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2006年11月 2日 (木)

罪の重さの認識不足に、行政処分システムも一役かった?

11月2日(木) その3

 駐車監視員への公務執行妨害が11時20分で終わり、11時30分から高裁で道路交通法違反の控訴審第1回があったので、ちらっとそっちへ。

 東京高裁・第6刑事部(池田修・吉井隆平・坂口裕俊裁判官)718号法廷。
 被告人は在宅。細い感じの会社員風。ハンカチを握りしめ、被告人席でぎゅっと目を閉じてた。

 無免許運転。原審は懲役4月の実刑。控訴の趣旨は量刑不当らしい。
 短い被告人質問で、こう述べていた。
「自覚が足りなかった。取消のあと何ヶ月か、免許を持って運転していた記憶があり、罪の重さが認識不足になっていた」

 これは、あれだろうか。
 検挙後、「意見の聴取」までだいぶ長いことがある。半年以上とか。
 行政処分の目的は、危険性の高い運転者を道路から排除すること、とされているのだが、危険性の高さは検挙された時点でわかり、運転者のほうも「あーっ、しまった!」となってるのに、何カ月も平気で運転できてしまう。
「行政処分なんて、その程度のもんか…」
 と、とくに「ハードルを跳び越えやすい人」がなるのは自然だろう。
 そういうことなのかな。

 免許取消の理由を聞いて、驚いた。
 04年7月に、業務上過失致死傷と飲酒運転と報告義務違反(つまりひき逃げか?)で、懲役10月執行猶予3年となり(判決確定時期は不明)、その執行猶予中の06年1月、知人女性の買物につきあい、当時所有していた車を運転し、転回禁止場所で転回して捕まり、無免許が発覚したのだという。
 ちなみに、取消処分の執行は05年1月だという。やっぱ半年ほどかかっていたのだ。

 飲酒ひき逃げ事故(かな?)の執行猶予中の、その事故による取消処分を無視しての無免許が、許されるはずもなく、2分ほど休廷しての判決は、控訴棄却。
 11時44分、閉廷。

 …しかし、飲酒ひき逃げの判決確定が、04年9月か10月なら、今日の判決言渡し時においては、執行猶予期間が終わっていることになる。
 その話はぜんぜん出てこなかった。
 飲酒ひき逃げの判決確定は、もっと遅くて、まだ執行猶予期間が終わってない(だから前刑もあわせて服役することになる)のか。
 あるいは、終わっており、服役は今回の懲役4月だけですむのか。

 急ぎ警視庁へ。1件開示請求。
 農林水産省地下の、今日は第1食堂でラーメン大盛り300円。失敗。
 1階の展示室は、今日は野菜のなんとか。アンケートの景品は、大きなタマネギ1個。ロフトプラスワンで今度イベントがあるときの、じゃんけんプレゼント用に保存しとくか?

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【追記】

 無免許で飲酒運転したとして、道交法違反(無免許、酒気帯び運転)罪に問われた湯浅町湯浅、元同町住民環境課主査、谷本和弥被告(44)=懲戒免職=の初公判が31日、和歌山地裁であり、成川洋司裁判官は懲役8月、執行猶予3年(求刑・懲役8月)を言い渡した。成川裁判官は「(免許を)再取得するなら、模範的なドライバーに」と諭した。

 と毎日新聞11月1日
 成川洋司さんて、東京地裁・第3刑事部にいたよね!
 私は03年と04年に何件も傍聴してる。
 そっか~、和歌山ですか~。いいな~。
 ちなみに記事の量刑、「役人同士だから甘い」と言いつのる向きもあるんだろうが、私の傍聴データからすると、ごく普通の範囲と思われる。重めとは言えても、軽めとは言えないんじゃないか、そんな感じ。

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