駐禁レッカー移動──発注限度額
日曜、有酸素散歩約1時間。
途中、100円ショップでカラー見出し、10山のを4冊買う。
締切り原稿を終えてすぐ、汗をふきふき、資料の整理に取りかかっているのだ。
これまで、いろんな見出しを買って、そのときどきで、とにかく資料間に見出しが入ってりゃいいや、みたいな感じで保存してたが、資料が増えてくると、そんなんじゃもう、何がなんだか、わからなくなる。
原則として、KING JIM の両開きのファイルに、KING JIM の5山の見出しで大分類とし、100円ショップの10山の見出しで中分類、で統一することにした。
事務系の人以外には、なんだかわかんねー話だな(笑)。
しっかし資料整理ってのは、時間と文房具代を食うねえ。
その資料を得るための、開示請求・公開申出も、時間とカネを食うし。
よし、このデータはこれから毎月ゲットしていこう、とか思ったり。
マニアだから、しょーがないか(苦笑)。
整理中の資料から、比較的面白くない文書を(笑)1つ載っけてみよう。
表は、いずれも、東京都内のレッカー移動(署長移動)の契約書から。
上の単価は二輪車、下の単価は普通車。
レッカー1台につき、この金額が、業者の取り分になる。
駐禁レッカー移動は、こういう単価契約をしているわけだ。
じゃあ、ばかすか移動しまくれば業者は儲かるのかというと、そうではない。
「発注限度額」というのがある。
たとえば下の単価表は、06年4月1日から1年間の、小岩、荏原、池上、巣鴨警察署の管内における、警視総監と今井商事株式会社との契約書にあるもので、「発注限度額」は、5774万1075円。
1台1万円とすれば、「サイコーに引っ張っても年間5774台までだよ」ってことになるのか。
04年の駐禁レッカーの契約書を見ると、「発注限度額」のかわりに「取扱概数」というのがある。単価表には、各作業毎の「予定台数」もある。
そこからすると、この「発注限度額」は、「年間5774台くらい引っ張る予定だよ」ってことかな。
ただ、作業毎の「予定台数」がわからないので、「5774台」という数字は、だいぶいい加減だ。
ま、04年のデータから推計することはできるけれども、いまはそんなことやってる暇ないよ。
つーか、05年の契約書を、私はゲットしてないのかな。埋もれてるのかな。だめじゃーん。
暑さをしのぐ方法。
手を洗い、手首の内側によく水をかける、これは効くね。
洗濯機のすすぎの水に、肘まで突っ込むのも、かなり極楽~だ。
最近、新しい方法を発見した。
タオルを手元におき、顔、首、腕、どんどん汗を拭くのである。
これで扇風機でも回しておけば、まぁまぁ耐えられる。
…って、そうだよ、座ってるだけで汗が噴き出してくる環境で仕事してるんだよぅ。
8月は裁判所も暇だから、次の連載締切り時期まで、資料整理に取り組むです。
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