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2007年3月23日 (金)

女性下着 侵入窃盗の判決

3月23日(金)13時20分~

 今週は東京簡裁で道路交通法違反の公判がなかった。
 それ以外で傍聴したいのはあったが、忙しくて裁判所へ行けなかった。
 今日も行かなければ、1週間行かないことになる、なんとなく不安、来週の開廷表もチェックしとかねば、ということで、原稿は午前中で切り上げ、午後から出かけたyo。

 なにげに1階の、東京簡裁の開廷表をぱらりめくると、霞っ子クラブ(最新刊は『霞っ子クラブの裁判傍聴入門』)のユキさんから聞いていた被告人氏名があった。
 あと10分ほどで始まる。
 なんという偶然というか幸運!

 以下は1月23日付け日経新聞(■部分は記事では実名)。

部屋に下着1660枚、窃盗容疑で男を逮捕・警視庁
 女性物の下着などを盗んだとして、警視庁田園調布署は22日、東京都目黒区大岡山の解体作業員、■■■容疑者(35)=窃盗罪で起訴=を窃盗の疑いで再逮捕した。調べに対し、■■容疑者は「仕事のストレスを発散させるためにやった。趣味で観賞用に集めていた」などと容疑を認めているという。
 同署は、■■容疑者の自宅アパートから約1660点の女性物下着を押収。約2年前から、大田区や世田谷区などで約100件の犯行を繰り返していたとみて余罪を追及する。
 調べによると、■■容疑者は昨年12月21日午後6時半から7時半ごろ、世田谷区のアパートの男性医師(39)方に侵入し、現金約4万円と、同居している女性の下着など15点を盗んだ疑い。■■容疑者は同23日、大田区内のアパートの男性会社員(30)方に侵入し、妻の下着を盗んだところを会社員に見つかり、窃盗で現行犯逮捕されていた。
 ■■容疑者は盗んだ下着を折りたたんで袋に入れ、自宅アパートの屋根裏に隠していたという。 (07:00)

 阿曽山大噴火さんが第1回公判のレポートを書いている。

 13時20分から、東京簡裁・2室3係(坂本昌弘裁判官)728号法廷で、その判決公判。
 罪名は「住居侵入、窃盗未遂、窃盗」。
 被告人(身柄、警察留置場)は、濃い茶のレザージャケットに、しゃれた黒のジーンズ。「解体作業員」には見えなかった。ってどんな姿なら「解体作業員」にふさわしいのか。

 12月23日に逮捕された分が、起訴状記載の分で、再逮捕された同21日の分が、追起訴状記載の分、らしい。
 判決は、懲役2年6月、執行猶予4年、保護観察付き、訴訟費用負担
 私は窃盗のことはよく知らないが、簡裁で言い渡される執行猶予判決としては、相当重い部類に入るんじゃないか。

 犯行は、いずれも夜間。電灯が点いてない部屋を狙い、指紋を残さないよう軍手をして、ドライバーでガラスを割ってカギを開け、侵入したらしい。

「前科・前歴はなく、逮捕・勾留は初めてであり、報道されていること…」
 と坂本さんが執行猶予を付した理由を言い、
「近く結婚する予定の婚約者があり…」
 と言ったところで、被告人はメガネを外し、目をこすった。手にハンカチがあった。泣いたようだ。
「今回は婚約者に救われたという面も見られる…」
 と坂本さん。

 13時28分閉廷。
 急ぎ、719号法廷へ。
 728から719へ行く途中の法廷で、オウム事件の中川なんとかいう被告人の控訴審をやってたみたいね。

    

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