露出して自慰をした(見咎められて射精には至らず)というものだった。今度は何だろ。

 検察官は、いつもの田口照子さん。
「あら、今井くん、こんなのも傍聴するの? ふふ」
 というムードをばりばり感じ(笑)、傍聴席へ。
 すぐに阿曽山大噴火さんもきた。あとで「今井さん、あんなのも傍聴するの?」と言われたよぅ。
 そのほか、作業服姿の男性が3人きた。やっぱ色情系は人気があるのだ。

裁判大噴火 Book 裁判大噴火

著者:阿曽山大噴火
販売元:河出書房新社
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 被告人(身柄)は、なんと71歳。口を、年寄り風にもぐもぐさせていた。
 新宿区の公園で、女児らに見えるよう、ことさら自己の勃起した陰茎を露出して示し、もって公然とわいせつな行為をしたのだという。
 女児のお母さんかな(33歳)、が110番通報。
 警察官が現着したとき、被告人の姿は見えなかったが、公衆便所の大便用の一室が使用中となっており、警察官がドアを叩くと、被告人が出てきて、いきなり「すみません」と言ったのだという。

 弁護人(若めの男性)が、情状立証のため被告人の息子を捜しているということで、続行。
 14時28分閉廷。

 ちょうど終わったとき、若い女性が傍聴席のドアを開けた。
 この公然わいせつを傍聴にきたのだという。
 ちらっと話を聞いたら、学生ではないが、初めて傍聴にきたんだそうだ。
 15時30分から、ヒステリックブルー(?)の西川なんとかいう人の覚せい剤の新件があるよと、霞っ子クラブのたーさんから聞いた情報を教えてあげたら、すごく喜んでいた…。

 私は東京地裁・刑事7部、401号法廷へ。
 道路交通法違反の判決。
 酒気帯びで、懲役6月執行猶予2年(?)の、その猶予中の本件犯行らしい。友人の結婚式の2次会へ車で行き、ビールを飲んだのだという。同種罰金前科もあり。それ以外には前科前歴なし。

 判決は懲役4月。実刑である。

 人気blogランキング。当ブログは、いま何位なんだろう。

被告人自ら現場の実速度を測定!

4月27日(木)その3

 13時30分から、東京簡裁・2室1係(櫻井廣美裁判官)534号法廷で、道路交通法違反の新件。

【場   所】 首都高 中央環状線 内回り 足立区足立1-29
【日  時】 2005年2月3日 21時11分
【装   置】 東京航空計器のオービスⅢ?
【測定値】 121㎞/h 制限速度60㎞/hを61㎞/h超過
【被告人】 50代 自営業(機械の検査)
【弁護人】 国選(若めの女性。教科書のフランシスコ・ザビエルほどではないが、ものすごいフリルのブラウス。髪型も特徴的で、なんだか演歌歌手のよう)
【主   張】 「みなさん、法定速度で走っているのか。検証したら、そうでなかった。呼出のハガキがくる2日前、パトカーが緊急走行でもないのに80㎞/hで走っていた。法定速度で走るほうが危険でないか」

 この被告人、アメリカの警察官がスピード違反取締りに使っている「アプライド・コンセプト社(?)」のスピード測定器で、現場付近を、近くの土手から昼間100台、深夜100台、測定したという。へえ!

 三菱のRS-2000と、東京航空計器のオービスⅢLkは、測定範囲の全車両を、撮影はしないけれども測定している。1時間ごと、10㎞/hごとの表を出せる。それを見れば実速度がわかる。だが、表の内容部分だけは開示されないのね。

 検察官は、
「あなたの違反とか周りの車とか、何か関係あるんですか!? 別次元の話ではないのか!?」
 と、すんごく高圧的に迫ってた。
 求刑は相場どおり罰金9万円。次回判決。

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2月14日のチョコレート売り場でスリ

4月27日(木)その2

 さて、今日は午後に2件、簡裁で道交法違反がある。それまでどう過ごそう…。
 エレベータで、霞っ子クラブのたーさんとばったり。
 7階で常習累犯窃盗を傍聴していたが、途中抜けて4階の何かの判決へ急いでるところだという。へえ。私もついていくことに。

 被告人は小柄な女性。仲間とともにホストを拉致して覚せい剤を注射したとか、そんな事件だっけ。懲役2年、執行猶予が、あれ、何年だっけ。

 そして常習累犯窃盗へ戻るというので、私も傍聴してみることに。

 東京地裁・刑事5部(霞っ子クラブに人気の栃木力裁判官)716号法廷。
 こっちの被告人(身柄)は、女優のような洒落た氏名。
 とくに姓は、「それで栃木さんに配点された? んなこたないよな」というもの。

 短めの髪は、茶髪と白髪と黒い部分が混じり、失礼ながら安そうな赤系のジャージ上下の、ちょっとおデブな小柄なおばさん。「今度(刑務所から)出るときは60歳を超える」と何度も言ってたので、50代の終わりのほうなのだろう。

 同種前科7犯を含む前科8犯。
 昨年7月に刑務所を出所。8月にパチンコ店の清掃の仕事に就き、9月には清掃の派遣の会社に就職。10月にはアパートを借りた。貯金はなんと400~500万円。
 今年2月14日…。

「定年間近の女性(上司?)から些細なことで注意を受け、このまま1人のアパートへ帰るのも空しいというか切ないというか。今日は銀ブラをして少しファッションでもみてみようかなと、銀座の三越へ。そのときの所持金は1万円近く。地下鉄を降りてだいぶあるって(歩いて)地下から三越へ入ったら、人がたくさんいた。こんなに人がいて何だろう。すごい、チョコレートばかり売ってて。人をかき分けて前へ進んでるうち、ちょっと財布が見えて。そのとき気持ちがおかしくなって、スリというのを夢中になってやってしまいました。スリの手口は、2回目の刑務所へ行ったとき、やり方を覚えました。またバカなことをやってしまったと後悔しました。でも、やってるときは頭が空っぽんなって、夢中になってそればっかり…(泣く)。(反省してもまたやってしまうのは)認めたくないだけど、知らず知らずの病気みたい…。胸がドキドキっていうのか興奮っていうのか、これが、病気になっちゃったのかなと、いやー、恐ろしーなーと思ってます」

 40分の間に4回連続でスリ、次の財布をすろうとしているところを現行犯逮捕されたのだという。
 犯罪でイライラを解消しているように見えるが、との問いには…。

「普通だったらカラオケとか行って発散するとか…。バカだから思いつかなかったというか…。社会に出たら、趣味を見つけて、友だちつくって、カラオケでも行ってわーっと騒げるような…。手癖の悪い、ドロボーというあれをなくしたいです」

 被告人は耳が遠いようで、みな大声をあげていた。
 最後に、栃木さんが言った。

「お母さんからの手紙、ちゃんと読んだ? これ読めば、もうよくわかるでしょ。この手紙、よく何回も何回も読んで、もう二度とこんなことしないように。はぁいじゃ終わりましたっ」

 求刑は懲役5年。
 判決は5月24日。連休を挟むため、だいぶ先になった。
 被告人は早く出所したい(新しい人生を始めたい)と、弁護人。
 判決が遅れるぶん、未決参入で考慮しますからと、栃木さん。
 11時56分閉廷。

P10005122_3  農林水産省地下第5食堂で、カキフライ定食。
 昨日第4食堂で40円安くなったのを知ったが、おおっ!! 値下げは第5食堂へも及んでいた!!
 A定食の半食は380円!! 安いっ!! 昭和の時代へ戻ったような感慨を覚えるよぅ。
 ※ 写真はアジフライの定食♪

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オービスのところで減速したので115㎞/hも出してないと勝手に過信?

4月27日(木)

 10時50分から、東京簡裁・刑事2室1係(櫻井廣美裁判官)で、道路交通法違反の新件。

 6~7分前に着くはずなのに、電車が遅れ、2分半ほどすぎて傍聴席へ。
 人定質問を聞き逃した。

【場   所】 首都高 7号線 上り 墨田区
【日  時】 2005年1月4日 
【装   置】 東京航空計器のオービスⅢLj
【測定値】 115㎞/h 制限速度60㎞/hを55㎞/h超過
【被告人】 30代か、40歳前後か… 黒っぽいスーツに黒縁メガネ 会社員?
【弁護人】 国選(若めの女性)
【主   張】 捜査段階での否認を翻し、自白

 被告人の妻を証人尋問。
 途中、被告人が突然立ち上がり、あれあれと思う間に、勝手に外へ出て行ってしまった。
 そんなこと普通あり得ない。
 弁護人が追った。
 どうも、被告人は辛くていたたまれなくなったらしい。
 被告人質問でも、泣いた。

 しっかし、
「オービスのところで減速したので、115㎞/hも出してないと勝手に過信した。頑なになってしまった」
 という、捜査段階での否認の理由は、なんかムリがあるような、ないような。
 真実は、わからない。

1、被告人の側は、当時の速度について立証できない。
2、検察側には、オービスの信頼性を客観的に裏付けるデータ等は何ら存在しない。

 それがオービス事件なのだ。
 そんな取締りが、05年は13万9185件も行われたのだ。

 直ちに判決。
 求刑どおり罰金8万円。訴訟費用は負担させない。
 11時18分閉廷。

 さて、今日は午後に2件、簡裁で道交法違反がある。それまでどう過ごそう…。
 エレベータで、霞っ子クラブのたーさんとばったり。なんかあわててる様子…。

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2006年4月27日 (木)

先が2つに割れたドス赤い舌をびょろんと出してるんじゃないか…

P1000620

 4月26日(水)のつづき──。

 裁判所から、ぶらぶら歩いて、参議院議員会館へ。
 「共謀罪」に反対する! 超党派国会議員と市民の緊急院内集会
 
会議室に150名ほどがぎっしり入り、入れずに帰った人が100人以上いたという。
 私ゃ院内集会は何度もきたことがあるが、こんなのは初めて。「共謀罪」が如何にヤバイか…ってことなんだろうね。
 自民党と公明党は、どうも今週金曜には強行採決してしまいたいような。どうなるんだろ。ってぼんやり傍観してたら、マジヤバそうだよ。

 ところでさ、「小泉純一郎」ってのは、じつは悪魔の化身なのかなと、熱気の中でぼんやり思ったよ。人がいないところでは、先が2つに割れたドス赤い舌をびょろんと出してるんじゃないか。夜中2時頃には、背中からメリメリとプテラノドンのような羽根、つか翼手が生え出て、人類ごときには理解できないスピードで海を渡り、上司の悪魔に会いに行ってるんじゃないか。

 ちなみに、私もたまにはテレビのニュースを見る。
 アメリカのブッシュ大統領をニュースで見ることもある。
 そのとき、
「がーん! おいおいっ、あれは絶対、人間じゃないぞ。人間にバケ損ねたサタンだぞ。アメリカってすげー! 多民族国家…どころじゃねー!」
 と、口がぱっかり開いちゃうんだけど、同じこと感じてる人、いるよね?

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 4月26日23時50分現在、「日記・雑談」のジャンル(「日記・雑談(その他)」のジャンルじゃないよ)で262位。今朝の4時頃は369位だったのに。まー変動が激しいねぇ。

2006年4月26日 (水)

オービス84㎞/h超過で懲役3月(実刑)の控訴審判決

 13時20分から、東京簡裁826号法廷で、開廷表の被告人氏名欄が「自称●●●(別添写真の男)」の窃盗の判決…のはずが、ない。よく見ると、9時55分からになってる。あれ~!

 1階の開廷表を見るが、今日は見事に、地裁にも簡裁にも道路交通法違反は新件も審理も判決もナシ。
 念のためにと、高裁の開廷表を見たらば、15時からなんと、2月10日に地裁で懲役3月の実刑判決を言い渡されたオービス84㎞/h超過の、控訴審判決があった。やっぱ控訴してたんだ。偶然巡り会うとは!
 ※ 被告人氏名が珍しいものだったため、記憶に残っていたのだ。

 いったん裁判所を出て、警察庁へ寄り、警視庁へ寄り、農林水産省庁舎内の郵便局から、秋田県警へ郵便為替等を郵送し、地下の第4食堂でカレーそば大盛290円。
 私は外部だから(職員じゃないから)と、いつものように40円を渡そうとしたら、不要だと言われた。4月1日から不要になったのだという。やほー!
 って私は、4月になってこの第4食堂へ初めてくるのか。
 ま、4月の最初は開廷がなくて霞ヶ関へ来なかったし…。

 15時から、高裁刑事1部(田中康郎、石山容示、佐藤正信裁判官)720号法廷で、道路交通法違反(首都高湾岸羽田のオービスⅢLkによる84㎞/h超過)の判決。
 広い法廷に、傍聴人は私と、若めの男1人だけ。
 被告人は、今日はお洒落をアピールする服装ではなかったが、裾を外に出して着た、ちょっと作業服のようにも見えるあの長袖シャツは、たぶんブランドものなのだろう。ズボンも生地が良さそう。靴も普通じゃないデザイン。

「主文。本件控訴を棄却する。…わかりますか? その意味は、第一審の裁判を維持するということです」

 うーん。控訴審第1回を傍聴してないけれども、判決理由を聞いた限りでは、言渡し時には猶予期間の3年が過ぎることだけを頼りに控訴したのかな…という感じだった。これは『ラジオライフ』に書こうか、どうしようか…。

 裁判所から、ぶらぶら歩いて、参議院議員会館へ。つづく…。

オービスの取締りは全国で13万9185件 最少の県は4件!?

 警察庁で4件、情報の提供を受ける。

1、二輪車の駐停車違反検挙件数(都道府県別。2005年)
 1位-東京、2位-神奈川、3位-京都、の順位は変わらず。
 全国計は10万9506件で、04年(8万2163件)より増加。

2、レッカー件数(都道府県別。2005年)
 1位-東京、2位-大阪、3位-神奈川、の順位は変わらず。
 全国計は31万2502件で、04年(36万2851件)より減少。どんどん減ってる。

3、駐車取締りの件数(都道府県別。2005年)
 やっぱ東京がダントツトップ。46万8918件。全国の約29%を占める。
 最小は佐賀県で、674件。

4、速度違反自動監視装置等による取締り状況(都道府県別。2005年)
 全国では13万9185件。こんなの知らなかったでしょ。知ってた?
 オービスは全国に現在どれくらいあるのかな。620~630基くらいかな?
 仮に625基とすると、1基当たりの取締り件数は約223件。へえ。
 最多は兵庫県で1万7024件。
 最少は4件。よ、4件!? さてそれはどこの県でしょう。

P1000596  続いて警視庁へ。
 誰か有名な人が逮捕されたらしくて、副玄関への門の両側に、マスコミ関係者(カメラやレポーターなど)が大勢待機してた。少なくとも50人はいたろう。

 警視庁で2件、開示を受ける。

1、所属別・月別違反別取締り状況一覧表
 05年10月末から、06年2月末のもの。

2、物品買入契約書
 品名-速度測定器(光電式)。規格-日本無線株式会社製、光電式車両走行速度測定装置、JEM-340型。数量-15台。単価-260万円。金額-4095万円(税込み)。万世橋、高輪、鎌田、北沢、原宿、代々木、杉並、富坂、駒込、巣鴨、亀有、葛飾、葛西、町田、多摩中央の15警察署に、各1台ずつ配分。
 取扱説明書は、開示決定期間延長になった。

 あと、6月施行の道路交通法51条の15に関する契約書、仕様書も、延長になった。
 この文書が、今回の「民間委託」のツボかもしれないのに、うーん、残念。首を長くして待とう。

 大阪府警と高知県警から留守電が入っており、対応。

 秋田県警へ、三菱RS-2000B型の契約書、仕様書(計268枚)の開示手数料(郵便為替2680円+その手数料100円)と郵送料の切手850円分を郵送。その封筒に貼った切手80円も合わせて計3710円。あー、カネのかかる趣味だ。ギャンブルとかに比べれば格安だろうけど。

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「寺澤オービス事件」とうとう判決!

