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2006年10月21日 (土)

盗まなくても窃盗…?

10月20日(金)

 久しぶりに東京地検へ寄り、「うわ、それ早く知っときゃよかったぁ!」という話を聞いて、また裁判所へ。

 15時30分から東京地裁刑事11部(平木正洋裁判官)403号法廷で、常習累犯窃盗の続審。
 被告人氏名が「警視庁原宿警察署留置番号9号こと××××」という、まぁまぁ珍しいものだったので、前回なんとなく傍聴してみたところ、あらら、検察側の証人が来ない、前回も来なかった、というので、いったいどうなるんだろうかと傍聴してみたのだ。
 阿曽山大噴火さんも傍聴。
 途中、霞っ子クラブの毒人参さん、たーさんも来た(お2人は途中で帰ったが)。

 10分前に関係者控室(だっけ?)へ行くと、紺系のスーツのちょい太めのオジサンがいた。セカンドバッグを持って。
 その人が証人だった。今日は来たのだ。

 証人出廷について、1回断りの連絡を入れ、2回すっぽかしたのは、
「(事件後)お店(牛乳店)が変わって忙しく、暑くなると忙しくなる商売ですから」
 と検察官から問われて答えたまでは良かったのだが、
「証言するのに、不都合な点があった?」
 と弁護人から問われ、
「先ほどから説明してるように、商売が危機存亡でしたから、たいへん失礼な言い方かもしれないが、どちら優先かと言いますと、当然(証人出廷より)商売が優先ですから、ま、はっきり言ってめんどくさくなっちゃったのも…」
 と。
 証人は、同じことをまた問われると、さっきの説明では足りなかったのかと、言葉を重ねる。そうして相手を利する可能性があることを口走ってしまう…という法則のこれも一種かな。
 オービス事件だと、つまり利する相手が検察官だと、もう完全に、
「捜査段階での供述はウソだったので、ウソを維持するのが面倒になり、気が重くて出廷を拒んだのだ。よって証言も捜査段階での供述も信用できない」
 とされちゃうわけだ。

 それはまぁいいとして、今回の証言を聴いた限りでは、被告人は何も窃取してないんだね。
 牛乳を積んだ車の、カギがかかってなかった助手席に勝手に乗って座り、ダッシュボードに置かれていた“カードボックス”を探ってただけなんだね。
 なんでそれが窃盗なのか…。
 こないだの簡裁の窃盗も、CDを店外へ持ち出してない。
 裁判所で問題にされる窃盗って、一般に思い浮かぶ盗みとは、違う行為をいうのか。
 あー、専門外の罪種をうろうろ傍聴するから、またよけいな悩みが…。

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