フォト
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 検挙率競争が「事故死」処理を後押ししたのか… | トップページ | 否認されて処理が長引いてはノルマ消化に支障が… »

2006年11月13日 (月)

窃盗 ─ 不法領得の意思

 窃盗について、元警視庁警部補・犀川博正さんから助言をいただいた。

 一部だけ要旨をお伝えするなら、刑法がいう「窃取」とは、「不法に奪って自分のものにする」という意味だそうで、見かけ上は盗んだように見えても、「不法領得の意思」がなければ窃盗は成立しない、と。 

第二百三十五条  他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

 逆にいえば、見かけ上は、盗んでないように見えても、「不法領得の意思」があると認められれば、窃盗は成立することになる。
 だから、防犯タグを外したCDを紙袋に入れ、店内を3階へ移動する行為、これを窃盗で起訴するのはオッケーなのか。ふむふむ、なるほど、これで謎が解けた。

 そうすると、他人の車の助手席に勝手に入り込み、ダッシュボードのカードボックスを手で探った(被告人いわく、煙草を吸うためライターを探した)という行為についても、警察、検察は、「不法領得の意思」があったと認めたのか。
 いや、もしかして無罪? うーん、どうなんだろ。
 ま、この事件は私はあんまり真剣に傍聴してないからねぇ。上記以上の何かがあったのかもしれない。阿曽山大噴火さんがレポートしてくれるだろう。

 秋田県警の杵淵智行本部長について、ある公務員氏からお便りをいただいた。

 一部だけ要旨をお伝えするなら、あの人は、たしか司法試験に合格してる警察庁キャリアで、昔、あの人の司試合格体験記を読んだ記憶がある、と。

 お便りでは、杵淵本部長は46歳とあったが、新聞記事を見ると、他に実名で登場する4人については全員年齢があるが、あれれ? 杵淵本部長だけ年齢がないっ。ものすご~く異様!
 警察本部長は人間ではない、ということだろうか…。
 人間は関係ない、本部長は本部長なのだ、ということだろうか…。

 過去記事ふり返り特集、をもひとつ。
 10日(金)に簡裁で傍聴した2件目のオービス事件、あの被告人を見て、どうしようもなく思い出したものがある。それは、堀江淳さんの『メモリーグラス』。
 この意味、当日公判に立ち会った人以外には、まったくわかんないことだよね、すんません(笑)。
 なんにせよ、あれは名曲中の名曲だと思わない?

 ※ トさん、至急連絡乞う。

 Banner_02_2 人気blogランキング ← さ、また月曜日が始まる。飛び去る光陰に追いつけない。やんなっちゃう。「中年老いやすく学もなんもかも成り難し」とは、よく言ったもんである。そんなワケで、1日1回クリックお願いしま~す♪

« 検挙率競争が「事故死」処理を後押ししたのか… | トップページ | 否認されて処理が長引いてはノルマ消化に支障が… »

刑事/窃盗」カテゴリの記事