所轄の交通課がめちゃめちゃ頑張った
先週警視庁で開示を受けた文書(10月18、22日開示決定分)を、早起きしてファイルに綴じる。
「自速機取締結果」は、1~4月が500件台、5月に500件を超え、6月に500件台へ戻り、7月は381件、8月は357件。
今年の7月、8月って、台風や豪雨でスピードを出せない、といった状況があったんだっけ。
どうであれ、2006年と比べると、やっぱりだいぶ減ってる。
若者の車離れ、「飛ばすのがカッコイイ」という風潮の衰退、そしてレーダ探知器、カーナビの進化が止まらないんだろうか。
レッカー移動は、4輪も2輪も、9月がどんと増えてる。
というか、7月、8月が少なかったんだね。
確認標章(新しい駐禁ステッカー)の取付けは、9月は3万件ほど増えて、10万件を超えた。
その増え方なのだが、8月と9月を比べると、監視員(4万587件→4万7216件)より、各警察署の交通課(2万483件→3万7912件)のほうが大きい。ちらほら見てみると…。
万世橋署の交通課は、200件→680件。
渋谷署の交通課は、213件→616件。
駐車監視員に委託してないところでは、世田谷署が、259件→696件。
同じく玉川署が、213件→777件。
同じく町田署が、245件→596件。
警察官が、めちゃめちゃ頑張ったのだ。
そうとうなノルマが課されたんだろう。
所轄の交通課には、総務係と交通捜査係と執行係があり、取締りは執行係が行うそうだが、交通捜査係(交通事故担当)も取締りに動員され…なんてこともあったんだろうか。
もうすぐ、動的違反の所属別・違反別取締り件数の表も開示を受けるので、あとでそっちも見てみよう。
なお、駐車監視員の取締り(ステッカー取付け)をどかんと増やせないのは、契約上、当然なのだ。
1日の活動ユニット数が、限定されているから。
昨日(日曜)、地域のお祭りのお手伝いに出かけ、目的等は捨象して行為の外面だけをいうなら、女子中学生らと4時間ほど、ボールの投げっこをしてきたよ。
体が痛くなるのは、たぶん明日(火曜)だろう。
これでもう今週の運動はヨシ、としないで、今日も散歩に出る…べきなのだが。
今週は、原稿に集中し、裁判所へはあんまり行かない…つもり。
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