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2006年8月31日 (木)

事故さえ起こさなきゃ大丈夫だろう

 8月30日(水)のつづき…。

 廊下を走り、東京地裁・刑事12部(小林愛子裁判官)515号法廷へ。
 13時30分から、道路交通法違反の新件。

 息を切らせて法廷に入ると、傍聴席はほとんど満席。
 制服の女子中学生(高校生? 私にゃ区別つかんがな)が多数。
 私は最前列の女生徒の隣へ。

 被告人は在宅。35歳。黒髪で黒スーツ。薄く髭あり。
 7月9日朝6時に仕事を終え、車で帰宅途中、喉が渇き、コンビニで500ccの発泡酒2本、350ccのウーロン割り1本を買って飲み、車内で寝て、起きて今度は500ccの発泡酒1本、350ccのウーロン割り1本を買って飲み、車内で寝て、昼の12時15分頃、脇見で電柱に衝突、はずみで対向車線へはみ出して他車に衝突、物損事故を起こして現行犯逮捕されたのだという(3日間で釈放)。
 呼気1リットル中のアルコールは0.35mg。
 今年2月に酒気帯びで罰金前科1犯。
 そのとき会社では1カ月の謹慎処分を受け、本件で解雇されたそうだ。

 酒を飲んで、なぜ運転するのか
 今年2月の罰金前科の件(犯行は1月)についてと、本件についてと、どういうシチュエーションで、どういうつもりで飲んだのか、けっこう率直に被告人は語るのだった。
 要するに、こうだった。

   捕まらなきゃいいだろう。
   捕まらないだろう。
   事故さえ起こさなきゃ大丈夫だろう。
   バレるとは思っていなかった。
   こんな裁判になるとは思っていなかった。

 罰則強化も、悲惨な事故の報道も、なかなか酒気帯び運転・事故の歯止めにならないことが、よ~くわかる公判…と私は感じたが、女生徒たちはどう感じたんだろうか。

 弁護人(国選と思われる)は、えらく若く見えるのだが、弁論は簡潔で必要十分、声もよくとおり、すごく頭良さそうな感じだった。
 求刑は懲役5月。
 次回判決。執行猶予は間違いないだろう。

 13時57分閉廷。
 東京簡裁の刑事の事務室へ、826号法廷の13時30分からのオービス事件の、次回期日を聞きに行く。
 ところが、1室1係(地裁の第×刑事部のようなもの)はみんな法廷へ行ってますよ、と。
 ええ~っ!?
 また走って826号法廷へ…。

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