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2007年4月25日 (水)

犯罪者で活性化する商店街!?

 そんなアホな!? しっ信じられないっ!! という記事がまた…。

駐車監視員制度:県警取り締まり、最重点地域を廃止へ 客足鈍る、地元に理解 /鳥取
 ◇商店側・駐車監視制度導入で市街地客足鈍る、地元の声に理解
 昨年6月の駐車監視員制度導入で、鳥取市の中心市街地から客足が遠のいたとされる問題で、県警は23日、中心市街地を含む最重点地域・路線と重点路線を廃止して、取り締まりを緩和する方針を明らかにした。商店街の要望に県警が応じる形で、今年夏にも実施する考え。商店街側は「中心市街地の活性化に向け、現状を理解してもらった」と喜んでいる。【小島健志】

 と4月24日付け毎日新聞(上掲はその一部。太字は今井)。

 駐車違反は、罰則(刑罰)付きで法律により禁じられた違法行為。犯罪だよ。だから警察が取り締まるんでしょ。
 ペナルティは何種類かあるけど、最悪、罰金だよ。罰金前科1犯、だよ。

「うちんとこの商店街は、犯罪者の皆さんが来てくれないと、困ります。活性化のため、犯罪を(犯罪者を)見逃してください」
 そう言ってるに等しい!
 本当は、こう言わなきゃいけないはず。
「地域の駐車需要を勘案し、迷惑性のない駐車が違反にならないよう、先の通達にしたがって規制を見直してください」

・不要な規制をそのままに、違反(犯罪)を見逃す
・不要な規制は外す

 この2つ、結果的には同じかもしれないが、根本がまったく違うでしょ。
 県警も商店街も、こんなこと報道されて、どういうつもりなのかと、私なんかはくらくらしちゃう。
 交通規則は、きわめつけのザル法だ(←リンク先の下のほう参照)、と私は言ってきたが、こうなるともう、ザル法という範疇を超えて…いやはや、こういうの、刑事法とか立法の世界ではどう定義、評価するんだろう。専門の方、教えて~!

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