自動二輪と歩行者、お互い信号は赤赤…
4月18日(水)11時~
東京地裁・刑事12部(細野敦裁判官)402号法廷で、業務上過失致死の新件。
細野裁判官を、アントニオ・バンデラス似だと私は言ってたが、よくよくしみじみ見ると、それはちょと違うように思う。細野さんは細野さんというキャラを完全に確立していて、傍聴人の1人が勝手にバンデラスをちょと思い出す、そういうこと。
被告人(在宅)は、30代の自動車整備士。
05年4月6日22時45分頃、制限60㎞/hの道路で自動二輪車を運転中、東雲(しののめ)2丁目7番先交差点で、信号が黄色から赤色に変わったのに気づかず、80㎞/hで直進。交差点出口の横断歩道を左方から右方へ渡る被害者(55歳)を、8.4m先に認め、急制動したが間に合わず衝突、被害者を路上に転倒させ、開放性骨盤骨折、頸椎骨折で即死させた…。
8.4m先? 急制動も何もないじゃないか!
距離など考えてない者に、警察は何点何mか特定させ、特定した書面に被疑者(被告人)が署名押印したらもう、それは原則不動のものとして裁判官の判断材料(判決を書くときの理由)になる。
だから、8.4mが(そして80㎞/hというのも)実際どれほど信頼できるものかは大いに疑問符がつくのだが…。
目撃者の供述によると、信号は双方、赤赤の状態だったそうだ…。
こういうのを聞いて、当ブログ読者諸氏はどう思うのだろう。
あなたが運転者のとき、あなたが歩行者のとき、交通事故の加害者、被害者にならないためには、また、被害が即死という重大なものにならないためには、どうすればいいと思う?
被害の程度については、「スピード出してると被害が大きくなるから…」と思った方が多いだろう。私もそう思った。だが、午後の別の業過致死の法廷で…。
« 第2次Nシステム訴訟 第2回期日 | トップページ | 執行猶予中の同種手口の窃盗 »
「交通事故」カテゴリの記事
- 時速約200~268キロで暴走ポルシェ、2人死亡、懲役12年(2026.08.08)
- 人間は2種類、自己誇大感が強い者と…(2026.06.30)
- 運転者の義務履行を期待しないのであります!(2026.05.08)
- 交差点は事故が多く、事故った車が歩道へ突っ込み(2026.04.26)
- 被害者374名の「不同意わいせつ」!(2026.02.22)