 4月25日(火)、さいたま地裁・川越支部へ。

 早めにつき、13時10分からの4号法廷(早川幸男裁判官)の、道路交通法違反の判決を傍聴。
 被告人は、紺色のジャンパーのおじさん。右肩がさがっている。
 今年2月14日の夜、運転して居酒屋へ行き大量に飲酒、0.45mg。
 酒気帯びの累犯前科2件あり。
 懲役10月の実刑。

 13時30分から1号法廷(曽我大三郎、早川幸男、小河好美裁判官)で、いよいよ、ジャーナリスト寺澤有さんを被告人とする「寺澤オービス事件」(平成13年[わ]第661号。詳しくは『交通取り締まりのタブー!』を)の判決。

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 …が、裁判官がなかなか現れない。あれ? また書記官が、ドアを施錠しちゃったのか?
 13時36分、
「別の事件が長引いているので、もうしばらくお待ちください」
 と書記官。

 はああ、と思って席を立ち、4号法廷へ行ってみると、早川さんが道交法違反・業過の判決主文をくり返しているところだった。懲役2年、執行猶予5年、保護観察付き、訴訟費用負担。
 執行猶予は最大5年。保護観察付きで5年とは、実刑ぎりぎりってことだ。被告人の身内らしき男女が喜んでいた。

 それが13時38分に終わり、13時40分、1号法廷に3人の裁判官が登壇。

 曽我裁判長が、主文を読み上げた。
「主文。被告人を罰金8万円に処する。その罰金を完納できないときは、金5千円を1日に換算した期間、被告人を労役場に留置する。訴訟費用は被告人の負担とする」

 00年10月1日の夜の、三菱電機RS-2000型(高速走行抑止システム。俗称「新H」)による37㎞/h超過の事実を、当法廷で取調べた関係各証拠により認めた、として、争点についての補足説明が始まった。
 言渡しは約25分間…。

 百何十件かのオービス事件を傍聴してきた私からすると、ま、ごく普通の判決だった。
 「ごく普通」とは、オービスのメーカーの、客観的な裏付けとなるデータが何ら存在しない証言(つまりセールストーク)を、そのままオービスの信頼性の理由とすることをいう。
 他の事件と多少違っていた点は、東北大学大学院の澤谷邦男教授の、机上の計算と、三菱電機から聞いたという話が、有罪の理由に加えられていたことくらいか。

 寺澤さんの感想はこうだ。
「呆れた。いつまでカタログを読んでるんだ、と。
 この人(裁判長は)、裁判官じゃなく、三菱電機から来た人なのかと思った。
 24回も(公判を)延々とやって、カタログの要約かよ、と思った。カタログ判決だ。
 あれ(裁判長)が(自分の)父親だったら、やんなっちゃう。
 ほんとに呆れた」

 即日、控訴。舞台は東京高裁へ移ることになる…。

 14時30分~16時、同じ1号法廷で、「強盗致傷、窃盗、傷害、強盗、詐欺、危険運転致傷、道路交通法違反」という罪名の事件の審理があり、少し傍聴してみた。
 被告人(身柄。拘置所)は、坊主頭でメガネの、どこにでもいそうな若者だった。
 追起訴分の冒頭陳述をやっているところ。仲間といっしょに車で、自転車に乗った女性のバッグをひったくることをくり返していたらしい。甲148~152号証の要旨告知の途中で、私は退出。

 帰宅して、大急ぎで生活クラブ生協の荷物を取り、洗い物をし、洗濯物を取り込み、また外出。某雑誌の取材を受けに。

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2006年4月24日 (月)

駐禁取締りの新制度、現場は大混乱するのでは?

 ご相談等のメールに返信するうち、『ドライバー』の連載の、次回のネタを思いつく。
「もしも今井が交通違反で捕まって納得いかなかったら、どうする?」
 交通違反一筋、今年で23年目に突入の私の、極意とは!
 どうです、面白そうでしょ。
 これ、だいぶ前からアイデアはあったのだ。
 もっと早く発表すればよかったかな。

 それを数行書き(出だしの数行が書けたら、もう終わったも同然だ。わはは)、有酸素散歩1時間以上。
 今日は良い天気で暖かかった。
 汗に濡れた衣類を洗濯。

 仕事場に戻り、警察のHPに開示請求の書式がなかった山口県警と徳島県警に電話。書式の在処を教えてもらい、開示請求および申出(※)の文書をつくり、また事務作業。
 ※ その県内に住居や仕事場がある等の条件を満たさない場合、開示の「請求」はできないけれども「申出」はできる、という県がぽつぽつあるのだ。

 愛媛県警は、その「申出」さえできない。
 そういう県が他にも一部ある。どこだか忘れた。栃木県がそうだっけ。

 さらにご相談メールに対応していたら、某TV番組からメールあり。電話で30分ほど話す。
 そんなことで昼の仕事はおしまい。って仕事したのか?

 夜、某月刊誌の取材を受ける。寿司屋で、イワシ刺身とゲソ焼き等で少し飲みながら。
 いろいろ質問されて、今回も新しい発見があった。いやはや、6月1日スタートの「放置駐車」の取締りに係る新制度は、ほんっとにどうなるのか。警察庁のほうで細かなマニュアルを示さないと(示してもなお)現場は(取締り現場はともかく、そのあとの処理の現場が)大混乱になるんじゃないか。混乱しつつも、やがて、ある方向へと収束されていくんだろうか。

 終わってから、雨宿りがてら、大阪府警のHPからプリントアウトして鞄に入れていた、新しい取締りのための携帯端末等の仕様書を、1人コーヒーショップで読み込む。
 こぉれは(マニアには)チョー面白い!

 「行政制裁金」制度の幕開けとなる瞬間にこうして立ち会えるのは、こう言っちゃなんだが、マニア冥利に尽きるよぅ。

 帰り道、深夜スーパーで、メルシャンの本搾りチューハイを2本買う。
 糖類・香料・着色料無添加。
 缶チューハイの何が嫌かって、あのべとべと薬っぽい甘さが嫌だったのだ。
 ところがこの本搾りは、ぜんぜん甘くない。糖類無添加だもん、そりゃそうだわ。
 最近発売になった寶酒造の焼酎ハイボールもなかなかのもので、やっとこんな時代になったかと思うよ。

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2006年4月23日 (日)

中国四国地方の警察へTシステムの設置場所等を開示請求

 自分の便利のためのURL集をつくりつつ、何を開示請求したか忘れないよう記録しつつ、7府県警へ計13件、開示請求。
 開示請求書に必要事項を記入し、宛名ラベルをつくって貼り、切手を貼り、封筒と中身を間違えないよう(ときどき間違えるんだよ)チェックして封入。請求の書式の在り場所が、各警察で違うし、「請求」と「申出」とあったりするし、んもぉ何時間かかったのか。
 岐阜県警の旅行時間計測装置の設置場所についての開示決定も見つけ、すでに買ってあった定額小為替30円(手数料100円)と郵便切手80円を封筒に入れたし。
 あ~疲れた~。開示請求事務の民間委託…。年間で500人の今井亮一が合理化できる…。委託費、払えないけど…。とかつぶやいてみる。

 女房殿の許しが出て、夕刻、デパートへ。
 夏のジャケット、自宅で洗えて折り目が消えないというズボン、形態安定のシャツ2枚、ネクタイ1本を買う。計7万数千円。

 ところで、
 25日(火)午後1時30分から、さいたま地裁・川越支部で、「寺澤オービス事件」の判決。
 25日(火)午後2時10分から、東京簡裁826号法廷で、道路交通法違反の新件。
 の予定。
 川越支部は、マニアとして、絶対どうしても見逃せない。
 東京簡裁のほうは、30~50分程度で判決まで終わってしまうことが多い。
 う~、困った!
 東京簡裁のほうを傍聴できそうな方、メールくださいっ。

 人気blgランキング、における当ブログの順位は、私がURLを貼るのをサボってるせいか、どんどん落ちてるね。

各都道府県 情報公開窓口等

 開示請求のたびに、いちいちHPから開いていくのはメンドウなので、URL集をつくっておくことに。このページは、あとで適宜更新しますので。

警察庁】 情報公開 請求・申出書 訓令等 

北海道警察】 情報公開 請求書式 訓令等

青森県警】 情報公開 請求書式 訓令等

岩手県警】 情報公開 請求書式 訓令等

宮城県警】 情報公開 請求書式 訓令等

秋田県警】 情報公開 請求書式 訓令等

山形県警】 情報公開 請求書式 訓令等

福島県警】 情報公開 請求書式 訓令等

警視庁】 情報公開 訓令等 随意契約 

茨城県警】 情報公開 請求書式 訓令等

栃木県警】 情報公開 請求書式 訓令等

群馬県警】 情報公開 請求書式 訓令等

埼玉県警】 情報公開 請求書式 訓令等

千葉県警】 情報公開 請求書式 訓令等

神奈川県警】 情報公開 公開請求書 法規集 訓令通達

新潟県警】 情報公開 請求書式 令規集

山梨県警】 情報公開 請求書式 訓令等 所管公益法人等一覧

長野県警】 情報公開 訓令等

静岡県警】 情報公開

富山県警】 情報公開 公開請求書 訓令等

石川県警】 情報公開 訓令等 

福井県警】 情報公開 公開請求書 規程等

岐阜県警】 請求書式

愛知県警】 情報公開 開示請求書

三重県警】 情報公開(FAX可) 請求書式 電子申請 規則・通達等 

滋賀県警】 請求書式 令規集 

大阪府警】 情報公開

京都府警】 情報公開 公開請求書 訓令等 住所

兵庫県警】 情報公開 請求書式 公文書目録 規則等 訓令通達

和歌山県警】  和歌山県庁 情報公開 電子申請 請求書式 駐車許可申請書

鳥取県警】 情報公開 例規集 

島根県警】 情報公開 訓令等 

岡山県警】 情報公開 訓令等 

広島県警】 情報公開 訓令等 

山口県警】 情報公開 訓令等 

徳島県警】 情報公開 訓令等 申出書式

香川県警】 情報公開 法令等の公表 香川県法規集 

愛媛県警】 情報公開 令規等 

高知県警】 情報公開 

福岡県警】 情報公開 訓令等 

佐賀県警】 情報公開 請求書式

長崎県警】 情報公開 通達等

熊本県警】 情報公開 請求書式 

大分県警】 情報公開 訓令通達

宮崎県警

鹿児島県警】 情報公開 請求書式 訓令通達

沖縄県警】 情報公開 訓令通達

駐車監視員が取締りに使う携帯端末の仕様書

 大阪府警HPにある案件情報検索
 「区分」の「委託役務」を指定し、「部局」は「大阪府警察」を選択し、「検索ボタン」を押すと、「案内情報一覧」という画面が出る。 

 大阪府警の「放置駐車違反処理端末機器の賃貸借」の入札、東京都港区のNECリース(株)が6億2430万円で落札だそうだ。 
 「閲覧」をクリックして出てくる画面の、「入札説明書等一式(10/13)」に仕様書がある。
 つまり、6月1日からの取締りで使われる携帯端末はこれってこと。

 「大阪府警察本部で使用する端末機器の賃貸借」のほうは、東京都千代田区の日本電子計算機(株)が1430万4000円で落札だそうだ。

 大阪府警は良いねえ。信号機の新設・改修工事の落札金額とかも、いちおう公開されてるんだ。

          **********

 先日の『週刊朝日』の対談、他に緊急の時事ネタがあって、掲載が1週延びたようだ。
 某テレビ番組のほうも、なんか選挙のことでかな、オンエアが延びたそうだ。
 原稿の締切りは、延びないどころか、ゴールデンウィーク進行だから早く出せとか言われ…(泣)。

印字式アルコール検知器の不具合 2年3カ月たってなぜ「確認」?

 朝日新聞に不可解記事!

飲んでなくてもアルコール検知が誤作動 199件  2006年04月22日01時12分

 高速道路での飲酒運転取り締まり用に配備したアルコール検知器が、飲酒していなくても検知反応を示す誤作動を起こす恐れがあったとして、警察庁は21日、7県警が96年2月~03年11月に摘発した199件について検知が適正だったかどうか確認すると発表した。

 問題の検知器は、京都府の計測器メーカー製で、呼気に赤外線を照射してアルコール濃度を検出する仕組み。ところが、計測時に呼気と内部の温度差があると結露が生じ、正常に作動しないことがあったという。03年11月に不具合が分かり、使用を中止して原因を調べていた。

 計測器は全国47都道府県で計263台配備され、山形、和歌山、兵庫、滋賀、福井、福岡、熊本の7県で計199件の違反を摘発し、192件の罰金刑が確定していたという。

 警察庁によると、摘発の際には現場で警察官が飲酒量を聞いたり、歩行状況や言動などを調べたりして結果はカードに記入している。確認作業は約1カ月で終了する見込み。

 これまで摘発された運転者からは苦情はなかったといい、警察庁は「摘発は客観的な判断も伴っており、誤作動が原因で違反にされた例はまずない」としている。

 直ちに思い出されるのが、2004年1月22日付けの「印字式アルコール検知器の一部不具合について」。「印字式アルコール検知器の一部不具合に係るお知らせ」というのもある。

 前者のほうによれば、「検知器」とは、「ヤナコ計測製」の「AL-100S型」。
 なるほど、京都府に「ヤナコ計測」という会社がある。

 所轄署の機器は都道府県で購入するが、高速道路交通警察隊のものは警察庁の予算で購入し、各都道府県に配るようだ。

 「47都道府県に227台」で、「取締件数は8件」。
 そして、「旧型」は「7県36台、取締件数191件」とある。
 227+36=263  8+191=191
 2006年4月21日の発表は、どうも2004年1月22日付けの「…一部不具合について」のものと思われる。

 でも、だったら、2年3カ月たった今ごろなぜ、「検知が適正だったかどうか確認する」なの?
 「確認する」と言いながら、なぜ「摘発された運転者からは苦情はなかった」「誤作動が原因で違反にされた例はまずない」なの?
 まるで、「取締りが適正に行われたと確信している者が、取締りは適正に行われたことを確認する」みたいじゃないの。

 加えて、「摘発の際には現場で警察官が飲酒量を聞いたり、歩行状況や言動などを調べたりして結果はカードに記入している」「摘発された運転者からは苦情はなかった」「摘発は客観的な判断も伴っており」という部分。

 自白をどう取るか、ウィニーから流出したとされるマニュアルもある…。酒臭などなくても、酒気帯びで検挙したからには、「強い酒臭があったので」と報告書には書くのではないか…。

 どうも、なんだか、不可解な記事である。
 新聞は警察発表をそのとおり書く(垂れ流す)だけ、掘下げは週刊誌等のほうで(やる場合は)やる、だから新聞などくだらないのだ、というご意見もあるだろうが、私としては、こんな不可解な発表をそのまま記事にしたのは偉いと思う。だぁって、これを手がかりに、何らかの方法で調べてみるとか、アンテナを張っておくとか、できるもの。ってそんなこと思うのはマニアだけ?

          **********

 22日(土)、またプールへ。金曜に続いて運動したことになる。よしよし。
 夕食をつくってすぐ、駐禁取締り民間委託のことで、某TV番組のロケへ。
 途中、二輪車の駐禁レッカーの現場に遭遇。いっぱい写真を撮ったよ。超ラッキー!

