「それはないだろ!駐車監視員さんよ。」
すんごいブログ記事を発見。
「それはないだろ!駐車監視員さんよ。」
「通り沿いのコインパーキング」とは、パーキングチケットによる時間制限駐車区間のことらしい。
パーキングメータ(パーメ)は、どういうわけか、300円なり200円なりの料金を払わずに駐車しても、60分なり40分なりの時間が経過するまでは「放置車両」とみなされず、確認事務の対象にならない。
が、パーチケは、チケットを掲示せずに駐車すると、直ちに確認事務の対象になる。
で、掲示せずに立ち去ろうとした運転者に、駐車監視員の1人が、
「あ!あそこにメーターがあるから、あそこでチケット買ってね!」
と声をかけたんだという。
ところが、相勤者が、
「なんだよ!なんでいちいち言うんだよ!ほっとけよ。くそっ。くそっ。馬鹿やろう」
と言ったんだという。
そうして、振り向いたブログ筆者の yuka さんに、その相勤者は、
「何見てやがるんだ!」
と言ったんだという。
ひえ~!
駐車監視員は、2人以上(たいてい2人)1組で1ユニット。
「馬鹿やろう」と言われたほうは、そんなのと組んで仕事するのがイヤになり、ストレスで辞めていったりする…。
「馬鹿やろう」と言ったほうは、件数を稼ぎたさにムリな、不十分な確認をして、トラブルを招く。緑系の制服の駐車監視員全体に対する憎悪を集める…。
きっと全国でそんなことが起こってるんだろう。
この不幸はどこに根元があるのか。
11月24日の記事「駐車監視員のストレス」に書いたとおりです。
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