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2006年9月21日 (木)

車に寝泊まりして発泡酒500mlを2本

 14時20分から、東京簡裁刑事2室2係(関口政利裁判官)728号法廷で、待ちに待った道路交通法違反の新件。
 今年4月以降、東京区検は道路交通法違反をどうも1件も公判請求してなかったようなのだ。
 被告人には申し訳ないが、待ちに待った公判請求。
 さあ、どんな事件が出てくるのか。

 被告人(50歳代)は身柄(拘置所)だった。あー。
 スピード違反で身柄ってことは普通あり得ない。

 都内の高校を卒業して半年間、会社員をやったが辞め、アルバイトなどを転々とする。
 04年9月にアパートを出てホームレスに。
 06年3月から、車内(軽自動車)の中(またはマンガ喫茶)で寝るようになった。
 8月10日、仕事(日雇いの作業員)を終え、コンビニ駐車場で発泡酒500mlを2本飲んで寝入り、翌11日1時頃、池袋を向かって車を運転し、4時36分頃、信号無視をパトカーに現認され、4時38分頃、停止させられて飲酒検査。0.15mg。「飲んでない」などと否認。現行犯逮捕。

 何時に飲み終えたのか、わからなかったが、発泡酒の500mlを2本で、0.15mgも出るのか。
 『新版 図解交通資料集』(立花書房)によれば、体重60kgの男子(被告人もそれくらい)で、ビール中瓶2本(1000ml)だと、1時間後に0.321~0.238mg、2時間後で0.261mg、3時間後で0.201mg。それ以上は記載がないが、他の記載からして、4時間後は制令基準値未満に、と思われる…。

 人を逮捕したり長く勾留したり、20万円もの大金を取ったり前科者にしたり、そんなたいへんなことの元になる飲酒検査、これでいいのかとは誰も言わないなぁ。
 と思うのは私だけ。裁判は進む…。

 放火や窃盗の前科が3件あるが、それは20年以上前のこと。
 違反歴は5年以内のが4件。
 普通なら略式で罰金20万円で終わるところ。
 住所不定で所持金数千円だったので、「略式命令を受けても払えるわけない」と、勾留のうえ公判請求ということになったのだろう。

 被告人の反省・悔悟の弁を聞き(当時は投げやりになっていたのだそうだ)、求刑は罰金20万円。
 30分ほどで結審し、次回判決。
 判決は、罰金20万円、金5000円を1日に換算し、刑に満つるまで算入、だろうか…。

 ロフトプラスワン・ネイキッドで昨夜、最前列の店奥側にいたお客さん(女性)にばったり…。

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