 いや、でもなあ、破れたのだろうシートにテープを貼り、ステップのところに安全靴らしき汚いブーツを置いた、生活感あふれるぼろい原付スクータ(自転車の間の比較的迷惑性が低い場所にあり、原付だけレッカーしても自転車はそのままだからまったく意味ナシ!)が無惨に移動されていくのを見て、可哀想に思ったよ。

2006年4月21日 (金)

51条の15による委託契約こそ、誰も知らない新制度のキモか!?

 東京都内の、23区、そのうち12区の、43警察署の管内、を14の区域に分けて行われた、放置駐車確認事務(つまり現場の取締り)の入札結果。1月12日決定分では、3つの区域が、全社が予定価格超過だった。
 その3つの区域の入札結果(3月10日決定)について、先日開示を受けた(整理番号77)。
 副玄関ですでに閲覧したのだが、コピーを入手するには情報公開条例を利用しないとダメというので。

 契約番号62241<中央>中央、久松、築地、月島署
 217,906,410円  (株)アネシス

 契約番号62242<台東>上野、下谷、浅草、蔵前署
 195,550,000円 テイケイ(株)

 契約番号62243<江戸川>小松川、葛西、小岩署
 123,000,000円 シンテイ警備(株)

 これら業者の所在地、連絡先は、警視庁のホームページにある。

          **********

 05年の「自速機取締結果」(整理番号76)は、総計9039件。04年(10601件)より減った。

          **********

 礼田計さんから情報があった新型の「光電式速度測定器(JEM-340)」の取扱説明書を、4月11日付けで開示請求していたところ(整理番号79)、早々と4月14日付けで「開示決定等期間延長」になった。

 同じく4月11日付けで開示請求していた(整理番号80)、同測定器の契約書・仕様書は、4月19日付けで「一部開示決定」が出た。

          **********

 そして4月20日(木)、4件開示請求してきた。

・契約番号62222<港>の放置車両確認事務委託の契約書・仕様書
・江戸川区内の駐禁レッカー移動の契約書
・道交法51条の15に関する、収納情報のデータ化事務の随意契約の契約書・仕様書
・道交法51条の15に関する、通知書等の発送事務の入札経過調書と契約書・仕様書

 この整理番号が、97~100。
 そうすると、だよ、4月11日の何時だったか忘れたが、そこから、4月20日の昼頃までの間に、16件の開示請求があったことになる。誰が何を請求したの?
 「誰が」はわからないけれども、「何を」はわかる。「いつ」もわかる。
 6月1日スタートの新制度へ向けて、どんな文書が開示請求されたのか、他の人はどんなことに興味を示してるのか、調べてみようかな。

          **********

 上記4つのナカグロ(・)の、あとのほうの2つ。これは、6月1日施行の道路交通法の、次の条文によるものだ。

 第51条の15  公安委員会は、第51条の4に規定する放置違反金に関する事務(確認事務、納付命令、督促及び滞納処分を除く。)の全部又は一部を会社その他の法人に委託することができる。
 2  前項の規定により公安委員会から事務の委託を受けた法人の役員若しくは職員又はこれらの職にあつた者は、当該事務に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。

 ※ 罰則は、第2項について、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金(第117条の4第1号)。

 確認事務は、最初約270警察署の管内で民間委託する…ここは、大きく報道され、多くの人が知ってる。
 納付命令と督促・滞納処分は、警察が行う…ここんとこは、私があちこちで話してる。そこを安協(交通安全協会)にやらせるのが、今回の大掛かりな制度変更の、けっこうキモではないか、と。

 しかし、そのほかに、51条の15ってのがあるんだよね。
 これ、いったい何なんだろうと思ってたら、「収納情報のデータ化事務」「通知書等の発送事務」、それとあともう1つだとわかった。
 まあ、普通に想像すると、契約書の「乙」は安協なんだろう。
 その想像は当たるのかどうか、ハズレなら、いったい何者が契約したのか。
 そしてその契約額は?
 もしかしたら、「納付命令、督促及び滞納処分」の決定自体は、形式的なものであり、だからデータ化や通知書等の発送といった「事務」こそが、本当のキモなのかもしれない!

 つまり、たとえば「納付命令」というのは、そんなもの民間委託はさすがにできない。公安委員会(=警察)がやる。
 でもって、警察が命令したからといって、運転者には、べつにどうってことない。
 「納付命令が出た」と気づくのは、通知書が郵送されてくるからだ。
 郵送の事務なら、民間委託できる、しかも…。

 やっ! いま、気がついた!
 全国約270警察署でスタートと騒がれてる民間委託は、「確認事務」だ。
 51条の15による委託は、確認事務を「除く」とされている。
 ってことは、だよ、警察官が行う駐禁取締りについても(=全国で行われるすべての放置駐車の取締りについて)、51条の15による民間委託は、できるってことじゃないの!?
 これは、もしかしたら、確認事務の民間委託よりゴツイかもしれない! 「ここが本当のキモ」説は、かなーり信憑性あるんじゃない?
 リーチ、ツモ、チューキンドラドラ、裏ドラ14発! なーんてごちゃごちゃ想像するのが、マニアは楽しいのだよぅ。開示が待ち遠しいよぅ。

          **********

 21日(金)は、東京簡裁に道路交通法違反の開廷がなく、ご相談等にせっせと対応。
 久しぶりに有酸素散歩1時間以上。
 今日は雲が良かったねえ。
 例のバス通り沿いの立ち食いそば屋へ、どうにもたまらず、久しぶりに。
 きつね(油揚げ)が切れたというので、かけそば大盛310円。
 かけとはいえ、ネギのほかに天かす(揚げ玉)とワカメがそれなりにのり、おつゆが旨くてサイコー。満足!

 この土日で、西のほうの府県警へ、かなりの件数を開示請求しなければ。事務仕事は疲れるっす。

 そだ! 唐突にアフィリエイトを貼っとこう。

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2006年4月20日 (木)

1回結審、直ちに判決で、異例の訴訟費用負担!

 10時50分から、東京簡裁・刑事2室2係(関口政利裁判官)で、道路交通法違反の新件。

 6分前に法廷に入ると、被告人、弁護人、検察官、書記官がそろっていた。
 しーんとした中で、書記官(私はお初)がノートパソコンを打っていた。ものすごい力で。ドンデドドンドン、ドデドンドン、ドンデデドン、デデンドン…。村の鍛冶屋さんかよ! と思ってしまった。

 10時48分頃、関口裁判官が入廷。私はお初である。

【場   所】 北区田端2丁目 
【日  時】 2005年1月13日
【被告人】 20代 自営(清掃関係)
【弁護人】 国選
【起訴事実】 酒気帯び0.25mg/l 検問で発覚
【車  両】 普通自動二輪
【前  科】 なし  99年からの違反歴がスピードなど4回
【主  張】 ネットで知りあった者にバイクを売るため田端駅前へ来た。話はまとまり、バイクは譲って電車で帰ろうと、焼き鳥屋でビール中生1杯と、瓶ビール半分を飲んだ。ところが交渉は決裂。相手の仲間も来て、安い金額で譲ってくれと強要され、(バイクを置いて帰っては)危ないと思い、乗って帰ることに…。

 求刑は罰金15万円。自二の酒気帯びの相場だ。
 直ちに判決。罰金15万円。
 そして、訴訟費用(国選弁護人費用)負担!
 1回結審、直ちに判決で、これは珍しい! 初めてかもしれない。なんで?

・ネットでの通信記録などの裏付けが一切ない。
・そういう事情があったとしても、5~6km(?)運転し続ける必要はない。
・別居という事情があったとしても、捜査段階での呼出になかなか応じなかった。
 などから、ただ無責任で刑責を逃れたく、虚偽の弁解をしているのだ、との心証を持ったのかもしれないが、それでも訴訟費用負担は異例といえる。
 ほ~。今後、関口裁判官の訴訟指揮は注目だ!
 11時12分閉廷。

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六本木ヒルズへ初めて行ったよ!

 4月19日(水)のこと。
 裁判所からいったん帰宅し、今度は大江戸線に。
 狭い車内には、いかにもキャバ嬢ふうにお姉さんたちが多く、その何割かは一心不乱にお化粧中。
 「ははあ、これはアレか」と思ったら、案の定、みんな六本木で降りて行った。
 しっかし大江戸線てのは、地下深い電車だね。どこまで潜るんだ。地上はどこなんだ。東京ってどうなってんだよ、と思う。

 私は麻布十番で降車。
 「J-WAVE」というFM放送へ。
 六本木で降りるほうがずっと近かったような。んもぉ。

 迷いに迷って、アルバイトのお兄ちゃんに案内してもらい、上の方にMの字がある巨大ビル内のスタジオへ。
 エレベータが2機、上下につながってて、偶数階と奇数階が…という構造なんだそうだ。
 まあ、立派な建物だったよ。
 「J-WAVE」は、なんつーか、未来社会を描く映画に出てきそうな…。

 「JAM THE WORLD」という番組に15分間ほどか、駐車違反の取り締まりの民間委託のことで生出演。
 八塩圭子さんがメインで、小林まどかさんがレポーターという位置づけなんだろうか。 
 小林さんが“街の声”をレポートしていて、これは面白かった。ぜんぶズバリお答したかったが、そうもいかず。とまれ、たいへん勉強になったス。

 終わって今度は六本木の駅へ。
 いや~、驚いた! たまげた!
 六本木ヒルズって、こういう場所にあったのか! こんなところにこんな大きな、洒落た道路ができてるよ!
 私は21歳のとき(って30年前じゃん!)のちょうど今頃か、麻布警察署の裏の「日本放送作家協会」(現・日本脚本家連盟)の「劇画・マンガ原作教室」に入室。その後もずいぶん長い間、六本木へ通った。
 巨大な未来の楽園のような六本木ヒルズがかすみ、その向こうに、重くて汚いオフロードブーツと革ジャン、汚くて臭いジーンズで、ぼろいホンダCB250RSにまたがり、ドコドコ走る若い自分が、うっすら見えたような気がしたよ…。

 人気blogランキング、ようやくわかってきた(かな?)。
 どなたかがぽちっと押す(クリックする)と、1人1日1回のぽちっとにつき、10ポイントが入るんだけれども、「週間IN」てのは、今日のポイントが加算される一方で、1週間前のポイントが消えていく、そういう仕掛けになってるらしいね。
 だから、「週間IN」がたとえば500なら、この1週間に50人の方がぽちっと押してくれたことになるらしい。
 ココログのアクセス解析を見ると、たとえば先週のアクセス合計は2981。
 約3000人の訪問者のうち、ぽちっと押すのは、50人程度と、そういうことになるのかな?
 少ない? いや~、私も、よけいなものは押さないもん、ねえ(笑)。

2006年4月19日 (水)

池袋のホテルで15歳の少女を3万円で買春

 電車で四谷へ行き、某テレビ番組のスタッフと打ち合わせし、すぐまた裁判所へ。
 14時20分から、東京簡裁刑事1室1係(松本弘裁判官)826号法廷で、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」違反の新件。

 この罪名、地裁の開廷表ではたまに見るが、簡裁では記憶にない。
 なんで簡裁なのだろうかと、興味がわいて傍聴してみたのだ。
 法廷に入ると、弁護人と目があった。
 なんと、オービス事件を2回弁護したことのある、私から見て切れ者の弁護士だった。

 傍聴席には、壇上に向かって右側に若い黒スーツの男性が4人。さらに増えて計5人。
 向かって左側、私の隣に、いかにも警察官と見える男性3人。事件の担当者だろうか。

【場   所】 豊島区池袋1-3 
【日  時】 2005年10月26日
【被告人】 50代 会社員
【弁護人】 私選?
【起訴事実】 ホテル●●●●客室内において、●●●●、平成2年●月●日生まれ、当年15歳に3万円を渡して性交し、もって児童買春をした。

 あら~、買っちゃったの、お父さん…。
 という話はさておき、簡裁のわけがわかった。
 2月3日付けの略式命令(罰金の支払命令)を受け、被告人のほうから正式裁判を請求した事件だったのだ。
「●●●●と性交をしたことは事実ですが、19歳と確信しており、故意も未必的故意も存しない。犯罪は成立しない」
 と弁護人。

 で、検察官が、否認事件だからと、刑事訴訟法332条により地裁への移送を求めた。
 弁護人は却下を求めた。
 裁判官が直ちに決定。
「主文。本件を東京地裁に移送する」
 14時27分閉廷。

 19歳と確信していたのが本当なら、略式に応じなければ不起訴の目もあったかもしれないが、応じたってことは、少女の調書も被告人の調書も、15歳くらいとわかっていた、という方向でまとめられているはず。
 「自白は証拠の王」。
 ひっくり返すのは難しい。

 この事件に関連するものといえば、愛媛県警からウィニーを介して流出したファイルにあったという、
「否認被疑者は朝から晩まで調べ室に出して調べよ。(被疑者を弱らせる意味もある)」
「被疑者の言うことが正しいのではないかという疑問を持ったり、調べが行き詰まると逃げたくなるが、その時に調べ室から出たら負けである」
 といった、いったん逮捕したからには何がなんでも自白させる“自白強要マニュアル”。

 そして、本件被告人が略式時に身柄を拘束されていたとすれば、またまたここでも、仙台高裁秋田支部のあのオービス公訴棄却判決だろう。
 以下、4月20日発売の『ドライバー』から一部抜粋。

 しかも、Aさんがいったん略式に応じたことについては、こうだよ。
「逮捕などで身柄の拘束が続くよりも罪を認めて身柄が解放されるほうがよいと考えるのは、一般人の合理的な考え方の1つであるといえる」
 これまでムリヤリ有罪の理由とされてきたものを、ぜーんぶひっくり返しちゃったのだ。これまでだれも書けなかった当たり前の判決を、なんで書けちゃったの? うおーん。また泣けてきたよぅ。

  ぽちっとね♪の人気blogランキング、4月19日17時現在、「週間IN」が510ポイントで「日記・雑談」(「日記・雑談(その他)」ではないよ)の239位だが、あなたがぽちっと押してランキングを見ると、たぶん10ポイント入って230位くらいまで上がる…んだろうと思うのだが、どうなんだろう、わかりません。

首都高5号線上り高島平のオービスⅢ また否認事件 しかし…

 10時50分から、東京簡裁刑事1室1係(松本弘裁判官)826号法廷で、道路交通法違反の新件。

【場   所】 首都高 5号線 上り 板橋区高島平5-12
【日  時】 2004年12月14日 午後10時10分頃
【装   置】 東京航空計器のオービスⅢ。
【測定値】 116㎞/h 制限速度60㎞/hを56㎞/h超過
【被告人】 30代 会社役員 太めで禿頭(とくとう) 山下幸男弁護士に目元などが似ている。
【弁護人】 国選(初めて見る男性弁護士)
【主   張】 「カメラが赤く光った瞬間、メータを見た。針は100と110の間だった」

 同乗者もメータを見ていたというのだが、海外旅行が長引いてるそうで、陳述書さえなし。
 それだけハッキリ認識してるなら、「100と110の間」などと曖昧なのはおかしい、とは検察官は突っ込まず。
 99年からの違反歴が7回あるそうで、だったら、「超過50㎞/h以上は12点。90日免停(あるいは前歴とあわせ免許取消)になるのが嫌で、ただゴネてるんだろう」という方向の突っ込みは、どっちからもなし。
 「(オービスが正しいという)客観的な裏付けとなるデータは何ら存在しない」という話は、まったく出ず。

 書証はぜんぶ同意。
 検察官提出の、つまり警察とメーカーが作成した書類と、「100と110の間だった」という被告人の供述だけを比べる、だけの審理だった。

 検察官の論告は、司法改革とやらの影響か、猛烈早口での朗読ではなくなり、4分もかかった。

 8分ほど休廷して判決。
 求刑どおり罰金8万円。訴訟費用の言及なし。
 11時44分閉廷。

 人気blogランキング ←19日17時45分現在、236位。

違反しても反則金を払わない「逃げ得」って?

