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2007年10月 8日 (月)

MSN産経ニュースの傍聴記

 産経新聞のサイトが、だいぶ変わったよね。
 でも、重くない? 記事を開くのに数秒かかる。
 少し見てたら、意外な記事があった。
《法廷から》「逃れられない現実」安全運転40年の末の事故
 どこが意外って、こういうの、新聞は報じないのかと、かつ、こういう報じ方はしないものと、思っていた。
 ブログの傍聴記みたい。
 ま、ネットだと、紙媒体ゆえの制約が外れて…ということなんだろうか。

 ワタシ的には、こういう記事は良いと思う。
 いつどこでどんな事故が起こったか、という4Wの、つまりWhyとHowさえない3行記事ばっか見てると、事故が他人事になってしまうんじゃないか、事故は自分のすぐそばに、とりかえしのつかないものとしてあるのだと、ぐさり感じさせてくれる記事が必要じゃないか、と思っていたから。

 記事中に、

 だが、裁判官だけは違った。妻が「会社から『自分たちだけで謝りに行かないでくれ』といわれているので、ここ3カ月は(被害者の病院に)面会に行っていません」と証言すると、「会社が行くなといったら行かないんですか」と一喝。妻は返す言葉を失った。
 裁判官は被告にも、「あなた方がやっていることは誠意のかけらもないことなんですよ。そういう前提で判決を下してもいいんですか」と厳しく問いかけた。さらに、「裁判所はあなた方に誠意がないとして判決を下すことはたやすい」とまで言い切った。

 とある。
 下のほうの段落のセリフは、そんな言い方をする裁判官は珍しい(誰だろ?)と思うが、しかし、「被告人の反省」が問題になるシーンは、業務上過失致死傷(これからどんどん自動車運転過失致死傷へ移行していく)の公判では、よく見られる。
「会社や保険屋がどう言おうが、また、被害者・遺族から『会いたくない』と言われようが、謝罪のための行動は尽くすべきだ」
 というのが、裁判所の考え方なのだ。
 そして、ほとんど、またはまったく、謝罪していない被告人は、よくいる。
 多くの場合、それが、被害をさらに深めるのだ…。

 この記事を書いた西尾美穂子さんは、
【法廷から】ひどすぎるAV撮影
 という、東京地裁でだいぶ長く続いてる裁判の、論告・求刑の公判についても書いてる。
【法廷から】割に合わない「占有離脱物横領罪」
 という記事も。
 霞が関の裁判所ビルへ、通ってるのかも。
 来週から、ちょっと注意して傍聴席を見てみようか。

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