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2006年11月23日 (木)

危険運転致傷 0.85mg

11月22日(水) 10:00~11:30

 どうも風邪気味。
 厚揚げを適当な大きさに切ってこんがり焼き、大量の刻みネギとおろし生姜をのせ、醤油をぶっかけて食う、以上すべて国産、俺は愛国者だぜ、ということはマメにやってるのだが、あれこれ忙しくて睡眠時間が短いためか、なかなか風邪が去らない。

 ムリやり起きて10時から、東京地裁520号法廷(平出喜一裁判官)で、危険運転致死傷の新件。
 被告人は在宅(保釈中)。35歳。
 濃紺のなぜかダブルのスーツ。手が大きく、左手薬指に銀のリング。
 前髪が眉にかかっている。

 事件は9月21日正午頃。9月20日に買った4リットルの焼酎ペットボトルが4分の3に減っている写真、が証拠に入っていた。
 つまりペットボトル分だけで1リットル飲んだってことか。
 朝、原付バイクを運転して出勤したが仕事にならず、原付バイクを運転して帰宅、また酒を飲み、買ったばかりの車で会社へ。
 その途中、20分間蛇行運転した挙げ句、信号待ちで寝てしまい、前車に追突。被害者のケガは全治2週間のむち打ち。
 正常に歩行できず「へろへろの状態」で、現行犯逮捕。
 呼気1リットル中のアルコール量は、0.85mg。
 という事件だった。
 危険運転致傷と聞けば、どんな大事故を起こしたのかと想像するが、これも危険運転致傷なのだ。
 ま、そこそこの速度で走行中に寝て、対向車線や歩道へ突っ込めば、とんでもない大事件になるわけだが。

刑法第208条の2、1項  アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は十五年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は一年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。

 弁護人と検察官による被告人質問は、ありきたりだったが、平出さんは、いつもの調子で、こう突っ込んだ。
「なんでこんなに飲んだの? 4リットルを1週間で空けちゃうの? なんでそんなふうになっちゃったの? 何が原因なの。この何カ月で何が変わっちゃったの?」

 被告人は、
「…………やはり…………やはり…………ま…………仕事のことで…………」
 と、やたら沈黙が長く、自分の気持ちを表現できない感じ。
 こういうシーンはよくある。
 結局、仕事で不満があり、内にためるタイプで…ということらしい。

 平出さんはさらに言った。
「ちょっとね、尋常じゃないんだよな。病的な気がする。依存症の一歩手前だと思う。酒を断つのもそうだが、もとのところがあるから、奥さんとよく話さないと。ちょっとよくわかんないんで、酒やめても、違うところに出てくるからねえ」
 尋常じゃない飲み方をする。
 その理由があるはずだが、わからない。
 となれば、酒をやめれば別の方面で、尋常じゃないことをするんじゃないか…。
 そう心配したのだろう。

 求刑は懲役1年6月。次回判決。
 前科がないそうなので、執行猶予がつくだろう。

 11時から道路交通法違反の新件、の432号法廷へ11時05分に入ると、もう被告人質問の途中だった。早すぎ!
 被告人は在宅。見た感じ40~50歳の会社員で、独身だという。
 酒気帯びの常習。

 途中で出て、簡裁534号法廷へ…。

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