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2006年12月19日 (火)

またも湾岸東行き羽田のオービス否認事件

 指定より40行ほど長めで仮の原稿を仕上げ、裁判所へ。
 15時10分から、東京簡裁・2室2係(関口政利裁判官)728号法廷で、道路交通法違反の新件。

【場   所】 首都高・湾岸線東行き・羽田空港3-3
【日  時】 2004年10月24日 10:13頃(午前か午後か記載漏れ)
【装   置】 東京航空計器 オービスⅢLk (俗称・LHシステム)
【測定値】 137㎞/h  制限速度80㎞/hを57㎞/h超過
【被告人】 50代 タクシー運転手
【弁護人】 学生風長髪の若者
【主   張】 「110㎞くらいで走行していました」

 私の傍聴データでは、ここのオービスの否認事件がいちばん多い。
 またキタ~、という感じ。

 なんで04年の事件が今頃公判なのか。
 被刻人は行政処分の前歴1回だそうで、本件で取消の基準に達する。
 免許を守りたくてゴネてるだけなのか?
 と見なせる外観を有してはいるのだが、だから有実とは限らない。
 確かなのは、いつも言ってるが、オービスという機械が絶対だと言うのは製造販売会社の社員だけであり、通常裁判官はその口先だけの証言を鵜呑みにするってことだけだ。

 弁護人は、甲1~10号証のうち1号と2号、5~8号を不同意とし、検察官(私の好きな田口照子さん)は警察官2人、メーカー社員2人を証人として呼ぶ段取りに。
 「証人テスト」の期間が必要だそうで、次回は2月6日。
 横浜地裁のレーダ事件の第2回公判とダブる。
 横浜のほうも、たぶん警察官尋問だろう。
 さーて、どっちを傍聴に行くか。

 ま、なんにしても、このオービス事件も、このままだと、他の多くの被告人と同じように負けて去って行っていくことになりそう。
 関口さんは、これまで見てきた感じでは、メーカー社員の口先だけの証言(セールストーク)に何の疑いも持たない人のようだし。
 でもまぁ、オービスのそもそもの機能を法廷でメーカー社員から聞こうとする(証言慣れしたメーカー社員に自社製品の不備・不全を言わせようと試みる)弁護人、被告人ばかりだから、それも仕方ないかという気はする。
 きつい言い方?
 私もねぇ、もう4年間くらいになるか、東京簡裁の道路交通法違反(ほとんどオービス事件)の公判へ通い詰め、みーんな同じことをやって同じように負けて去っていくことに、いい加減イライラしてきてさぁ。ごめんね。

 3時28分閉廷。
 警察庁へ…。

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