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2007年5月 1日 (火)

検察サポート制度ってどう?

 自民党が突然言い出して、「ヤラセ」と「サクラ」で「国民の理解」を得ようとするものが、「(国民・社会のための)司法改革」なんぞであるはずがない…。
 という話は置いといて、私流の司法改革を思いついたので、締切り原稿の途中に、取り急ぎちょっと。

 私はオービス事件を多く傍聴しているから、という面もあるんだろう、申し訳ないけど、でもどうしても、日本の検察が無能に思えて仕方ない。
 あれで通用するのは、自白の被告人に相場どおりの刑を食らわすときと、「被告人は推定有罪」「疑わしきは検察の利益に」との鉄則を守ってくれる裁判官に、否認事件を有罪にしてもらうとき、だけなんじゃないか。
 え? だったら、ほぼすべての場合に通用する?
 うーん、反論しにくい…。
 ま、検察が無罪の証拠を隠しまくるのが合法なのは、検察の無能さをカバーするためなのかも、とは思う。
 警察のほうで、罪をワンランク落として送検することがあるというのも、被告人が公判で争わず検察が有罪にしやすいように、という配慮に、意図してか結果的にか、なってるように思う。
 「被告人は推定有罪」「疑わしきは検察の利益に」「1人の無辜を罰しても、10人の真犯人を逃すなかれ」というのは、無能な検察を助けるための原則(=誤った原則)だろう。

 それでだ、無罪を有罪とされる被告人も困るけれども、一方で、犯罪の被害者・遺族の方々も困るんじゃないか。
「立証が不十分で、万が一にも被告人が無罪になったら、と思うと不安でいられない」
「事件の本質を外して、本質以外のところで形式的に有罪としたのでは、憎い被告人をあとでヘラヘラ笑わせることになる」
 とか。

 そこで、被害者・遺族の意を受けた弁護士が、検察官といっしょに公判に立ち会う。検察官をサポートする。ってのはどうだろう。
 いや、それって、国家による代理処罰ではなく私刑に近づくもの?
 でも、検察の無能さをカバーすることは、どうしても必要な気がして…。

 やっぱ、いちばん良いのは、裁判官がちゃんと無罪を無罪にすることかな。
 無罪を有罪してくれるから、検察はどんどん無能になっていくんじゃないのかな。
 って偉そうにすんません…。

          ★

 先日最高裁で破棄・差戻しとされた、仙台高裁・秋田支部のオービス公訴棄却判決。
 秋田支部の裁判長は、畑中英明さんだった。
 畑中さんは、ご存知のとおり、仙台地裁のとき、北陵クリニック事件で無期懲役の判決を言い渡してる。
 あの事件を無期懲役とする人物が、あのオービス事件で公訴棄却(実質無罪)って、信じられない、と多くの方が思っただろう。
 秋田支部には、寺西和史さんがいたわけだが、寺西さん1人の力であんなマトモな判決を書けたとは考えにくい。
 いったい何があったのか。

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 最近ちらっと聞えてきた話によると、畑中さんは無罪を無罪とする力量のある裁判官で、じつは北陵クリニック事件の無期懲役判決は、2人の陪席裁判官の存在が大きく関係したような…。
 2人の陪席裁判官は、守大助さんを有罪にするために送り込まれたエージェントのようなもので、うち1人はその後、最高裁へ行ったとか…。
 いや、どこまで本当か確認は取れてないのだが、そんなふうな話が聞えてきたよ。
 畑中さんはその後(オービス公訴棄却判決のあと)、退官したそうだ。
 あと何年かして、北陵クリニック事件のこと、オービス事件のこと、激白してくれたら、ものすごーく司法改革のためになるはずと思うのだが…。
 さぁ、原稿に戻ろう。

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