 毎日新聞も一面トップ(の左側)に。

知りたい:改正道交法、6月施行 駐車違反に厳しく!
 <2006・チャンネルYou>

 ◇放置確認で即ステッカ-、反則金未納なら車検拒否

 駐車違反の取り締まりが6月から、民間業者もできるようになる。改正道路交通法が施行されるのだ。この新制度、実は違反者にやたらと厳しい。いったいどのように変わるのか。【遠山和彦】

 ●不満には弁明を

 現在は、警察官が車にチョークで印を付け、長い場合は30分程度様子を見た後、違反と認定している。一方、新制度では、運転者がおらず、放置が確認できた時点で取り締まる。それでは、運転者は一瞬でも離れられないのか。警察庁は「運転者がいないのを確認して違反ステッカーを印刷する。張る前に帰ってくれば大丈夫」と説明する。マイクでの事前呼び掛けもなくなる。

 ただ、急病人の搬送などやむを得ない場合だってある。そんな時のために、違反金の納付命令が出る前に弁明書を公安委員会に出せる制度も新設される。納得できない時はこれを利用しよう。

 また、これまでは違反しても反則金を納付しない「逃げ得」も目立った。05年は違反者のうち27%が反則金を支払っていない。新制度では反則金を支払わないと、次の車検が通らない「車検拒否制度」も盛り込まれ、逃げ得は許されなくなった。

 新たに取り締まりに加わる「民間駐車監視員」は、都道府県公安委員会の試験に合格しなければならない。3月末現在の資格者は、全国で約1万人。デジタルカメラと違反ステッカー(標章)の簡易印刷機を持って巡回し、違反車を証拠撮影した後、ステッカーを印刷して車に張り付ける。

 監視員は、警察官OBなど経験者もいるが、ほとんどが民間会社員で取り締まりの経験がない。また、監視員は「みなし公務員」になる。違反者が文句を言って業務を妨げれば公務執行妨害。「ちょっと見逃してよ」と現金をやり取りすれば、贈収賄成立だ。

 「新しいビジネスチャンス」と期待する警備会社もあるが、収益のために、取り締まりを乱発しないだろうか。警察庁は「違反件数に関係なく、業者への委託料は一定額で決まっている。不必要に取り締まりが増えることはない」という。

 新制度は、違反取り締まりにあたっていた警察官を、ひき逃げなどの犯罪捜査や街頭パトロールに振り向けるために設けられた。東京、大阪、名古屋など大都市を中心に約270警察署の管内で実施する。今月中に取り締まり路線、重点時間帯を、警察署ごとにガイドラインとしてまとめる。幹線道路と繁華街が中心で、東京・新宿の甲州街道や歌舞伎町、名古屋市は中区錦3丁目、札幌市はススキノの繁華街などとみられる。

 ●運送会社は対策

 「引っ越し中に取り締まりを受ければ事業が成り立たない」。日本通運は、コスト増を懸念する。現在、駐車場の確保や運転助手の導入などを検討しているが、「ガイドラインが分かるまでは、駐車場確保も思うように進められない」という。

 一方、ヤマト運輸は、既に首都圏のビル街に「サテライト」と名付けた荷さばきの出来る営業所を開き、半径約400メートル以内を台車や電動自転車付きのリヤカーで宅配するようにした。「宅配中に違反すればお客様に迷惑がかかるが、現在の対策で大丈夫ではないか」と話している。

毎日新聞 2006年4月17日 東京夕刊

 紙の新聞のほうには、「駐車違反取り締まりの主な変更点」という表があり、項目の1つに「反則金請求先」というのがある。「現行/違法駐車をした運転者に請求」「新制度/運転者が納めなければ車両の使用者に請求」と。

 反則金の納付は、まったく任意であり、請求しないしされない。
 使用者が「請求」されるのは「放置違反金」であり、反則金ではない。
 反則金を払わなくても、「放置違反金」を払えば車検はとおる(更新できる)。

 この記事は、「放置違反金」のことをすっぱり捨象している。
 というか、「とにかく駐車違反で払うカネ=反則金」としているように思われる。

 まぁね、限られた文字数ですべて伝えようとして、一般読者にわかりにくいだろうこと、興味なさそうなことをすっぱり捨象したのかな、とは思えるのだが、新制度の重要なポイントは「放置違反金」と見る私としては、ちょっと違和感を覚える。

    

 あと、マニアックな(笑)解説もすこし述べるなら…。

 「違反しても反則金を納付しない『逃げ得』」ってなに。
 現在、駐車違反の処理は、次のようになっている。

1,警察官が放置駐車違反を現認して、いわゆるワッカやステッカーを車両に取りつける。
2,「私が違反しました」と違反者が正直に出頭し、違反キップ(青キップ)を切られ、反則金の納付書を交付される。違反歴となり、違反点数も登録される。
3,多くの違反者は、反則金の納付は義務、「請求」されると思い込んでいるらしいこともあり、反則金の納付率は100%に近い。しかしどうにも納得いかなくて、納付せず争う違反者もいる。争う違反者はほぼすべて不起訴になっている。

 このなかで、「逃げ得」という言葉にふさわしいのは、1の段階で知らん顔してしまうこと、つまり、2の出頭をしないこと、だよね。
 それって、たしかに「違反しても反則金を納付しない」に含まれるが、そもそも出頭せず、したがって違反キップを切られないのだから、反則金の納付書さえないのだ。

 「違反しても反則金を納付しない」という言葉にふさわしいのは、3の、争う運転者でしょ。
 不起訴になるのを「逃げ得」というなら、たとえば、やっていない犯罪をやったとされ、争って無罪になるのも「逃げ得」になるじゃん。

 そして、3の、争う運転者は、けして「目立つ」ほどではないと思われる。
 たとえ目立つほどの人数だとしても、法律で定められた手続きによって然るべき刑事処分を求めるにすぎないのであって、「逃げ得」とか「許されない」とか言われるスジはない。

 まあ、いろんなことがごちゃ混ぜになって、とにかく6月1日から新制度はスタート、そして…なのかな。
 私としては、道路交通法に51条の3を設けて、レッカー料金の督促や徴収を安協(交通安全協会)に行わせるようにしたように、いずれ新たな条文を設けて、「放置違反金」の督促や徴収を安協に行わせるのではないかと想像する。
 加えて、
「正直に出頭したら違反点数がつき、知らん顔してればゴールドの免許のまま違反をくり返せる、どっちか選択できるのはおかしい! 不公平だ!」
 という当然の批判を追い風に、
「おっしゃるとおりです。では、放置違反金1本でいきましょう」
 と、1990年頃からの悲願だった「行政制裁金」になだれ込むのではないかと見る。

 どんな蓋が開くのか、こう言っちゃなんだが、楽しみだよぅ。

2006年4月18日 (火)

週刊朝日で黒木昭雄さんと対談

 枕元の時計…11時ちょい前…ん?
 あーもーダメだー、やってもたー。10時50分から道路交通法違反の新件があったのにー。1件逃がしてもたー。こんなこと初めてじゃん? 礼田計さんは傍聴してくれただろうかー。
 だいたい、起きれるわけないやん。何時に寝たんだよー。どんだけ飲んだんだよー。でも、不思議と気持ち悪くないなー。これで運転したら完全に酒気帯びだろなー。

 17日(月)は、昼頃に『モーターサイクリスト』の原稿をぜんぶ送信。
 そろそろ有酸素散歩に出ないといけないし、ちょうどあそこのラーメンが300円の日…なのだが、しかし断念、せっせとご相談等に対応。そして新宿へ。

P1000542 新宿のホテルの一室で、『週刊朝日』の対談。黒木昭雄さんと。
 6月1日スタートの「放置違反金」制度と、約270警察署の管内で始まる駐禁取締りの民間委託について。
 この対談は、内容、濃かったと思うよ。黒木さんと私の予想が分かれるところがあったり。
 ただ、そのあと飲みすぎて、細部まで覚えてない。来週発売の週朝を読まなきゃ。
 ちなみに週朝は、偏差値を下げる(下げた)んだそうだ。 
 偏差値といえば、交通違反士認定試験…。何か面白いこと言おうしたんだろうけど、あとが続かないじゃん、この宿酔い野郎!。

 対談が終わって新宿の、プロピアの近くで酒。
 筍の天ぷら。筍煮。脂がのった白身魚の煮付け…。
 黒木さんは別件の仕事へ。忙しそう。

 私もそれで帰ればいいのに、モーサイの原稿がやっと終わって開放感あるところに、某氏がどうしても行きたいと言うので(ほんとか?)、ついつい歌舞伎町へ。
 案内所の個性的なお兄ちゃんが、1コマ(って裁判所の公判の数え方だな)8千円のところ5千円でいいからと言うので、風林会館の向こうのキャバクラ「Luves」(ルベス)へ。
 せりな君か、りな君か忘れたが、五分五分だと言ってた。エッチしたいな~と思うお客かどうかが。
 そう聞いて、「俺とエッチしようよ」というセリフが思い浮かばない私は、雄(♂)として失格だな…と今ごろ気づくか、この宿酔い野郎。

 それで帰ればいいのに、風林会館の向かいの狭い露地の、あの怪しい屋台でさらに酒…。
 もう当分、酒はヤメるです。十分満足しました。
 今日(18日)は散歩に出るです。

2006年4月17日 (月)

離婚問題がNシステムが交通違反が面白くてたまらない

 『週刊アサヒ芸能』の、テリー伊藤さんの対談コーナーでだったか、池内ひろ美さんが、
「離婚問題が面白くてたまらない」
 という、言葉はたぶん違うと思うがそういう趣旨のことを言ってたように記憶する。

 離婚という深刻な問題に対し、相談を受ける側が「面白くてたまらない」とは、なんと不謹慎な…?
 いや、「面白くてたまらない」と言えるほどの人だからこそ、いろんな角度から深く掘り下げて研究できるんだと思う。

熟年離婚の損と得 ~捨てる妻、捨てられる夫~ Book 熟年離婚の損と得 ~捨てる妻、捨てられる夫~

著者:池内 ひろ美
販売元:ワニブックス
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 Nシステム踏査の第一人者、浜島望さんといっしょに地方を車で走っていると、新しいNシステムを見つけたとき浜島さんは「やったぁ~!!」と、ほんとうにうれしそうに、子どものように大喜びする。ああいう人だからこそ、あれだけ熱心に全国を踏査できるわけだ。

警察がひた隠す 電子検問システムを暴く Book 警察がひた隠す 電子検問システムを暴く

著者:浜島 望
販売元:技術と人間
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 の場合も、やっぱ交通違反が面白くてたまらない。
 駐車監視員資格者講習のテキストだった『駐車監視員資格者必携』を、裁判所への往復の電車で、何度も読み返しても飽きない。

 6月1日から、友人の車を借りて違法駐車し、「確認標章」を取りつけられたというケースで、
「俺、点数がねーんだ。出頭して違反キップを切られるのは嫌だ。すまんけどお前、車の使用者の立場で放置違反金(反則金と同額)を払ってくれよ。カネはもちろん俺が出すし、一杯おごるからさ」
 といったことが必ず起こってくるはず。
 実際にそれをやれば、友人は犯人隠避(刑法103条)、本人は犯人隠避教唆になるはず。
 警察はそういうのを、どこまで取り締まるつもりなんだろうか。

 なーんてごちゃごちゃ考えてると、楽しくてたまらない。
 これでそこそこ食えるのだから、ラッキーだよねぇ。

 久しぶりに『モーターサイクリスト』から原稿を頼まれ、ここ数日はそれに費やした。
 長い原稿は疲れる。が、6月1日からの新しい制度に関して、私はこれまで、自二、原付の立場をあまり考えてなかったので、勉強になった。ありがたい。
 月曜昼までに終えて、次の仕事に…。

         **********

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 どうも、どなたかがぽちっと押してくれると、当ブログの「週間IN」に10ポイントが加算されるのではないかと思われる(違うかもしれない。よくわからない)。
 もしそうだとすると、4月17日3時40分現在(そこを起算点とする過去1週間において??)、50人の方が、ぽちっと押してくれたことになるのか?
 当ブログのアクセス解析を見ると、4月10日~16日までのアクセス合計は2981。
 そうすると、だいたい6人にお1人が、ぽちっと押してくれた計算になるのか?

 ぜんぜん違うかもしれないが、ともあれ、「日記・雑談(その他)」より「日記・雑談」ジャンルのランキングのほうが、変動が激しくて楽しいよ。

 …ようし、「新しい制度の施行を目前に、警視庁が『東京都公安委員会の権限に属する事務処理に関する規程』を改定したぞ。うわあ!」とか書いて、そのリンク先を人気blogランキングにしたら、一気に100位くらいまでいっちゃうかな。ってそんなことしないよぉ。してみたいけど(笑)。

2006年4月15日 (土)

TBSラジオ「ストリーム」

 4月14日(金)、オービス裁判を傍聴してから、赤坂のTBSへ行ってきた。
 TBSラジオ「ストリーム」の「ニュースさかさメガネ」というコーナー(10分間弱?)に、来週月曜から金曜まで出演させていただくことになりそう。

 私は高校の頃に無謀なことをやった関係で、去年だったか前歯が1本、入歯になった。
 入歯だと、上あごのところに大きなアメ玉を転がしてるような。
 なので、ラジオなら見えないからと、入歯を外した。
 たちまちコントのバカオヤジのような顔になり、舌は自由に動くが空気が漏れる。ってどっちでもダメじゃん。
 ま、ダメなんだけれども、オービス裁判と、6月1日からの駐禁取締りのことについて、「マニアはそんなことを言いやがるか」とお聴きいただければ幸いですぅ。

 小西克哉さんは、私と同じ1954年生まれだという。あ~、あの小西克哉さんぢゃないか、と不思議な感覚。
 松本ともこさんは、えらく美人で、感じの良い人だったよ。
 そういえば、さっき傍聴してきたオービス事件の裁判官も松本さんだった。書記官も松本さんだった。うむ~、これは運命の…。

         **********

 ぽちっとね♪の人気blogランキング。少しわかってきた。

 いろんなジャンルの中に、「日記・雑談」というジャンルがあり、さらにその中に、「学生」「会社員・OL」「主婦」「子育て日記」「絵日記」「その他」というジャンルがあり、当ブログが50台をうろうろしてるってのは、「その他」というジャンル内でのことだったのね。

 「日記・雑談」のジャンルでは、当ブログは4月15日13時20分現在、211位
 こっちのほうが、変動が多くて楽しそう。
 「総合ランキング」のほうが変動が激しそう? ダメだよぉ。そっちには1000位にも入らないんだから。

 アフィリエイトに異変(?)あり。それは次の機会に。

当局の見解を誰も聞かせてくれず「じゃ裁判やってください」と言われ…

 4月14日(金)。
 14時20分から、東京簡裁・刑事1室1係(松本弘裁判官)で道路交通法違反の新件。
 松本さんは、私はお初。50代かな、という感じ。
 誰かに似てると思うんだが、それが誰か、わからない。
 ま、これから2年ほど、ということになりますか、よろしくお願いします。
 しっかし、私はあと何年、東京簡裁へ通い続けるつもりなんだろうか…。

