駐禁取締りの新制度、現場は大混乱するのでは?
ご相談等のメールに返信するうち、『ドライバー』の連載の、次回のネタを思いつく。
「もしも今井が交通違反で捕まって納得いかなかったら、どうする?」
交通違反一筋、今年で23年目に突入の私の、極意とは!
どうです、面白そうでしょ。
これ、だいぶ前からアイデアはあったのだ。
もっと早く発表すればよかったかな。
それを数行書き(出だしの数行が書けたら、もう終わったも同然だ。わはは)、有酸素散歩1時間以上。
今日は良い天気で暖かかった。
汗に濡れた衣類を洗濯。
仕事場に戻り、警察のHPに開示請求の書式がなかった山口県警と徳島県警に電話。書式の在処を教えてもらい、開示請求および申出(※)の文書をつくり、また事務作業。
※ その県内に住居や仕事場がある等の条件を満たさない場合、開示の「請求」はできないけれども「申出」はできる、という県がぽつぽつあるのだ。
愛媛県警は、その「申出」さえできない。
そういう県が他にも一部ある。どこだか忘れた。栃木県がそうだっけ。
さらにご相談メールに対応していたら、某TV番組からメールあり。電話で30分ほど話す。
そんなことで昼の仕事はおしまい。って仕事したのか?
夜、某月刊誌の取材を受ける。寿司屋で、イワシ刺身とゲソ焼き等で少し飲みながら。
いろいろ質問されて、今回も新しい発見があった。いやはや、6月1日スタートの「放置駐車」の取締りに係る新制度は、ほんっとにどうなるのか。警察庁のほうで細かなマニュアルを示さないと(示してもなお)現場は(取締り現場はともかく、そのあとの処理の現場が)大混乱になるんじゃないか。混乱しつつも、やがて、ある方向へと収束されていくんだろうか。
終わってから、雨宿りがてら、大阪府警のHPからプリントアウトして鞄に入れていた、新しい取締りのための携帯端末等の仕様書を、1人コーヒーショップで読み込む。
こぉれは(マニアには)チョー面白い!
「行政制裁金」制度の幕開けとなる瞬間にこうして立ち会えるのは、こう言っちゃなんだが、マニア冥利に尽きるよぅ。
帰り道、深夜スーパーで、メルシャンの本搾りチューハイを2本買う。
糖類・香料・着色料無添加。
缶チューハイの何が嫌かって、あのべとべと薬っぽい甘さが嫌だったのだ。
ところがこの本搾りは、ぜんぜん甘くない。糖類無添加だもん、そりゃそうだわ。
最近発売になった寶酒造の焼酎ハイボールもなかなかのもので、やっとこんな時代になったかと思うよ。
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