先進国ならではの優れたシステム
とんでもない展開の裁判を傍聴し、雑誌に記事を書くことになり、14文字詰めくらいで、最初の段落を2行で書き、次の段落を4行で書き、3つ目の段落を3行ほど書いたところで、おいおい、この説明で事件の内容が簡潔にわかるか? 締切りあれこれ迫ってるのに、こんなとこで引っかかってどうする!
焦って目が覚めた。夢だった。
夢のなかで、どんな裁判を傍聴したんだか。
かなりリアルだったが、もう思い出せない。
ところで、昔、いわゆる発展途上国では、警察官が通行人や運転者にイチャモンをつけ、不正にカネを巻き上げることがある、と聞いた。
日本の場合、それは(たぶん)ない。
日本の場合は、少なからぬ運転者が、厳格に守る必要まではないと思える規制をもとに、「違反は違反だ!」と取締り、カネを払わせ、警察の縄張り(市場)へ流し込む、というシステム(すべては合法)になっている。そういうことがいえると思う。
そして世間は、とんでもない運転をする傍若無人な違反者を思い浮かべ、もっと規制しろ、もっと取り締まれと言ってくれる。
なかなか優れた、いわゆる先進国ならではの洗練されたシステムだと思う。
…と、昔から言ってることを枕に、あのことを、と思ったのだが、もう時間がない。
10月もめちゃめちゃ忙しいうえ、締切りが…(泣)。
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