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2006年10月30日 (月)

オービス無謬説=天動説

 10月29日の記事「オービス精度検査のテープスイッチは1回分3万2800円」に、肝心の画像を貼り忘れた。ので貼っておきました。ご覧ください。

 その記事の下のほうの画像を見ると、これが修理であるなら「ストロボリフレクタ」を交換したのかな? と思うよね。
 それはまぁいいとして、「2、労務費」「3、精度検査材料費」「4、一般管理費」「5、経費」だよ、興味深いのは。

 これを見ると、もちろんまだまだわからないことがあるとはいえ、精度検査ってどういうものなのか、ぼんやり見えてくる。
 精度検査とは、くり返しになるが、路面にテープスイッチを貼りつけ、その測定値とオービスの測定値を比較するもの。
 そのほかの検査は、×㎞/hと表示させる信号を送ったら×㎞/hと表示したとか、電圧や周波数は規定範囲だったとか、汚れを雑巾で拭いたとか、言ってみればラジオ本体の機能や外観が正常に見えるかどうか調べるようなものだ。
 精度検査は、放送局の放送がスピーカーからちゃんと聞こえてくるか確認するものといえ、肝心要(かんじんかなめ)の検査だ。

 ところが!! 誤測定が争われるオービス裁判では、たとえば、メーカー社員または点検を請け負った会社の社員が、
「15台の走行速度について検査したところ、15台ともオービスの測定値のほうが若干低かったです。精度試験の結果は良でした」
 と言ったらそれでオシマイ、それが法廷の常識なのだ。
 そんな社員の報告(伝聞)が信用できるのか、1日1万台の通行量がある道路で、半年に1回15台を検査するだけでいいのか、といったことはもちろん、「オービスの測定値」がじつは写真に焼き付けられた速度ではないことももちろん、開示文書にあるような事柄について突っ込まれることなど全くないのだ。

 しかし、東京簡裁では、浅見牧夫裁判官の法廷で、一度だけ、定期点検における「オービスの測定値」がじつは写真に焼き付けられた速度ではないことが、問題とされた。
 浅見さんは判決で、それはマズイだろという趣旨のことを書いた。
 だけれども、判決は有罪だった。
 オービス裁判は、まだまだそのレベルなのだ。

 カーラジオは、鉄道の踏切を通過するとき雑音が入ったりするでしょ。
 だが、オービス裁判の例にならえば、
「本件カーラジオは、出庫時および帰庫時の点検で、正常に作動していた。通常走行時にも正常に作動していたと認められる。よって、踏切通過時に雑音が入ったというのは、刑責を逃れるための虚偽の弁解である」
 となるのである。

 こういうの、どう表現すればいいのだろう。
 世界は巨大な象や亀に支えられた平らな盤の上にあるとか、地球の周りを太陽が回っているとか、オービス裁判はその段階と表現するのが適当かもしれない。

 浅見さんがコペルニクスで、仙台高裁秋田支部の裁判官らガリレイで、彼らの死後何十年かして、オービス無謬神話がじつは神話だったこと、つまり地球は丸くて…ということがわかるんだろうか。
 そんときゃ私も生きてないよぅ(笑)。

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