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2007年3月12日 (月)

確認事務の代行者が3人増えたのは?

 土曜、担当編集者氏と漫画家さんに会いに行く。
 某誌で漫画の原作(読切り)をやらせてもらうことになり。
 もっのすごく興味深い取材にもとづく原作なのだが、漫画に使えるのはごく一部。ま、そんなもんだわね。

 日曜は、終日ご相談等に対応。21件に対応。まだまだ未対応が…。

070312_002  月曜は、引き続きご相談等に対応しつつ、資料の整理。
 警視庁の07年度の確認事務(ニュー駐禁取締り)の委託契約の、06年11月20日契約分の契約書・仕様書(制服の仕様は除く)などを、ファイルに整理。
 今年もたくさん開示請求することになるかと、ファイルはたっぷり買い置いてあるのだ。

 そして久々に(っていっつも久々だな。ダメじゃん!)有酸素散歩約1時間。
 散歩日和だった~。ついでに洗濯も。

 ちょと気分転換に、確認事務の契約書を一部見てみる。
 06年度に最も契約金額が大きかった、港区内の、警視庁愛宕署、三田署、高輪署、麻布署、赤坂署、東京水上署の管内の、06年度と07年度の契約書(第62222号)にある、「月別内訳書」と「経費内訳書」。
 この契約、06年度はコアズが取ったが、コアズは07年度の入札は(昨年行われた分は)全部外し、07年度の契約はシンテイ警備になっている。
 シンテイ警備は、今年行われた入札で、江戸川区内の契約も取ったようだ。
 代表取締役は安見正彦さん。74年4月25日の国会議事録に、「警備課長の安見正彦という現場の責任者」と出てくるが、その人だろうか。

 画像は、2つとも、画像中の上が06年度、下が07年度。
 合計額、つまり委託契約額は、

   06年度  4億2380万1000円
   07年度  4億7754万0000円

 と、07年度のほうが高い。
 これは主に、06年度の契約は10カ月間、07年度は12カ月間、のためだろう。
 月別で見ると、

   06年度  4036万2000円
   07年度  3790万0000円

070312_001  と、06年度のほうが高い(この数字は税抜きね。以下同)。

 コアズの06年度の「経費内訳書」にある、駐車監視員の人件費は、3億15万5127円。
 仕様書にある、日勤帯、夜間帯、深夜帯の合計ユニット×日(2人以上1組の1ユニットが1日に活動する単位)は、5911+2672+748=9311。
 各帯により人件費は違うはずだが、単純に割り算すると、

   1ユニット×日 = 約3万2237円。

 シンテイ警備の07年度の、駐車監視員の人件費は、3億6863万2874円。
 合計ユニット×日は、7335+3160+728=1万1233万。
 単純に割り算すると、

   1ユニット×日 = 約3万2817円。

 あんまり変わらない。07年度のほうが深夜帯の活動の割合を減らしてることも考えると、コアズよりシンテイ警備のほうが、若干だけども駐車監視員の人件費が多いといえるか。ふうん。

 ちょっと気になるのは、「統括責任者・代行者」の人件費だ。
   06年度は、2911万2153円。
   07年度は、4248万3109円。
 月別にすると、
   06年度  2911万2153円 ÷ 10カ月 = 約291万1215円
   07年度  4248万3109円 ÷ 12カ月 = 約354万0259円
 07年度のほうが、月当たりで25万5719円も多いじゃん。
 これはどこからくるのか。

 仕様書を見ると、「統括責任者」は06年度も07年度も、警察署ごとに1人。
 港区内の契約は、6署の管内だから、6人だ。
 「代行者」は、06年度は9人以上、07年度は12人以上、とされている。

 「代行者」とは、「統括責任者」が職務に従事できないときに、その職務を代行する者。
 「統括責任者」の職務とは、警察との連絡や、確認事務の執行に伴うトラブルの処理。
 「代行者」は、「統括責任者」の職務を代行している間は、駐車監視員として従事することはできない。
 なぜ「代行者」を3人増やしたのか。

 トラブルが多いことがわかったから?
 「統括責任者」を、06年度より多く休ませるため?
 「代行者」の多くも元警察官で、要するに元警察官の採用枠を増やした? (私が聞いてる限り、「統括責任者」は皆、元警察官だが、「代行者」も同様なのか、よくわかってない)
 まぁ、そのうちだんだんとわかってくるんだろうか。

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 おっと、月曜発売の『週刊東洋経済』に、「スピード違反事件の暗闇」とのスペシャルレポートあり。書き手は…私だ~。オービス無謬神話が揺らぎ始めているのか!? という記事。

 東京航空計器と、三菱電機およびその子会社の証人の方々、業務で証人出廷しながら裁判所(国)から旅費・日当を、請求して受領するのは、そろそろヤメたほうがいいのでは? 司法記者クラブの記者氏らが、万々が一、オービス事件を傍聴にくるようになったら(それは本当に、万々万々が一だろうけれども)、ヤバイっすよ!

 警視庁はもう、少なくともオービス事件については、旅費・日当の請求・受領はヤメてますよ。
「警察官が取るのは、明かに二重取り。そんならウチら民間営利企業だって、いーじゃん。つか、ウチらも取らなきゃ警察の面子をつぶすことになる」
 とか思って請求・受領を始めたのかもしれないけど、警視庁はもう撤退してるのよ。
「ハシゴを外されて、ウチらだけが非難の矢を浴びるのか!」
 てことになりかねませんよ。

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