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2007年4月18日 (水)

自動二輪と歩行者、お互い信号は赤赤…

4月18日(水)11時~

 東京地裁・刑事12部(細野敦裁判官)402号法廷で、業務上過失致死の新件。

 細野裁判官を、アントニオ・バンデラス似だと私は言ってたが、よくよくしみじみ見ると、それはちょと違うように思う。細野さんは細野さんというキャラを完全に確立していて、傍聴人の1人が勝手にバンデラスをちょと思い出す、そういうことだよね。

 被告人(在宅)は、30代の自動車整備士。
 05年4月6日22時45分頃、制限60㎞/hの道路で自動二輪車を運転中、東雲(しののめ)2丁目7番先交差点で、信号が黄色から赤色に変わったのに気づかず、80㎞/hで直進。交差点出口の横断歩道を左方から右方へ渡る被害者(55歳)を、8.4m先に認め、急制動したが間に合わず衝突、被害者を路上に転倒させ、開放性骨盤骨折、頸椎骨折で即死させた…。

 8.4m先? 急制動も何もないじゃないか!

 距離など考えてない者に、警察は何点何mか特定させ、特定した書面に被疑者(被告人)が署名押印したらもう、それは原則不動のものとして裁判官の判断材料(判決を書くときの理由)になる。
 だから、8.4mが(そして80㎞/hというのも)実際どれほど信頼できるものかは大いに疑問符がつくのだが…。
 目撃者の供述によると、信号は双方、赤赤の状態だったそうだ…。

 こういうのを聞いて、当ブログ読者諸氏はどう思うのだろう。
 あなたが運転者のとき、あなたが歩行者のとき、交通事故の加害者、被害者にならないためには、また、被害が即死という重大なものにならないためには、どうすればいいと思う?

 被害の程度については、「スピード出してると被害が大きくなるから…」と思った方が多いだろう。私もそう思った。
 もちろん、それはそのとおりだろう。
 だが、午後の別の業過致死の法廷で、それだけでは足りないと思える事件を傍聴することになるのだった…。

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