 14時10分すぎに法廷に入ると、前の窃盗の被告人質問をやってるとこだった。
 検察官(木村昇一さん)の突っ込みがやたらと長く、20分近くになっても終わらない、このあとTBSラジオへ行く予定なのに、マズイな…と後ろの壁の時計を見上げてたら、
「傍聴席に20分からの事件の関係者の方、いますか?」
 と松本さん。
 すかさず壇上を見上げた私を、関係者と思ったのだろう、少し遅れますからと。
 あ、しまった、勘違いさせてしまったかしら。私は関係者じゃなくて、道交法専門の傍聴マニアなんですぅ。
 裁判官、書記官、検察官が移動になるこの時期、「被告人の方ですか?」とか言われることあるんだよね。

 窃盗の事件…。
 新聞販売店に住み込みで勤務の被告人(紺のズボン、白いカッターシャツにネクタイ。靴は茶)は、持参のバッグに食料品多数、1万1594円相当を詰め込んで窃取、警戒尾行されて現行犯逮捕、というのだが、それは九州での同種前刑の執行猶予中(判決から1年8カ月後)のことで、しかし、在宅なんだね。
 実刑になる可能性が非常に高く、しかし在宅では、判決公判に出てこないんじゃないか、姿をくらますんじゃないか、そこを検察官は気にしてるようだった。
 求刑は懲役1年6月。

 道路交通法違反の新件は、14時30分すぎから。 

【場   所】 首都高 中央環状線 外回り 足立区足立2-39
【日  時】 2005年11月3日 午後1時16分頃
【装   置】 検察官は「自速機」「いわゆるオービス」としか言わなかったが、いっしょに傍聴した礼田計さんによれば東京航空計器のオービスⅢLj。オービスマップを見るとオービスⅢのフィルム式の自立型。
【測定値】 116㎞/h 制限速度60㎞/hを56㎞/h超過
【被告人】 50代 会社役員 ちょっと高級そうなスーツ 
【弁護人】 若い国選(女性)
【主   張】 「(起訴事実は)間違いございません」

 被告人は、いかにも会社役員然とした、押しが強い感じ。わりと大きな会社らしい。
 弁護人は、あんまり似てないかもしれないどワタシ的には多岐川裕美さんを思い浮かべさせる、なんともいえない美女。目が印象的。銀座のクラブでママをやったら大成功しそう。ってよけいなお世話か。

 そんなことより、この事件、いったん略式に応じて略式命令(罰金の支払命令)を受けてから、被告人のほうから正式裁判を請求した事件だった。
 なぜ?
 被告人は、よく通る大きな声で、堂々と言うのだった。
「当日は非常に快適なドライブ日和。前後左右の流れの中で走っていた。それが、なんでダメなんだ?
 それともうひとつ、60㎞/h制限と聞かされたが、私は80㎞/h制限とばかり思っていた。高速道路ということなので。60㎞/hで走る車はいない。如何なものか。当局の見解を聞かせくださいと。
 ところが、流れ流れの中で、誰も聞かせてくれない。最後に、『じゃ、裁判やってください』と言われ、それでこうなった。ちょっとした行き違いから、みなさんにこのようにお手数をおかけして、非常に申し訳なく思っております」

 じつにきっぱりと堂々としており、なんだか清々しくさえあり、私は傍聴席で、腹を揺らして笑った。ちらっと笑い声が漏れたかもしれない。
 笑ってメモから顔を上げたとき、証言台のところから被告人席へ戻る被告人と、何度か目があった。被告人もニッコリしていた。

 数分休廷して、判決。
 求刑どおり罰金8万円。訴訟費用は負担させない。
 量刑の理由は、「…などを考慮すると犯情は悪質。しかしながら…など被告人にとって有利な事情も認められる。これらを総合的に判断した結果、主文のとおりとするのが相当と…」という、まあ、教科書的なものだった。なーんてナマイキなこと言ってごめんなさい。

 15時14分閉廷。
 外の開廷表を見ると、10時50分から、被告人氏名が「自称●●●(別添写真の男)」という窃盗事件があった。
 それを礼田計さんは傍聴していたという。逮捕歴がないので指紋(の記録)もなく、被告人はどうしても名乗らないため、特定できないのだという。へえ、そんな事件があったんだぁ。

 喫煙室で阿曽山大噴火さんに会い、TBSの最寄り駅を教えてもらい、地下鉄・千代田線で赤坂へ…。

裁判大噴火 Book 裁判大噴火

著者:阿曽山大噴火
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 だいぶ飽きてきたんだけど(あれれ)いちおう、ぽちっとね♪の人気blogランキングを。

2006年4月14日 (金)

民間委託は一部区域 放置違反金は全国

「あんた! ここにも出てるわよ!」
 と言って女房殿が冊子を突きだした。
 女房殿がいつも読んでる『R25』だった。

 ここんとこ、テレビ、ラジオ、週刊誌等から、ばんばん連絡がある。ありがとうございますぅ。
 どこでも基本的には同じことを言うわけだが、思いがけない質問もあり、手持ちの資料を読み返したり、新たに調べたりで、勉強になる。刺激になる。

 6月1日から全国約270警察署でスタートする「民間委託」のことを問われるので、それについて、私が知ってること、また私の見解・評価を述べてきたわけだが、なんちゅうか、体を起こして日本列島を上から眺めてみると、だよ、「放置違反金制度」、つまり、
(1)違反者として正直に出頭して、違反キップを切られて点数も付される
(2)違反者としては知らん顔し、車両の使用者の立場で「放置違反金」を払えば、違反歴とならず、点数もない
 そのどちらかを選択できる(誰だって当然に後者を選択するだろう)制度は、約270署の管内だけでなく、全国で6月1日からスタートするようなんだね。
 取締りの「民間委託」については、約270警察署の管内について行われると、そういうことのようだね。

「放置違反金は全国のことで、民間委託は(最初は)一部区域だけなんですよ」
 とは警察は言ってないようだが、警察発表をよくよく見てください。そうとしか読めない。

 約270警察署以外の地域では、「確認標章」(新しいステッカー)の取りつけは、警察官が行うことになる。
 約270警察署の管内でも、110番通報で警察官が現場へ行って取り締まるときは、「確認標章」になる。

 なので、これからは全国的に、放置駐車違反で点数を累積されることはなくなるわけだ。
 そうると、警察官が「確認標章」を取りつけてるのを見たときは、違反者はわざわざ出て行かず、隠れて見ている(そして車両の使用者の立場で「放置違反金」を払う)ほうがオトクだってことになる。

 そんなことでいいのか。
 という批判を浴びて、そのうち、上述のように(1)か(2)か選択するのではなく、(2)のみでイクようになるんじゃないのかなぁ。つまり、警察の悲願である「非犯罪化」「行政制裁金制度」が、完全な形で誕生するわけだ。
 そのとき、『駐禁ウォーズ!!』(小学館スピリッツコミック)が伝説の予言コミックとなり、私とウヒョ助ちゃんに思いがけぬ印税が入って、あらハッピー。じゃねーだろ!

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 「総合ランキング」を見ると、1000位でも「週間IN」は「1090」なんだよね。
 ま、当ブログが「総合ランキング」で50位とかにくることはあり得ないっつーか、万が一あったら、そんな世の中はちょっとヤバイんじゃないのか? と思うですよ。
 分(ぶ)をわきまえて、地道にやるです。
 分をわきまえるのが日本人の美徳だとか、新渡戸稲造さんの本に、たしか書いてあったような怪しい記憶。

武士道 Book 武士道

著者:新渡戸 稲造
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 13日(木)、高尿酸血症の薬が切れたので病院へ行き、久しぶりに血液検査をしてきたよ。
 尿酸値は7,1。正常値を若干超えるが、私にしてはかなり低い。
 ただし中性脂肪は240か250くらい。高い。でも以前よりはだいぶマシ。
 肝臓、糖尿病関係はOK。
 血圧は76-117。素晴らしいっ。

 調剤薬局で、飲みやすいタイプの青汁を試飲。
 青汁酎ハイってあればいいのに。もうあるのか?

2006年4月13日 (木)

警察は本気で自転車の取締りを強化するのか?

 先週の発表になるが、

 歩道を猛スピードで走る自転車に歩行者がはねられるなどして起きる交通事故が年々増加していることを受け、警察庁は自転車運転者のマナー向上の対策などを有識者に議論してもらう「自転車対策検討懇談会」を今月12日に設置する。また、信号無視や酒酔い運転など悪質な違反を行う自転車運転者への取り締まり強化を求める通達を近く全国の警察に出す方針で、深刻化する自転車の事故対策に乗り出す。

 と毎日新聞。各紙同じ内容を一斉に報じた。

 私も自転車にはよく乗る。
 放置自転車とか、マナーの悪いのが多いように見える。
 しかしこれは、全体に、他人の迷惑を気にしない、自己中心の傾向が強くなり、それが、自転車の運転や駐輪という場面にも現れてきた…ってことじゃないの?

 取締りを強化しても、
「捕まらなきゃいい」
「捕まるヤツは運が悪い(あるいはマヌケ)」
「捕まったらゴネろ。裏技で切り抜けろ」
 みたいな風潮をさらに広げるだけのように思える。

 それより何より、警察庁は本気で取締りを強化するつもりなのかしら。
 過去10年の軽車両(自転車も軽車両)の取締り件数は、年平均90件。
 車と違って自転車は青キップ・反則金がないのに、どこまで増やせるのか。
 増やせば必ず、
「車は反則金ですむのに、自転車は罰金で前科かよ!」
 といった批判が起こるはず。

 私は、だから、その「懇談会」の「有識者」たちが出す結論が、なんとなく想像できるように思う。
 自転車にも反則金を…そして「放置違反金」と同様、現認だけでカネを徴収できる「自転車違反金」のようなものへ…さらには、イエローカード数枚で自転車講習…いっそ自転車免許を…あるいは、放置が目に余るからと、駐禁取締り民間委託の対象に自転車も…自転車にもナンバープレートをつけて…と、そういった方向へいくんじゃないのかな。
 つまり、警察の権限と権益を拡大できる方向へ。

 そんなのムリ?
 いやぁ、90年、93年、94年の「課徴金」「行政制裁金」のときも、まさかと思えたが、06年6月1日から、こうして「民間委託」と「放置違反金」がスタートするのだ…。

          **********

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2006年4月12日 (水)

オービス誤作動が発覚 罰金払い戻し!?

 こんな記事を見つけたよ。

 「車に泥スプレー、目的は速度違反取締りカメラの回避?
 日本も、Nシステムの監視網からプライバシーを守るためのグッズがいろいろあるけど、「泥スプレー」とはねぇ。

 「イギリスで自動車を運転する人々にとって恐ろしいものといえば・・・
 ええっ、「現在4,000台超らしい」って?
 日本は600基を超えるくらいなのに。
 「1台の設置費用が約£20,000(約420万円)もするらしい」って、日本はたしか、安いのでも1基2000万円くらいだったと記憶するが…。
 で、後ろからナンバーを撮影し、車の使用者に払わせるのか。
 それって日本で今年6月1日からスタートする「放置違反金」と同じってことかな。
 日本のスピード違反も、そして信号無視や一時不停止も、もしかしたら自転車の違反も、いずれそうなるだろうね。

 「スピードカメラの記録は正しいのか?
 これはビックリ!! 一部引用させてもらいます。

「オーストラリア政府、2600万ドル(約23億円)支払う。スピード取り締まりカメラ誤作動によるチケット」!

こんな見出しが、同国の新聞に出ていた。オーストラリア政府は、スピード取り締まりカメラの計測ミスで、不当な罰金を払わされた人への払い戻しを始めた、というのだ。

スピード・カメラは嘘をつかないのか? 否。実は、オーストラリアでは209人ものドライバーが、カメラのせいで免許を取り消されていた。

でも、最近政府は、そのカメラが正しく働いていなかったことを認めたんだ。そして犠牲者に対して補償金を払うことになった。さらに、16万5000人のドライバーが不当に支払った罰金を返してもらうことになる。

同国の裁判所は、誤って免許を取り消されたと申し出ていた209人のドライバーに対して、「免許証を停止、または取り消しにされたことによって被った、経済的損失を補償する」と言っている。

これは驚くべき事実なんだけど、なんでカメラがきちんと働いていないことがわかったかというと、1975年型ダットサンが、違反チケットを切られたことがきっかけだった。なにしろ、このクルマが、絶対に出せるはずのないスピードで走っていたとして罰金を課せられたからだ。

 マジ? ウソぴょんニュース? と思って検索してみると、この件に触れた記事がいろいろヒットする。たとえばこんな記事とか。
 うーん。日本は絶対に認めないだろうなぁ。

イギリスでは、1台のランド・クルーザーが800マイル、約1300km/hを出していたと、スピード・カメラが記録したそうだ

 のほうは、もしも事実とすれば、測定からチケットの送付まで自動的に行われ、人の目に触れないようになってたんだろうか。
 日本の場合、警察官が必ず写真を確認するので、写真はボツになり、外へは出ない。
 三菱電機の高速走行抑止システム(RS-2000。俗称「新H」)は、ボツ写真がたくさんある。写真の番号に、抜け番号がたくさんある。弁護人から追求されても、検察は絶対に出さない。
 日本では、有罪にするために都合の悪い証拠を検察が隠すのは、合法なのだ。

 こうやっていろんな人が発信し、検索で容易に発見でき、海外の出来事に接することができると、インターネットってのは凄いなぁ、と思うよねぇ。

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 やっぱ「人妻ひとみ 奥様は風俗嬢」に抜かれたね。これでいいのだ。と感じる今日この頃…。

警察庁、警視庁、秋田県警、岐阜県警に開示請求

 月曜と火曜で、情報公開法・条例にもとづく開示請求を9件。

【警察庁】
1、都道府県別・駐禁レッカー件数の推移
2、都道府県別・駐停車違反取締状況
3、都道府県別・二輪車の駐停車違反取締件数
4、都道府県別・自速機取締結果

【警視庁】
5、所属別・月別・交通違反取締状況一覧表
6、自速機取締結果(05年)
7、放置車両確認事務委託入札結果(06年3月10日決定)
8、光電式速度測定器JEM-340の取扱説明書
9、光電式速度測定器JEM-340の最新の契約書・仕様書

 4と6は、オービスによる取締り件数だ。

 7は、2回目の入札分かな。今年1月12日決定の入札結果では全社が予定価格超過だった分、の入札だ。
 これは警視庁の副玄関で閲覧できるが、コピーを得るには開示請求することになる。
 閲覧してのメモによれば、落札者は、
   <中 央>  (株)アネシス    217,906,410円
   <台 東> テイケイ(株)     195,550,000円
   <江戸川> シンテイ警備(株) 123,000,000円

 8と9とは、先日、礼田計さんが遭遇して撮影し、「JEM-340」とわかったというので、さっそく開示請求してみたわけ。ま、「JEM-340」という型番を忘れたので、手間がかかった(お手数をおかけした)けども。
 何が出るかな、何が出るかな、楽しみ♪

 そのほか。

【秋田県警】
 県道56号線の高速走行抑止端末装置(つまり仙台高裁秋田支部で公訴棄却判決を食らったあの三菱電機RS-2000B型)の契約書と仕様書。それからその定期点検の契約書と仕様書。を、先週、開示請求。

【岐阜県警】
 中津川簡裁のオービス事件は、じつは現場の高速道路で、幸運にも工事による規制があったのを利用して、現場検証を行っている。これは極めて珍しいといえる。
 そこで、その現場検証について警察のほうで作成・取得した文書を開示請求していたのだが、ある理由で、延長決定になっており、その一部開示決定が、4月10日午後に届いた。
 ので、4月11日、定額小為替150円と郵便切手140を入れて開示申出書(だっけ?)を郵送した。
 その請求のとき、ついでにTシステム端末の設置場所も開示請求し、こっちはとっくに開示決定を受け、郵便小為替30円(手数料100円!)も用意したのだが、開示申出書(だっけ?)を書斎内紛失。どぉしよう(泣)。

