ネットで殺し屋を雇い父(祖父)を殺害
11月16日(木) その2
11時から、東京高裁718号法廷(池田修・吉井隆平・坂口裕俊裁判官)で、殺人の控訴審判決。
さすが殺人。傍聴人多数。
カメラ撮影あり。傍聴席最前列のほぼ中央に映ってたのが私の後頭部。
長野で、ネットの掲示板と電子メールで実行犯を雇い、父とその息子が共謀して、父の父(息子にとっては祖父)を殺害した、という事件。
父の原判決(懲役20年)を破棄、無期懲役、未決50日算入。
息子(原判決は懲役13年)の控訴を棄却、未決90日算入。
言渡しは40分間近くに及び、だーいぶ詳しいことがわかった。
殺人に至るまでに、だーいぶややこしい経緯があったらしい。
息子は祖父から以前、900万円をもらっており、その中から300万円を、実行犯への報酬として父に渡したが、父が実行犯へ渡したのは200万円だという。
差額100万円のことは、判決書きからはわからなかった。私が聞き落としたのかもしれないが。
父は40分間近く、ほとんど姿勢も表情も変えず、若干前かがみになって裁判長を見上げ続けていた…。
農林水産省地下・第5職員食堂で、鯖生姜焼き定食(半食)380円。
裁判所へ戻り、地下の郵便局から埼玉県警へ、Tシステムの開示手数料等を郵送。
写しの交付の手数料10円は現金(または普通為替)で、郵送料80円は切手で、というのを、埼玉県警へ電話して、なんとか、定額為替50円+切手40円にしてもらった。
普通為替の手数料は100円、定額為替の手数料は10円なのだ。
って意味わかんない? すんません。
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