デジタルペンシステムの契約書
今週も、ないそうだ。
なにがって、東京簡裁の、道路交通法違反の新件の(続審も判決も)開廷がさ。
月曜はもともと開廷がないから、てことは、7月24日まで1件もないことになる。
えーっ、なーんか、おかしくない?
以下は、第1回公判が何月に何回あったか、の表。
04年 05年 06年
01月 2 2 2
02月 3 3 4
03月 3 6 6
04月 0 4 7
05月 1 12 8
06月 1 6 2
07月 4 8
08月 1 3
09月 3 2
10月 3 4
11月 4 6
12月 2 4
今年6月に第1回公判があった2件のうち、1件は3月29日付けの起訴。もう1件は不明。
5月の新件の起訴日はまだ調べてないが、も、もしかして東京区検は、今年4月以降、1件も公判請求してない?
東京簡裁の道交法の公判は、ほとんどがオービス事件なのだが、犯行日、犯行場所(つまりオービス設置場所)もあわせて、表にしてみたら、何も見えてこないかもしれないが、何か見えてくるかもしれない。うーん。
夕方、警察庁へ。
電子申請した2件の情報公開請求の印紙、200円2枚を納めに行く。
警視庁へ。
「放置駐車違反処理対応デジタルペンシステム装置の借入れ年間契約」の開示を受けに。
※ 先日買ったプリンタ(複合機)のスキャナで読みとった「明細表」を、アップしてみたよ。どう?
06年3月1日から同年3月31日までが、合計114所属に1953セット。654万450円。
06年4月1日から07年3月31日までが、合計114所属に1953セット。7848万5400円。
いずれも、大阪の「積水リース株式会社」との契約。
この表だけで、警察官による駐禁取締りは八王子署の管内がいちばん多くなりそうだ、とはまだいえない。
警察官はデジペンを使わない(普通のボールペンで確認標章を作成する)可能性を、否定する材料がまだないから。
警視庁はみんなデジペンを使う、A県はデジペンを使わない、B県はデジペンを使ったり使わなかったり、という可能性もあるのだが。
それから某出版社へ。
昔からお世話になってた役員氏に、ひさしぶりにご挨拶。
某誌編集長氏と編集者氏とで、ちょっと飲みに行く。
1軒で終わらず、銀座のクラブへ。ひゃぁ。
なので19日(水)は二日酔い。
昼過ぎにもぞもぞ起きてメールを開いたら、別の某誌から20日締切の原稿依頼が。
20日は別の雑誌の締切なのに。
あー、気持ち悪。しばらく酒やめるです。
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