フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 『0(ゼロ)からの風』と「生命のメッセージ展」 | トップページ | 殺人 不起訴 嫌疑なし »

2007年5月27日 (日)

最高裁の「更正決定」

 秋田のオービス事件は、検察上告だったのに、最高裁の破棄・差戻し判決では、
「被告人から上告の申立てがあったので…」
 とされていた。
 立証責任は検察にあるのに検察は立証せず(メーカー作成の資料を出して「だからオービスは絶対大丈夫」と主張したけれども)、被告人のほうが検察に立証を迫った、という異例の事件だったので、最高裁も混乱したのかな…。

070527  という件について、どっちの上告か間違えたことは、どうなるのか、山下幸夫弁護士から、「更正決定」というものが出るんだろう、と聞いた。
 ほんと、そのとおり、「更正決定」というものが出たそうだ。

 画像は不鮮明だが、「平成19年4月24日」付けになってる。
 4月23日の私のブログ記事を見て(または、見た誰かから知らされて)、気づいた? んなこたないよね?

 ところで、当ブログの左側、サイドバーっていうの? その下のほうに「検索フレーズランキング」ってあるでしょ。
 あんまり動くもんでもないようだな…。
 と思ってたら、「岩垂 裁判官」というフレーズが8位に登場。
 阿曽山大噴火さんも、堀内信明さんが移動した今、岩垂正起さんが注目だ! という趣旨のことを言ってた。
 そういう裁判官なので、ばんばん検索されたのか。
 いや、岩垂さんは現在、東京簡裁の裁判官。
 簡裁の傍聴人は少ない、または、ない。
 ランキングに影響を及ぼす、何かあったんだろうか。

 「山本正名」というフレーズが9位に登場。
 これは、たぶんあれだよね。
 以下は、5月23日付けスポーツ報知の記事の一部。

女子高生と性行為の32歳に無罪
 18歳未満の女子高生と知りながら性的行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反の罪に問われ、罰金40万円を求刑された同県の会社員の男性被告(32)に、名古屋簡裁の山本正名裁判官は23日、「2人には恋愛感情があり、真摯(しんし)に交際していた。犯罪の証明がない」として無罪判決を言い渡した。

 山本正名さんは、06年12月6日、レーダ事件で公訴棄却判決を出してる。
 取締り前の音叉試験がダメだったのに測定機を使用しちゃった、という事件だ。そんなもの起訴すんなよ、裁判所をナメてんのか? という事件だと思う。

 5月23日の無罪判決について、スポーツ報知の記事にはこうある。 

 山本裁判官は判決文を朗読後、「無罪判決は条例を厳格に判断した結果。法令と道徳は一致せず、道徳的に許されないと考える人も多いと思う。妻子ある立場をよく考えてほしい」と私見を男性に説明した。

 刑罰を科す(国家が刑罰権限を発動する)には、厳格な判断が必要となる、法令と道徳が一致しないこともある、というのはそのとおりと思うが、世間的には「とんでもない判決が出たー!」であり、だからランキングに入ってきたのかな。

 その関連でちよと検索してたら、「名古屋地方裁判所やじうま傍聴記」に、山本正名裁判官が窃盗(万引)で罰金20万円の実刑判決を言い渡した、とあった。
 自白事件のようだ。
 自白なら、普通は略式で処理される。公判廷へは出てこない。
 出てきたってことは、捜査段階では何か否認してたか、とにかく略式に同意する書面に署名・押印しなかったか、あるいは、逮捕・勾留され、「未決勾留期間の1日を金5000円に換算し、その刑に満つるまで算入する」(または被告人の資力に応じて10万円分くらい算入する)とされたか、そんなところなのだろう。
 酒気帯びや無免許では、そういうのがたまにあるが、あ~、窃盗もそんな時代になったんだ~。

Banner_02_2 人気blogランキング ← 27日3時50分現在、17位~♪

改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識 Book 改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識

著者:今井 亮一
販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 裁判員制度はいらない!大運動

« 『0(ゼロ)からの風』と「生命のメッセージ展」 | トップページ | 殺人 不起訴 嫌疑なし »

日記」カテゴリの記事