 以上。
 警察庁(中央官庁)は請求するとき、文書1件につき300円の印紙が必要だから、計1200円もかかった。
 都道府県警は、後払い。何百枚にもなると、何千円も出ていく。
 でも、ギャンブルやキャバクラ遊びを趣味にするよか、ぜんぜん安上がりだよね。

 警察庁も警視庁も、新しい人が入っていた。春だぁ。
 情報公開法が施行されたのは2001年4月、各都道府県の情報公開条例の実施機関に警察・公安委員会が含まれたのも、たぶん全国2001年だろう。
 情報公開は、警察にとって新しい部署なわけ。
 ここへくるのは(職員はともかく官は)、警察組織のなかで、どういう位置づけになるんだろう。
 って、よけいなお世話だよね。ま、よろしくお願いします。

 そうそう、警視庁で、だいぶ前に「違法駐車標章の取付件数・告知状況(所属別、05年1~12月末のもの)」の開示決定が出てるでしょと言われ(汗)、開示してもらった。
 前に開示を受けた文書を、ころっと忘れてまた開示請求したり、私の場合、あるんだよねぇ。すみません、ご迷惑おかけします。

 ところで月曜朝、地下鉄から裁判所前の地上に出て、高山俊吉弁護士にばったり。
 4月25日午後6時30分から弁護士会館2Fクレオである「改憲と共謀罪に反対する集い」のチラシ配りをやっており、「あ、そうだ、これは今井さんに託そう」と、手持ちのチラシをぜんぶくれた。ええっ! といっても、残りは2枚だったけど。
 はい、責任をもって(なるべく裁判所内で)誰かに渡します。

 さて、注目の人気blogランキングは、4月12日午前1時5分現在、おぉ、51位にアップ。みなさん、ぽちっと押してくれてありがとう♪ 

2006年4月11日 (火)

120㎞/hはあり得ないスピード! しかし…

 10時50分から、東京簡裁2室1係(櫻井廣美裁判官)で、道路交通法違反の新件。

 検察官の席に2人。
 若いほうは見習いか何かで(襟にバッヂが見えなかった)、手続きを進めた年配のほうが、開廷表に名前のあった草山哲郎検察官か。
 お初の検察官である。そうは早口でなく、言葉がはっきりして聞き取りやすい。

【場   所】 首都高5号線下り 豊島区南池袋2-41 5.95kp
【日  時】 2004年12月31日 午前3時11分頃
【装   置】 三菱電機 RS-2000
【測定値】 120㎞/h 制限速度60㎞/hを60㎞/h超過
【被告人】 40代 会社員 赤ジャンパー ジーンズ サンダル履き 
【弁護人】 若い国選
【主   張】 争わない 速度違反をしたことは事実

 かなり足が具合悪そう。
 10年ほど前に二輪で瀕死の重傷を負い、片足が(片目も片耳も)不自由となり、不自由ゆえに転落したか物を落としたか何かで、もう片方の足にひどいケガをした、ということらしい。
 そう聞くと、傍聴慣れしている者からすれば「電波系か?」とも思えるのだが、いやいや、電波の片鱗もなく、非常に誠実で地道な感じの人物と見えた。

 奥さんが情状証言ののち、被告人質問。
 捜査段階では「80~90㎞/hだった」と否認していたという。そのことについて…。

「古い車、昭和の車で、100㎞/hを超えると、かなり大きな警告音が鳴る。
 その音を鳴らさず、助手席の友人と息子(8歳。生き甲斐)のことなど話しながらの運転だった。
 夜だし、首都高5号線は延々直線が続く道路でもない。
 自分の能力(体が不自由)で、友人と話しながら120㎞/hも出せない。
 (目も不自由なので)夜はとくに注意している。
 (120㎞/hは)あり得ないスピードだ…」

 しかし、「争わない」と言う。「(120㎞/hを)認める」と言う。
 裁判官も検察官も弁護人も、だーれも何も言わない。
 だーれも何も言わず、11時38分、判決が言い渡された。
 求刑どおり罰金9万円。訴訟費用は負担させない。
   犯罪事実は起訴状記載のとおり。
   その事実は、取調べた証拠から明か。
   それに相当法条を適用のうえ主文のとおりとした。
   これは有罪判決なので控訴できる。
 形式的なこと以外なーんにも言わない判決だった。

 被告人の説明が本当かどうか、誰にもわからない。
 オービスが間違いないことの客観的な裏付けとなるデータは何ら存在しない…。

 警視庁に寄ってから、農林水産省地下第5職員食堂へ。
 やけに混雑。長蛇の列。なんで? とくに変わったメニューもないようなのに。
 第3食堂(裁判所の正面玄関から最も近い大きな食堂)へ行ってみると、改装のため休業だった。それでかぁ。あまり時間がないので、空腹のまま電車に…。 

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高島平のネズミ捕りで135㎞/h!

 4月10日のこと。
 まだ事件数はかなーり少ないが、10時から10時40分まで、東京地裁・刑事13部(井上豊裁判官)423号法廷で、道路交通法違反の新件があった。
 井上さんは、ワタシ的には、見た感じと容貌がぴったり一致する。

 10時6分に簡裁でオービス事件の判決が終わったところ。途中から傍聴してもなぁ…。
 とは思ったが、普通は(地裁の場合)1時間とるところ、40分間て何よ…。
 と思い直して途中から傍聴した。

 2005年10月30日の9時頃(午前か午後か不明)、高島平で、ランサーエボリューションという車両で、制限50㎞/hのところ135㎞/h、という事件だった。
 メーカーが言うマイナス誤差等を考えれば、140㎞/hはゆうに出していたことになる。

 被告人は起訴事実を認め、しかし捜査段階では80~90(80~100?)㎞/hと言っていたらしいのだが、そのへん、本当はどうだったのか、どうもはっきりしない。

 弁護人は、なんと、簡裁でも地裁でも、道路交通法違反事件でよく見かける、ヤメ検のあの弁護士。
「在宅の道交法の国選はラクだなぁ。俺でも楽勝できるよ」
 と傍聴席からは思える弁護士だ。

 高島平付近の一般道には、オービスはないはず。
 ってことは、光電式かレーダ式のネズミ捕り。
 うーん、高島平の付近で、135㎞/hも出せる道路があったっけ…。

 求刑は懲役3月。
 7分休廷して判決。懲役3月、執行猶予3年、訴訟費用(国選弁護人報酬等)負担。
 10時31分閉廷。

         **********

 東京簡裁の刑事に、新しい裁判官が4人きた。
 1室1係から2室3係までの6人の裁判官のうち、4人が交代したわけだ。
 どんな方たちなんだろう。いっひっひ。って気持ち悪いっつーの!

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 おー、まだ「人妻ひとみ 奥さまは風俗嬢」に追い越されずに頑張ってる。
 「人妻」「風俗嬢」の追迫に、「交通違反バカ一代」がここまで耐えられるとは!
 みなさん、ほんとにありがとうございますぅ(泣)。

2006年4月10日 (月)

客観的な裏付けとなるデータが何ら存在しないことを当然の前提とするなら…

 10時から東京簡裁・刑事2室3係(北村幸次裁判官)728号法廷で、「湾岸・羽田オービスⅢLk びっくり定期点検!!」の判決。

 3月6日が論告弁論で、そのとき判決期日は3月31日と決められた。
 3月31日、締切りが重なってどうにも傍聴に行けず、「あーあ」と思っていた。
 4月10日は月曜日。月曜は原則、東京簡裁は開廷がないはず。
 てことは、3月31日は急に期日変更になり、今日しか日がなかったのか…。とすればラッキー。

 判決は、求刑どおり罰金8万円。
「訴訟費用中、森成証人に支給した分は被告人の負担とする」
 東京航空計器は(三菱電機もだが)、自社製品の性能を疑われた裁判の法廷へ、自社製品の優秀性を(何の根拠もなくただ口で)語りにくるとき、その旅費日当を、国から(または被告人から)取るのを当たり前としている企業なのだ。

 判決理由を聞いて、思った。
 メーカー社員のセールトークどおりにオービスが作動することの、客観的な裏付けとなるデータは何ら存在しない、というそのことを当然の前提として一片の疑いもなく受け容れ、しかし書類上、有罪か無罪か決めなきゃならない…となったら、まぁ、こういう判決にならざるを得ないのだろうな、と。

 だから、秋田のあのオービス事件の、控訴趣意書と判決は、いかに凄いか、ちうことだよね。

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 53位に「人妻ひとみ 奥さまは風俗嬢」が迫ってる。これは抜かれるなぁ。 ―(T_T)→

「交通違反バカ一代!」はどですか

 日曜、有酸素散歩を約1時間。
 天気はよかったが、運動不足で体が重かった。

 途中、思いついた。
 当ブログのタイトル、「交通違反バカ一代!」てのはどうだろう。
 もちろん、かの名作のパクリ(のつもり)である。

空手バカ一代 (1) Book 空手バカ一代 (1)

著者:梶原 一騎
販売元:講談社
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 「交通違反バカ一代!」
 どうよ。
 なんか力強くていいじゃないか。

バカの壁 Book バカの壁

著者:養老 孟司
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 がベストセラーになったのを見て、

イワンの馬鹿 Book イワンの馬鹿

著者:木村 浩
販売元:講談社
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 をもじり、「違反のバカ」…よりはマシなんじゃない?

 でも、『空手バカ一代』を知らない人には、ナニソレだろうか。
 いまはナニソレでも、『空手バカ一代』に並ぶ名作(名ブログ)に、おいらがつくりあげてやる! なーんつってな。
 どぉしよう…。

 ぽちっとね♪の人気blogランキング(現在52位)を見てると、「今井亮一の交通違反相談センター2」というタイトルは、なんかパッとしないし、それよりなにより、このブログでは相談を受けてるわけでも何でもないんだから、つまり内容的に、いまのタイトルはふさわしくないと思うんだよぅ。

2006年4月 9日 (日)

光電式 最新鋭機器は「JEM-340」か!

_4  礼田計さんから、さらに情報。
 最新型のこの光電式は「JEM-340」と判明したという。

 写真は、スタート側の送受光器。
 ダイヤル様部分には、こう書かれている。

    距離
  遠 lllllllllllllllllllllll 近
    明るさ
  明 lllllllllllllllllllllll 暗

 光電式の取締り方法については、拙著『なんでこれが交通違反なの!?』のQ015、016、017を。

 とうとうこんな画像を出せるまでになりました。 Banner_04_4  
 でもそこまで。ハイパーリンクをつけられない~。  ヘ(´o`)ヘ
 ほちっとね♪の人気blogランキング、現在50位。

光電式測定機 最新型!

 交通安全運動の期間は、取締りを探すチャンスでもある。
「最新型の光電式測定機を見つけてやる!」
 と出かけたマニアの礼田計さん、見事その最新型に遭遇した!

 左の写真は、そのストップ部_の送受光器。小さい!

 礼田計さんによると、黒い丸い部分が、反射器(これがまた小さい!)との位置関係を決めるためのカメラ、その斜め下にあるのが、ビームの窓らしい。
 来週さっそく、契約書と仕様書を開示請求しよう!

 もちろん写真はこれ1枚ではない。他の写真は、近いうちに礼田計さんのほうで公表するはずだ。

 ネズミ捕りの測定機は進化する。
 だが、絶対に信頼できることの客観的な裏付けとなるデータは、最新型のこの測定機にあるのか、ないのか。
 もしあれば、他の測定機、とくにオービスとの対比が際立つ!
 仮にあって、したがって測定機自体は100%信頼できそうだとしても、測定を可能にするスイッチの押し遅れ、被疑車両の特定ミスなどの人為ミスもないことは、やはり警察官の証言以外にないのか。

 そのへんがすべてクリアできたとしても、平沢勝栄議員の『警察官僚が見た「日本の警察」』によれば「検挙率は0.005%」とされる取締りに、いったいどれほどの意味があるのか。交通違反は奥が深い…。

  ぽちっとね♪の人気blogランキングは、4月9日3時45分現在、なんと50位!
 トップのページに顔を出すことができたよぅ。
 しかも、ping なるものをどうとかして、最新記事を表示させることに成功したよぅ。

2006年4月 8日 (土)

『交通取り締まりのタブー!』『警察の盗撮・監視術』

 オービスの製造販売会社には、全国の裁判所を飛び回る専門の社員がいて、
「我が社のオービスはこれこれ優秀な機能になっておりまして、プラス誤差は絶対に出ません」
 と言い張る。
 その証言には、客観的な裏付けとなるデータは何ら存在しない
 そして、被告人、弁護人は、オービスの機能のことも、メーカー社員がいつも何を言うかも、ぜんぜん知らない。無知なまま、メーカー社員に手もなくひねられる。あるいは煙に巻かれる。

交通取り締まりのタブー!―反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!お巡りさんウハウハのカラクリ Book 交通取り締まりのタブー!―反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!お巡りさんウハウハのカラクリ

著者:寺沢 有,小谷 洋之
販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 この本の第1部「オービス(RS-2000)裁判闘争記!」には、三菱電機の社員がどんなことを言うのかが、ばっちり書かれている。
 しかも!! その裁判には、なんと早稲田大学の大槻義彦教授が証人と出廷しており、「オービスはエセ計測器だ。あんなものだけで有罪にしてきたことが、私は信じられない」旨、証言している。

 これを読まずに、オービスとは争えないぞ!

 次は、ちょっと古いが、オービスの機能や歴史を詳しく解き明かした本だ。
 著者の浜島望さんは、1980年前後のオービス裁判に深く関わっている。
 1992年の無罪判決のことも詳しく乗っている。

Book 警察の盗撮・監視術―日本的管理国家と技術

著者:浜島 望
販売元:技術と人間
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 ぽちっとね♪の人気blogランキングは、4月8日11時現在、56位に転落。 (;´д` ) トホホ

インターネット公売で女性用補正下着!?

 お~い! 知ってた? 「インターネット公売」ってのを見つけたよ~!

 が安いのぉ。
 安全靴かぁ。私も昔は履いたよぅ。そんなのまで差し押さえられちゃうんだぁ。
 水牛の角ねぇ。差押えのイメージ(私の貧困なイメージ)にぴったりな…。
 ウェディングドレスが2600円? 岐阜県で何があったんだ?
 はあ? 女性用補正下着? おいおいっ!

