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2007年10月21日 (日)

酒気帯び車への同乗罪は20万円?

飲酒運転同乗の男に罰金20万円の略式命令
郡山市で起きた飲酒運転車両への同乗事件で、郡山区検は道交法違反(同乗)罪で郡山市大槻町字三ツ坦、遠藤洋一会社員(25)を略式起訴した。
郡山簡裁は17日までに、罰金20万円の略式命令を出した。
命令などによると、遠藤会社員は5日未明、運転手が酒気帯びであることを知りながら運転を依頼して車に同乗した。
郡山署は5日、飲酒運転車両の同乗者だった遠藤会社員を逮捕。
9月の改正道交法後、全国初の同乗罪摘発だった。

 と10月18日付けKFB福島放送。
 運転者が飲酒していることを知りながら、その運転者に対し、自己を運送することを要求または依頼して同乗することは、今年9月19日から禁じられ(道路交通法第65条第4項)、その場合において、同乗者は、

 運転者が酒酔いの場合は、
   3年以下の懲役または50万円以下の罰金(同第117条の2の2第4号)
 運転者が酒気帯び(制令値酒気帯び。以下同)の場合は、
   2年以下の懲役または30万円以下の罰金(同第117条の3の2第2号)

 の対象とされる。
 それ以前、運転者に対する酒気帯びの罰金の相場は、上限30万円のなかで、普通車で初犯の場合、20万円だった。
 酒気帯び車への同乗罪も、原則20万円が相場らしい、と推測させる報道だ。

 2002年6月に、酒気帯びの罰則が、3月・5万円から1年・30万円へと大幅強化されたとき、実際の相場について最初はわからず、新聞報道や、全国の運転者諸氏からのご報告や、裁判傍聴により、初犯の場合は普通車は20万円、自動二輪は15万円、原付は10万円という相場がだんだんとわかってきたわけだが、今回も、まずは福島放送の報道で少しわかり、これからだんだんと詳しくわかってくることになるんだろう。

 福島のこの件は、10月5日検挙で、10月「17日までに」略式命令(罰金の支払命令。通常は仮納付命令付)だという。
 「までに」が17日だとしても、検挙から略式命令まで12日間。
 普通に赤キップを切られて在宅で処理されるより、8日間ほど速いといえる。
 逮捕後、勾留されたまま略式…だったのかなと推測することも、ま、できる。

 なお、この同乗者は、重大違反唆(そそのか)行為(道路交通法第90条第1項第5号または第103条第1項第5号)を行ったとされ、運転者と同じ量定の、運転免許の行政処分の対象とされるかもしれない。

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