駐禁取締りをジャミングさせる装置
06年5月15日「駐車監視員の「実技訓練」を見てきたよぅ!」で、こう書いた。
この携帯端末等って、けっこうすごいね。
デジカメで撮ったのが、タブレット式の携帯端末に送信され、そこに打ち込んだ必要データが携帯プリンタに送信され、という具合になってるんだ。
あの通信を妨害する電波を出す装置、なーんて誰かがつくって売るかも。電波法違反になりそうだけども。
デジカメから携帯端末へは赤外線で、携帯端末から携帯プリンタへは Bluetooth で送信されるんだそうだが、後者の通信を「ジャミング」する(可能性がある)装置の作り方が、今発売中の『ラジオライフ』の「工作チャレンジ」のコーナーに載ってる。
Bluetooth の転送速度を落とす装置だそうだ。
携帯電話を「圏外」にする装置のような、そんなものもこれから出てくるのかな。いや、同誌でもう紹介されてるのかな。
※ デジカメと携帯端末と携帯プリンタを使うニュー駐禁取締りでは、携帯プリンタでプリントアウトしたニュー駐禁ステッカー(「確認標章」)が車に貼付けられる前に、運転者が車へ戻ってくれば、セーフ。
したがって、確認標章がプリントアウトされなければ、取締りは行われないし、プリントアウトに手間取れば、取締りを行えない可能性が高まる。
同じ号の、唐沢俊一さんの連載「古今東西トンデモ事件簿」は、ヒロポンについて。
ヒロポンとは、1942年に、
「疲労の防止と恢復に 最新 除倦覚醒剤」
として新発売された、覚せい剤の商品名で、
「戦争末期の日本軍が、特攻隊の兵士たちに、恐怖感の消滅のために飲ませていた薬品」
でもあるんだそうだ。
へえ~!
石原慎太郎・東京都知事が製作総指揮・脚本だという映画、『俺は、君のためにこそ死ににいく』でも、やっぱ、窪塚洋介さんはヒロポンを飲まされ、あるいは注射され、出撃したのかな…。
同じ号の、唐沢さんの連載の次のページ、私の連載「今井亮一の交通裁判ウォッチング」第19回は、「築地市場でターレットを無免許運転した男」。
この連載、そろそろ単行本になるはず。
その前に、文庫本を1冊書き上げねばならなかったんだ! やば~!
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パソコン本体内の、高熱を持つ中枢部品、あれのファンと放熱板(フィン)にガッチリこびりついてた埃を除去してから、パソコンの調子がやけに良い。
ぜんぜん固まらない(フリーズしない)。
それ以前は、イライラするほどしょっちゅう固まり、買い換えを考えてたのに。
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