 でも、よくよく見れば、大量に出てる…。
 もぉう、私ゃ、タンスから下着を差し押さえて公売にかけてんのかと思ったよぅ。んなわきゃないわねぇ。
 安全靴も、よく見りゃ新品みたいだし。

 こういう公売が普及すると、差押えもやりやすくなるよねぇ。
 6月1日からの、駐車違反の「放置違反金」、車の使用者が納付命令に応じない場合、警察は差押えができるのだが…。

 いちおう白状しとくと、私は昔、差押えを食らったことがある。
 駐車違反で捕まり → 不起訴が嫌で、いったん略式に応じてから正式裁判を請求 → 罰金1万5000円の有罪判決 → 「5000円は現金で払う。1万円分労役場へ入れてくれ」と交渉 → 拒否されたが粘り強く交渉 → そのうち銀行預金から自動引落し。通帳に「差押」と。
 昔はバカでした。
 って昔だけかよ。
 適切な突っ込みありがとうございました♪

全国交通安全週間→旬間→運動 違反する者は事故を起こしやすいのか

 『月刊交通』(東京法令)からの書き写しに間違いがなければ、、、

 1948年12月10日から1週間、初めての「全国交通安全週間」。国家地方警察本部が主催。協賛団体なし。
 1952年秋、日本交通安全協会が「全国交通安全週間」の主催者の一員に。
 1953年秋、「全国交通安全週間」を「全国交通安全旬間」に名称変更(10日間)。
 1960年12月、日本交通安全協会が解散。財団法人全日本交通安全協会が設立。
 1961年秋、「全国交通安全旬間」が「全国交通安全運動」に名称変更。

 これによれば、交通安全「週間」は1953年にはもうなくなってるのに、なぜ現在もよく「週間」と呼ばれるのか。
 その後、名称を「週間」に戻した時期があったとか?
 あるいは、名称は変えなくても期間を1週間に戻した時期があったとか?
 もし、いずれの戻しもなかったとすれば、謎だ。
 ぜひ卒論のテーマにしてほしい。

        ***********

 警視庁の「交通死亡事故当事者の交通違反歴等の特徴」。

 死亡事故当事者416人中、過去5年以内に交通違反歴があったのは、約79%の327人だという。
 同じ年の「運転免許更新者と比べると、一般運転者講習(5年間に3点以下の違反行為1回の者)及び違反運転者講習(5年間に違反行為(3点以下の違反行為1回を除く)のある者)の構成率は約46%」だという。

 つまり、5年以内に違反歴がある者は、都内全体では46%だけども、死亡事故の当事者に限ってみると79%ってこと。

 これは何を意味するのか。
「違反する者は、事故を起こしやすい」
 と警視庁は言いたいんだろうと思われる。
 挙げられたデータを見ると、うなづきやすい推論といえる。

 しかし、本当にそうなんだろうか。
 人の命に関わる大事なことなんだから、真剣に考えてみたい。

 違反する者…それって何?
 交通違反の検挙率は1%をはるかに割るのだ。現実の道路を見ればわかるように、違反はあふれているのだ。
 違反する者=取締りを受ける者、というべきだろう。
「取締りを受ける者は、事故を起こしやすい」
 まずはそこから出発しなきゃいけないと思うよ。

 取締りを受けやすいのは、どんな者か。2つ考えられる。
1、注意が足りない(漫然運転)。
2、運転の機会が多い。

 1は、上述の警視庁が言いたいだろうことに近い。
 問題は2だ。ペーパードライバーまたはそれに近い者と、仕事などで都内を走り回る者とを比べれば、後者が当然、取締りに遭遇する確率も、事故に遭遇する確率も高い。
 警視庁が挙げたデータが、2から出てきたものなら、意味がない。
 でも、現実は、1と2が混ざり合ってるんじゃないのかな。
 どっちがどれくらいの割合なのか、そこが判明しないと、死亡事故の防止に効果的な施策は出てこないんじゃないかと、ま、大ざっぱには、そんなことが言えるのかな。

        ***********

 6日夜、どう表現すればいいのか、ハードディスクのあの長いカギツメみたいなのがあっちへこっちへ振り切れるような、嫌な音が聞え、電源を落として寝た。
 7日朝、起動しなくなった。起動しても、ものすごく動きが重く、すぐフリーズするようになった。
 あー、ついに壊れたかとあきらめたが、念のため、セーフモードで起動してみた。
 これはなんとかうまくいって、「システムの復元」てのが出た。
 やってみた。数日前へ戻してみた。
 あー、起動できたよ、スムーズに動いたよ!
 それからデフラグと、ディスクのクリーンアップてのをやったら、気のせいか、前より軽快になったような。
 そういえば、ディスクのクリーンアップは今年に入って何回かやろうとしたのに、なぜかできなかったのね。
 そのころから、何か悪いものが積もり始めてたんだろうか。
 あー、よかった。「システムの復元」、いい響きの言葉だぁ。

 ぽちっとね♪の人気blogランキングは、4月8日午前2時現在、おかげさまで53位まできましたよ。
 しかし、よく見ると、他のほとんどのブログは「最新記事」が表示されてるのに、私のはナシ。なんでだ。いちおう登録のページも見てみたんだが、うーん…。

2006年4月 7日 (金)

Tシステムは渋滞情報も提供できるNシステムだった!!

 5日夜の京王線の事故では、人死にがあったという。どぉしてそんなことに。合掌…。

 あのとき駅で、押し寄せた乗客らに駅員さんは、見慣れぬ切符を渡し、「小田急線でも中央線でもこれで乗ってください。タクシー代は払い戻します」とか言ってた。
 そのタクシー代、約2500円の領収書を6日夜、「ほんとに払い戻すのか?」と半信半疑、京王線の駅事務室へ持って行った。
 机の上に、払い戻し手続きのための黄色い紙が積んであって、住所氏名等を記入させ、次々と払い戻していた。
 莫大な額になるのでは?
 公共交通機関って、直ちにそこまでやるものなのか…。

 渋谷で某氏と酒。
 某氏が案内してくれた店、ホッピーの中(なか。焼酎)の量が多い! ケチな店の2倍はゆうにある。ミョウガの天ぷらなんてものまである。ちょっと値段は高めだが、こりゃあ良い店を教えてもらった。

 某氏は、アメリカがイラクへ攻め込んだとき、ちょうどアメリカにいて、テレビが「ザ ワー ハズ スターテッド アゲンスト イラク」と言ってるのを聴いて、「戦争が、始まった? お前らが始めたんじゃないか!」と思ったそうだ。
 いずれは某国へ行く(帰る?)ようで、日本ないし日本人に対して、「肉体的な皮膚感覚がない。欠如してるというか…」と感じることが多いそうだ。
 交通違反でも、人間対人間のやり取り、交渉を嫌い、遠くから正解のボタンだけピンポーンと押して、望むとおりの結果を得ようとする、かのような風潮というか何というか、そんなものを私も感じる。まあ、直ちに「皮膚感覚の欠如」とまでは言えない場合もあるにしても。

 途中、私のケータイに、いま京都にいる大先輩から電話あり。
 5日生放送の「スッキリ!!」は、京都では6日放送されたという。
 たまたま視聴し、これはアドバイスしなければ、と電話したのだという。
「ネクタイとシャツが同じような色に見えた。実際にはお洒落な配色なのか知らないが、テレビではあれはダメだ。上着が、今井くんだけ冬っぽかった。テレビは季節を先取りするんだから、あれはダメだ」
 おおーっ!! そっかぁ!! 私ゃそんなこと思ってもみなかったス!! 
 

警察がひた隠す 電子検問システムを暴く Book 警察がひた隠す 電子検問システムを暴く

著者:浜島 望
販売元:技術と人間
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 さてさて、Nシステム。
 愛媛県警から流出したNデータ(と思われるもの。以下同)から、Nの設置場所をリストアップ。
 全国を踏査してきた浜島望さんに、チェックしてもらった。
 やはり!! Tシステム(旅行時間計測装置)の場所も含まれていたそうだ。
 Nは国の予算で設置するのだが、県警予算だし形もちょっとおかしいので浜島さんが「Nモドキ」と呼んでいた装置、の場所も含まれていたそうだ。

 Tシステムとは、A地点とB地点で車のナンバーを読み取り、通過時間を割り出して「××まで渋滞40分」とか電光看板で表示するもの。通過時間がわかれば、読み取ったナンバー情報は捨てるのが当たり前。
 ところが、やはり、しっかり保存していたのだ。
 つまり、渋滞情報も提供するNシステム、だったのだ。

 Tは、東京だけで354カ所。
 しかも東京の場合、そのほかに、「環境対応型交通管制システム」の「交通流計測端末装置」なるものが56カ所ある。なぜか警察庁予算の「旅行時間計測端末装置」が21カ所ある。
 その56+21カ所は、なぜかすべて大田区内。いったい何なの!?

 Nデータは、エクセルのファイルになっている。
 警察は一太郎とエクセルをもっぱら使ってるらしい(私といっしょだぁ)。
 カーソルをナンバーにおいて「並べ替え」ボタンを押すと、あるナンバーの車が何時何分にどことどことどことどことどこのN(またはT)の下を通過したか、たちどころにわかる。こぉーれは凄いよ。国民監視網…という言葉が実感されるよ。

 ちなみに、オービスの歴史や機能のことなど勉強したかったら、浜島さんのこの本を。

Book 警察の盗撮・監視術―日本的管理国家と技術

著者:浜島 望
販売元:技術と人間
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 人気blogランキング。4月7日11時45分現在、なんと63位。ありがとうございますぅ。こうなってくると、欲がでてくるねぇ(笑)。
 ランキングに登録したことが関係するのかしないのか、エロ系サイト(?)のトラックバックが大量につくようになった…。

2006年4月 6日 (木)

プラス誤差もマイナス誤差も、そんなことは目じゃないのだよぅ

 仙台高裁秋田支部のオービス公訴棄却の件、ABS(秋田放送)ではけっこう大きく報じられたんだね。

1、http://www.akita-abs.co.jp/news/newsbn/2006/060314.htm
2、http://www.akita-abs.co.jp/news/newsbn/2006/060315.htm
3、http://www.akita-abs.co.jp/news/newsbn/2006/060327.htm

 3は、検察が最高裁に上告したニュース。
 1と3のオービスは、レーダ式ではあるけれども、本件のとは違うよぅ。

 ところで、秋田のあの判決の根幹は、「オービスにプラス誤差がある可能性」ではないよ。
 レーダ式の測定機が誤測定するって判決は、すでにある
 秋田のあの判決は、
「プラス誤差もマイナス誤差も、とにかく客観的な裏付けとなるデータ等が何ら存在しない」
 と言ってるとこが凄いんだよ。
 プラスとかマイナスとか、そんなことは目じゃないんだよ。
 そのほかにも、凄い部分がある。詳しくは4月20日発売の『ドライバー』の、私の連載「覆面パトは二度サイレンを鳴らす」を読んでね。

 Nシステムのデータが流出したことについて、今週号の『週刊プレイボーイ』に記事がある。ああいう記事は、電子的な知識のない私には書けないねぇ。勉強させてもらいました。と言いつつあんまり理解してないかも(笑)。

 じつは、私のほうにも、あの流出データに関して、たぶん誰も知らないスクープ(?)情報あり。
 それは明日ね。

 人気blogランキング。よかったらぽちっと押してね♪

「スッキリ!!」出演の感想等をもう少し

 さすがテレビというか、昨日の「スッキリ!!」、見たよというメールを何本もいただいた。もすこし感想等ここに書いとこう。

 最初は電話をもらい、今井にはこのへんを話してもらいたい旨のメールもらい、当日午前3時に起きて資料等たっぷり準備。
 朝6時に(早いよっ)お迎えのハイヤーがきて、6時半すぎに汐留の日テレ着。
 守衛さんのところで11階のタレントクローク(?)へ行くよう言われ、11階へ。
 誰もおらず、喫煙室を探して一服。ここも無人。
 報道のほうの喫煙室はヤニでどろどろという印象だったが、こっちは広くてきれい。見晴らしも良。
 エレベータのほうへぶらぶら歩いて行ったら、担当のスタッフさんが来て、9階へ案内された。
 やがて、元警部補・犀川博正さんも来て、歓談。
 犀川さんは、非常にユニークな方だ。
 現職のとき、警察は大酒を飲むのが偉いようなところがあり、そういうのが嫌で、飲まない人を集めて「チーズケーキクラブ」をつくって好評を得たという。犀川さん、サイコー。
 『駐禁ウォーズ!!』のとき、貴重な示唆をずいぶんいただいた。その節はお世話になりました。

 腹がへってたまらず、スタッフさんに乞い、サンドイッチとおにぎりを少し食べる。あんまり食べると眠くなるので、少しね。

 スタジオも9階。私は生放送のスタジオはたぶん3回目かな。犀川さんはもっと慣れてるようだ。

 やっぱ緊張したがな。
 昔、最初にテレビに出たとき、出演者が本番前に歓談してるのに私は緊張して顔がひきつり、どうにも笑えなかったのを思い出す。
 本番が始まってからは緊張は解け、なぜかみんな昔からの親しい人たちのように思えた。あの感覚は何なんだろう。
 辺見えみりさんって美人だなあ、としばし見つめていたら、目があったよ。テリー伊藤さんは、どえらくおしゃれ。

 じつは少し前に、ある小学校から招かれ、6年生の生徒さんたちに話をしたことがある。あの生徒さんたちにもわかるように今日は話そうと、そういう心構えでいた。「霞っ子クラブ」のたーさんからアドバイスをもらい、「話は5つ程度の短いものに絞り、1つ言えたら成功。2つ言えたら万々歳」と、そういう心構えでいた。
 まぁそこそこ話せて楽しかったよ。
 途中、やけにのどが渇いて、入れ歯(前歯1本)の後ろの部分が舌にひっかかり、れろれろしちゃったけどさ。

 犀川さんの話、
「車は快適で高性能な面ばかりアピールされるが、ひとつ間違えばとんでもないことになり得るモノなのだ」
 という趣旨の話、まったくそのとおり。私は隣で「うむ! うむ!」と肯きながら聞いたが、他の方にはあまり伝わらなかったような。残念。

 あと、外国で駐車違反の罰金(?)を踏み倒したことがある、という犀川さんの話。すっごくウケたね。
 犀川さんは、その話でつかんで(ひきつけて)、それから大事な話をしようとしたに違いないのだが、つかみの部分がめちゃめちゃウケてしまい、大事な話へいけなくなってしまった。
 私も面白いことを言おうかと思ったが、私のキャラでは、しらーっとさせるオヤジギャグになっちゃうんじゃないかと不安で、言えなかったよぅ。

「ハイヤーは断り、そのぶんのお金をギャラにのせてもらいなさい」
 と女房殿は何度も言ってたが、もう疲れて眠くて、ハイヤーでご帰宅。

 昼寝してから、警視庁警察庁への開示請求書を次々書く。
 すでに開示を受けてるデータの、最新のデータを得るために。
 今回は郵送にしようかな。

 夜、新宿で某氏と酒。
 電話のFAXで普通に送信し、相手はそのFAXをメールで受け取れる…。白黒はトナーで、カラーはインクジェットでプリントアウトでき、しかも自動紙送りでコピーでき、そのコピーも紙にプリントするんじゃなくて、PC内に送るとか、そんなことができる複合機が4万円もしない…。とかいう話を聞いたが、私は騙されたの?

 2軒目でさらにチューハイを飲んでたら、京王線で事故があり不通になってると。ええっ!?
 駅は大混雑。
 これを見せれば小田急線でも中央線でもそのまま乗れる、というキップをもらい、中央線へ…。

 ぽちっとね♪の人気blogランキングは、4月6日14時40分現在、76位。いくらなんでも、このあたりが限界だろうと思う。

2006年4月 5日 (水)

「42.8.1通達」は00年12月5日廃止された

 日本テレビの情報バラエティ(ていうの?)「スッキリ!!」で、8時頃から30分間ほど、駐禁取締り民間委託のことが取り上げられ、元警視庁警部補・犀川博正さんとゲスト出演。
 どうなることかと思ったが、前日に「霞っ子クラブ」のたーさんから、「テレビは結論を先にばーんと言うのがいいんだよ」とか心にしみるアドバイスをいただき、楽しく終えることができました。ありがとうございました。
 さー、昼まで寝よう。

 寝る前に、番組を見て「今井亮一」で検索して当ブログを訪れた方に、宣伝しとかなきゃ。
 拙著『なんでこれが交通違反なの!?』をよろしくね、と。もう遅いかな。

 そうだ、刺激されて当ブログも情報バラエティをめざすことにしたよ。
 たぶん誰も知らないだろう情報をひとつ。

 98年9月3日、警察庁次長発出の「通達の整理について(依命通達)」というのがある。

 警察事務の合理化のため、平成9年12月31日以前に発出された警察庁次長及び国家地方警察本部次長名の通達(警備局の所管事務に関するものについては、他の局(部)と共管のものに限る。)については、別添に掲げる通達を除き、廃止することとしたので、事務処理上遺憾のないようにされたい。
 命により通達する。

 別添の、「22 交通企画課の所管事務に関するもの」という表のなかに、文書番号「乙甲7」、件名「道路交通法の一部改正とこれに伴う交通指導取締り等の適正化と合理化の推進について(依命通達)」、つまり、いわゆる「42.8.1通達」がある。←リンク先にあるのはそのごく一部。

 この時点では、「42.8.1通達」は生きていたわけだ。空文に堕したまま、ずいぶん生き続けたことになる。

 そして00年12月5日、警察庁次長発出の「通達の整理について(依命通達)」。

 警察事務の合理化のため、平成12年3月31日以前に発出された警察庁次長及び国家地方警察本部次長名の通達については、別添に掲げる通達を除き廃止することとしたので、事務処理上遺憾のないようにされたい。
 命により通達する。

 別添の、「21 交通企画課の所管事務に関するもの」は「該当なし」。表はなく、真っ白。
 つまり、「42.8.1通達」も廃止されたと、そういうことなのね。

 こんな、マニア以外にはどーでもいいことをわざわざ書くとは、情報バラエティへの道は遠い…。つか完全に反対方向やがな(笑)。

 ぽちっとね♪の人気blogランキングは、4月5日10時40分現在、なんと97位。おおぅ! ありがとうですぅ。
 でもま、このあたりが限界ですかね?

