“正義気取りッ子”や“高尚ぶりっ子”は嫌だよ
土曜夜、秋葉原の駅そばの真新しいビルの、高級そうな中華店で、某週刊誌の対談。
紹興酒を私だけで1本飲んだ?
帰り道、冥土もとえメイド服とかセーラー服とか? 窓際にずらっと並んだビルを見た。
は~、これが噂のアレか~、と見上げて記念にデジカメで1枚。
帰りの電車を逆方向に乗り、正方向に乗り換えたはいいが寝てしまい、乗換駅を大いに乗り過ごす。降りて乗り換え、また乗り過ごしそうに。
これで痴漢の容疑をかけられたら、責められるんだろうな、「乗車の仕方が尋常じゃない。獲物を物色していたんだろ!」と。 日曜は、終日ご相談対応。
「やっぱね~、みんなそういうところに疑問や不安や不服を感じるんだな~」
というのが圧倒的多数で、なかに、
「へ~、そんなことがあるんだ~」
というのがぽつぽつ混じる感じか、大ざっぱにいえば。
どっちもありがたいことです。
フリーウエイクラブについて、こんな記事が。
私の認識と共通する部分が多い。
直当たりしてじっくり話を聞く、ということをしてみれば、そういう認識になるんだろうなと。
何事も、直当たりするとしないじゃ、どえらい違いであることが多い。
そのこと、新聞・テレビやネットを見るとき、心に留めておこう。
少し前に、裁判官が自殺したという報道があった。
傍聴マニアとしては、なんとも残念、悲しく悔しい。
出した判決にからめて、圧力説とか飛び交ったようだが、その前にこいういう記事を読んでみてはどうかと。
刑事で民事でも一般に、行政側(刑事では検察)を勝たせる判決は、ずさんでいい…。
が、負けさせる判決は、かなーり緻密でなければならない…。
そう言えるんじゃないかと思う。
後者の判決を書ける裁判官は、マジメで熱心で責任感がある可能性が高い、そう言えるんじゃないかと思う。どうだろう。
名古屋簡裁で先日、公訴棄却判決が出たレーダ事件、「名古屋地方裁判所やじうま傍聴記」というブログで取り上げられてるね。
プロフィールに書かれていること、たいへんうなづける。
各裁判所に1名ないし数名の傍聴マニアがいて、各自ブログを持ったら、素晴らしいよね。
でも、ブリッコならぬ“正義気取りっ子”や“高尚ぶりっ子”は嫌だよ。
「──やじうま傍聴記」や霞っ子クラブのようなセンスがいいよ。
私? 私は、酔っ払いオヤジぶりっ子だよぅ、どわははは! ←勝谷誠彦さん(の『週刊アサヒ芸能』の連載コラム)風。
北京の監視カメラ26万台 プライバシー侵害懸念も
2006年12月07日18時32分
08年に五輪開催を控えた北京で、犯罪防止などのためにこれまでに26万台を超える監視カメラが設置されたことが分かった。カメラは今後も増える予定。オリンピック期間中のテロの阻止が大きな目的だが、市民のプライバシーの侵害を懸念する声も出ている。
市共産党委機関紙・北京日報によると、設置された監視カメラは市全体で約26万3000台。党・政府機関や国家機関、スポーツ競技場、娯楽施設、ホテルなどの公共の場所に加え、交通・道路施設や発電所など重要インフラ施設も対象となった。
近く公布される市の規定で、さらに設置を進める。一方で、プライバシー保護を理由として、撮影された映像を監視目的以外に利用した機関には最高3万元(約45万円)の罰金が科されることになる。
これに対し、一部の中国紙は「撮影映像の流出が心配だ」などとの市民の心配を紹介している。
と朝日新聞。
驚くのは、「プライバシー保護を理由として……罰金が」という部分。
監視カメラを運用する側をも監視する、ということだ。
日本はどうなの? 少なくともNシステムではあり得ない発想じゃん!?
第2次Nシステム訴訟、ちょっと遅れたけれども、近日訴状を出す予定。
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