営利企業の業務としての証言
6月21日(水)
軽い風邪なのか、喉が少し痛くて、いつもは飲んですぐ寝る市販の風邪薬、を飲んで出かけたら(久しぶりに靴以外全身ユニクロ)、やたら体が重くてだるくて眠くて…。
13時30分から、東京簡裁・刑事1室1係(松本弘裁判官)826号法廷で、
【場 所】 首都高 3号線 下り 世田谷区駒沢1-5
【日 時】 2005年10月16日 午前8時10分頃
【装 置】 東京航空計器 オービスⅢ (LhかLj)
【測定値】 118㎞/h 制限速度60㎞/hを58㎞/h超過
【被告人】 30代 会社員
【弁護人】 国選 (若めの女性)
【主 張】 「58㎞/hオーバーは絶対あり得ない。警察からハガキが届いたとき、超過20㎞/h未満か以上かどっちだろうと思った。当時の速度は80㎞/h前後で間違いない」
この事件の第2回公判。
東京航空計器の森成昭治課長を証人尋問。
こういう証人出廷の回数は、
「およそ、今日で50に近いくらい」
だそうだ。
そのほか検察官からの主尋問は、例によって例のとおり、何の裏付けもないセールストークをさせるだけ。ま、オービスとはそういうものなんだから、しょーがないよね。
弁護人からの反対尋問は、こう始まった。
弁「きょうは業務として出廷したのか」
証「はい」
弁「お仕事で?」
証「はい」
営利企業の業務としての証言であること、ここを確認しておくのは大事だと思う。
14時55分、あとは礼田計さんにお任せし、私は534号法廷へ…。
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