2006年4月 4日 (火)

アクセスが突然急増 なぜ!?

 ぽちっとね♪の人気blogランキングは、301位だったのが、4月4日15時すぎには189位になった。みなさん、ぽちっとしてくれたのね。ありがとうございますぅ。

 それで、ふとアクセス解析を見たら、とんでもないことになっていた。

時間  アクセス数
00 AM  16
01 AM  12
02 AM  16
03 AM  7
04 AM  1
05 AM  3
06 AM  5
07 AM  22
08 AM  61
09 AM  15
10 AM  9
11 AM  80
12 PM  318
01 PM  55
02 PM  41

 12時台がなんと318。あり得ない数字だ。なんなの!? 壊れたのかなぁ…。
 そこで、自力HPのほうのアクセス解析を見てみたら、こっちもなんと、こんなことになってた(「A」はアクセスの略)。

時間   ユニークA トータルA グラフ
11:00-11:59    59    81   72.83% 
12:00-12:59  284  374   75.93%
13:00-13:59    57    94   60.63% 
14:00-14:59    44    74   59.45%

 こっちも連動して壊れたのか? うむぅ。

 ブログのほうのアクセス解析でリンク元を見ると、どこか特定のリンク元からどどっとアクセスがあった、というものはべつに感じられない。
 自力HPの『なんでこれが交通違反なの!?』の紹介ページ(A)と、酒気帯びのFAQ(B)からのアクセス(の割合)が、そういえばいつもより多いかな、という程度。

 ところが、自力HPのほうのアクセス解析でリンク元を見ると、上記Aからのアクセスが169で、Bからのアクセスが196。これはものすごく多い。その2つのページから、自力HPのトップページへ、たくさんのアクセスがあった、ちゅうことなんだろう。

 そうすると、壊れたんじゃないとして、だよ、自力HPのその2つのページが、どこか人気サイトで紹介され、「人気サイト → 2つのページ → 当ブログ」と、こういうことになったのかなとまぁ無知なオヤジなりに想像するわけだが、どうなんだろう。誰か教えて~。ってそんなことごちゃごちゃ気にしてる場合じゃないんだけど~。

人気blogランキング 301位だったよ

 人気blogランキング ←ぽちっと押してね♪ について、私の登録等の操作は誤っていなかったことが判明したよん。

 ぽちっと押すと出てくるページ(A)の → 検索の窓に「交通」と入力して検索ボタンを押したところ → 「登録サイトから検索」という欄に当ブログがあり → そこの「サイト情報」をクリックしたら「301位」とあり → そこでページAへ戻って → 「301-350位」をクリックしたら301位のところに当ブログがあった。
 「週間IN 90」「週間OUT 10」とあった。
 以上、3月5日4月4日午前6時すぎのことだ。締切り原稿があるので、プロポリス飲んで早起きしたのだよぅ。

「登録時に指定されたリンクURLにより当サイトへアクセスがあるとINポイントが増加します。」
 ヘルプにあるこの説明は、ぽちっとやってページAを出すこと…かな。

「ランキングに表示されている登録サイトへのリンクがクリックされるとOUTポイントが増加します。」
 これは、301位のところある当ブログ名をクリックすることをいう…のか? そうだとして、そんなものを数えることに何の意味があるのか…。

 いちばんわかんないのが、このランキングで何がどうなるのか、だ。
 上位へいくと、何か特典のようなものがあるのか? それともブログのつくり手のモチベーションが高まる等して、なんとなくみんな楽しくなると、そういうことなのか?
 なんにしても、ぽちっと押してくれた方、ありがとうございました。

 さて、とっとと原稿を書こう。
 昨夜、某氏らと新宿で酒を飲み、「それ、ブログに書こうっ!」という面白ネタがいろいろあったのだが、何を書こうと思ったのか忘れたし…。

 今週は、東京簡裁の道路交通法違反の開廷はない。移動の時期なのだ。
 1週間まるまる裁判所へ行かずにすむ。今日夕方で連載の締切り原稿はぜんぶ終わるから、長い休暇…のはずなのに、なかなかそうもいかず…。

 あそうそう、4月のアフィリエイト。現在、4月2日に「22円」というのがある。22円。何なんだろう。

2006年4月 3日 (月)

満開の桜の下、交通行政も新時代へ向けスタート

 満開の桜の下、交通行政も新時代へ向けスタートを切ろうとしている。…と、なんだか朝日新聞っぽい(?)切り出しで以下、朝日新聞から引用。

駐禁、車離れたら即摘発 6月から民間委託  2006年04月03日06時10分

 6月から、駐車違反の取り締まりが一変する。道路交通法の改正で、違法駐車を確認する業務の民間委託を実施。わずかな時間でも車を離れれば「違反」と認定されることになる。交通事故や渋滞を招く違法駐車車両の取り締まり強化は、7000万人を超すドライバーにとって厳しい時代の到来と言える。運送業界などが対応に追われている。
 取り締まりは、駐車監視員が「違法駐車状態の確認作業」にあたる。
 監視員は駐車禁止区域に止められた車をデジタルカメラで撮影、端末機で警察に送るとともに、車に違反のステッカー(標章)をはる。
 従来と違って、運転手が車を離れていれば、駐車時間の長短にかかわらず「違反」とされる。「監視員によって不公平が生じないようにするため」(警察庁)という。
 全国47都道府県の県庁所在地などにある270署が、従来の駐車禁止、駐停車禁止区域のうち、どの区間(路線)を、どの時間帯に取り締まるかを決め、「活動ガイドライン」として公表。監視員はそれに沿って巡回する。ガイドラインの内容は4月下旬以降に公表される。
 実際にどれぐらいの時間とめていれば摘発するかなどについては、これから駐車監視員に講習する。

 改正道交法には、新たに反則金の未払い対策も盛り込まれた。未納が続くと、車検拒否や財産差し押さえもできる。
 駐車監視員は「みなし公務員」で守秘義務を負い、違反を見逃す見返りにわいろを受け取れば収賄罪が適用される。一方、違反者が暴れたりすれば、公務執行妨害に問われることもある。
 警察庁は、民間委託の導入について事件事故の捜査に捜査員を振り分けるのが狙い、と説明している。
 05年の取り締まり件数は全国で約160万件。都市部の渋滞は深刻で、違法駐車車両がからむ死亡事故も後を絶たない。警察庁は、取り締まり件数は現在の2倍程度に増えるとみている。

◇宅配会社、駐車場と契約 レンタカー、客から「念書」

 3月末、東京・原宿の交差点近くに、黒い乗用車が止まった。運転席の男性がファストフード店に走った。戻ってきたのは7、8分後だった。
 「えっ、これからはこれでアウトなの」
 道交法改正を知った一般のドライバーは驚きを隠せない。
 道路を「仕事場」とする業界の悩みは深い。
 ヤマト運輸は、車を使わない集配システムに切り替え始めている。首都圏を中心に「サテライトセンター」を設け、半径400メートル圏内を台車やリヤカー付き自転車で配達る。
 コストと排ガスを抑えるための試みが違法駐車対策にもなりそうだ。
 違反すれば、反則金の支払いに加え、手続きに時間をとられて配送計画が崩れる。違反を重ねれば、今後は車両の使用制限を受ける恐れもある。
 同社は昨年までに、24時間営業のコイン駐車場と法人契約を結んだ。
 「高層マンションでエレベーターを待ってるだけでも、5分を超えたりしますから」
 その場合、取り締まられる可能性が高い。同社は今後、取り扱い契約を結んでいるコンビニや酒屋などに駐車場の利用を依頼するという。
 レンタカー各社にとっては、新たに導入される放置違反金制度が脅威になる。運転していた利用者が反則金を払わなければ、肩代わりを求められるからだ。
 3300社が加盟する全国レンタカー協会(事務局・東京)は、すべての車両に会社名と連絡先を記したシールを張ることを決めた。違法駐車が確認された段階で、シールにある連絡先に通知してもらうよう警察に要請した。その場合、利用者が車両を返す時に「反則金を支払う」との自認書を書いてもらうという。
 日本通運も頭を痛めている。引っ越し業務では、地元の警察署から許可を得なければならなくなる。申請から「4~5日」とされ、警察署ごとのばらつきも予想される。そのため、運転手の配置や車両の分配に影響を与えそうだ。
 「十分な情報がなく、対策の立てようがないんです」
 配送車を多く抱えるコンビニ各社は声をそろえる。新たに確認業務を請け負う「駐車監視員」が、どの区間をいつ巡回するかを定めたガイドラインがまだ公表されていないためだ。
 幹線道路沿いの店舗などへの配達では、運転手のほかに増員すべきか。周辺の駐車場を確認し、配送ルートを見直す必要はないか――。具体的な検討に入れずにいる。

 ちょっと勘違いがあるようにも見えるので、いくつか補足しとこう。なーんて偉そうに言っちゃって、私のほうに勘違いがないか不安(笑)。

1、運転免許人口は、そろそろ8000万人だ。『月刊交通』06年3月号によると06年1月末現在で7879万2107人。

2、時間の長短にかかわらず違反なのは、従来も将来も同じ。「貨物の積卸しのための停止で五分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止」が除かれるのも、従来も将来も同じ。
 ただ、従来は、取り締まるに当たって一応、それなりの悪質性をみようということで、あるいは警告を与えようということで、チョークで印をつけて10分なり20分なり待ったものと解される。
 しかし6月1日からは、悪質性とか抜きに、現認ソク金、となるのだ。
 この点、規制自体にメリハリをつけて、ということで通達が発出されているが、いわゆる「42.8.1通達」のようなものにすぎないだろうと思われる(このページの「規制の見直しが行われる?」を参照)。

3、「反則金」と「放置違反金」の区別が、記事ではどうも明確でないような気がする。
 事業用の車などを除いて、普通は、運転者(違反者)とその車の車検証上の使用者は同じ。
 新時代の取締りでは、
  (1) 正直に違反者として出頭し、違反キップを切られ、「反則金」の納付書を交付される。
  (2) 知らん顔して出頭せず、車の使用者の立場で「放置違反金」を納付する。
 この2つを選択できるのだ。
 後者を選択すると、キップを切られないのだから当然、違反点数はつかない。ゴールド免許のまま違反をくり返せる。
 たびたび(半年間で3回4回以上)「放置違反金」の納付命令を受けることになった車は、使用制限命令(20日間以上)を受けることになるが、これは正直に出頭して違反キップを切られた場合の免許停止等より格段に軽い。
 事業者としては、半年間に2回3回捕まった車は、違法駐車せずにできる仕事へ振り向ける、という選択肢もあるわけだ。

 それにしても、宅配ほかさまざまな業種の日々の仕事は、そしてそれら業種の働きによる恩恵は、違法駐車を前提に成り立ってきたわけだね。
 いや、違法=悪いこと、という認識は如何なものか。それら仕事や恩恵を杓子定規に違法とする規制があり続けてきたと、そう考えるのがニュートラルってもんじゃないのか。

 ところで、「民間委託の導入について事件事故の捜査に捜査員を振り分けるのが狙い」というが、国会答弁によれば節約できる警察官数は500人。「たった500人かよ!」と世論を盛上げてアレを持ち出すのは、もう少し先になるのかな。今後の大手マスコミ報道に注目したい。

 あそうそう、試しに登録した人気blogランキング、←これをクリックしてくれると1票入るのかな。どうもよくわかんない。ぜんぜん違うことやってたりしてね(笑)。

2006年4月 2日 (日)

「きっこのブログ」と同じ背景にしてみる…

きっこのブログは、なんであんなに人気があるの?」
「さあね、私はあんまり読んでないから、よく知らないけど、背景が記事にマッチしてるってこともあるんじゃない? 私もあの背景にできるんだよ」
「うっそ」

 なーんて銀座のイターリアンの店(だっけ?)で話をしたあと何十時間か、きっこさんと同じ背景「もの想ひ」にしたよ。ニフティのココログは、「テンプレートの管理」ってのをクリックして背景を簡単に変えられるのが、楽しくていいよね。
 ちなみに私は日記では「ナミダ ノ イロ ハ キット」をよく読んでたのだが、その後どうしたんだろう…。

 今回の連載原稿は…。

 『ラジオライフ』は、同種前科1犯の酒気帯び0.17mg「略式命令25万円を20万円に減額した理由とは!」の詳細。酒気帯びの情状を、裁判官はどこに見出したのか、非常に勉強になる。

 『ザッカー』は、「オービスで捕まったが納得いかず『そんなに出してない』と言い続けていたら起訴された。どうすればいいの?」と、「愛媛県警から流出したというNシステムのデータとは?」。

 『ドライバー』は、先日のオービス公訴棄却判決の分析。いやはやこれは、オービス裁判を130件ほど傍聴してきた私には、つくづく凄い判決と思える。

 今週の健康通信。
 月曜、箱根の別荘地の急坂を約40分間、有酸素散歩。
 金曜(つか土曜の未明)、酒飲んだ帰りに駅から自宅まで1時間強、有酸素散歩。
 火、木、土曜、酒を抜いたよ。

 「きっこのブログ」に「人気blogランキング」てのがあって、ついクリックして、私も当ブログを登録してしまった。
 このハイパーリンクをクリックしてもらうと…どうなるんだろ、よくわかんないけど、ま、いろいろ試してみるってことで…。

2006年4月 1日 (土)

『図解 知られざる刑務所のすべて』

 先日、裁判所の地下の書店で、この本を見つけた。

図解 知られざる刑務所のすべて―元刑務官が明かす、実録・獄中生活マニュアル Book 図解 知られざる刑務所のすべて―元刑務官が明かす、実録・獄中生活マニュアル

著者:坂本 敏夫
販売元:日本文芸社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 著者の坂本敏夫さんは、刑務所に長年勤務した人だという。
 いろいろ知っておくと傍聴の醍醐味が増すだろうと、レジへ…持っていく途中、思い出した。自分のブログのアフィリエイトで自分で購入してみる、という計画はどうしたんだよ、と。
 しかし、ええい、ま、いいや、拙著『なんでこれが交通違反なの!?』

なんでこれが交通違反なの!?―警察は教えない126の基礎知識 Book なんでこれが交通違反なの!?―警察は教えない126の基礎知識

著者:今井 亮一
販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 を置いてもらってもいることだし、と現金で買った。

 『図解 知られざる刑務所のすべて』、往復の電車で少しずつ読んでる。イラスト、写真、図表が多くて読みやすく、基礎知識を得るには良いのでは?

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