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2007年11月20日 (火)

簡裁での再審無罪は7件(2006年)

 今日は、ちょっと仕事場で待機すべき事情があって裁判所へ行けない。小倉優子さんから電話がかかってくるので…というのはウソだけど、でも完全なウソともいえないのですぅ。ドキドキ。

 ドキドキ原稿を書きつつ、昨日の記事にアップした画像のうち、「交通関係指標の推移(指数)」(画像の上のほう)を、拡大してしばし眺めてみる…。
 真っ直ぐ、ぐんぐん右肩上がりなのは、「免許保有者」だ。
 少子化なのに、なぜ変わらず増え続けるのか。
 運転免許を持つ人が高齢になり、長生きするようになった、つーことなのかな。

 変動がやたら激しいのは、「取締件数」だ。
 私のほうでは、その上下の理由がだいたいわかる。
 ヒントは、反則金の金額関係と、その年に起こった社会的なこと(事故や違反とは関係ないこと)。それをここでずらずら書いてる余裕は、さすがにない、ごめんね。

 グラフの左のほうを見ると、「取締件数」が増えて「死者数」が減り、反比例というべき関係になってるが、それは、昭和45年(1970年。こんな表に元号を使うって馬鹿ですか?と私は思うよ)からグラフがスタートしてるため。
 それ以前は、「取締件数」が増えて「死者数」が増える、正比例というべき関係だったのだ。じゃあ、1970年をピークに「死者数」はなぜ減ったのか。私の見立ては、昨日の記事に書いたとおり。

 あと、1987年に「走行キロ」がどんと増えてるのは、これはなぜか。
 1985年9月22日に、円高→バブル経済のきっかけになったとかいわれる「プラザ合意」があったんだね。
 岩波ブックレットの「年表 世界史」を見ると、1986年のページに「都心で地価高騰.地上げ,社会問題化」、1987年のページには「地価高騰つづく,郊外にも波及」とある。
 そんな関係なのかなぁ、と想像される…。

 話は変わって…(変えないでガシガシ原稿書けよ!)。

身代わり認定し無罪 速度違反で有罪確定の男性
   岐阜県内で車でスピード違反した知人男性の身代わりで出頭し、平成16年に道交法違反罪で罰金刑が確定した男性(25)に対し、中津川区検が再審請求し、中津川簡裁が無罪判決を言い渡していたことが17日、分かった。
 運転手の男性が警察に自首して身代わりが発覚した。同簡裁で16日に開かれた再審公判で、検察側は「供述は虚偽だった。被告人の犯行と認めるに足る証拠はない」などと無罪を求刑。簡裁は同日、求刑通り無罪判決を言い渡した。
 関係者によると、平成16年8月、知人男性(33)が岐阜県内で法定速度を超過して乗用車を運転。自動速度取締装置がその様子を撮影、摘発された。同乗の男性が身代わりに出頭。中津川区検は装置に写った運転席の男性が別人だったことに気付かず略式起訴し、同年12月に罰金刑が確定した。

 と産経ニュース(上掲はその一部)。
 中津川簡裁かぁ、懐かしい~。でも、裁判所のサイトを見ると、山崎松三裁判官はもういないようだ。中西健市裁判官になってる。
 江戸時代に、座頭(今でいうところの鍼灸師?)の階級に「一」というのがあって、その階級は大金を出さないと名乗れないので、「市」と称する座頭がいた…とかそういう話があったっけ?
 中西裁判官の場合、そういうのは関係なくて、画数の関係で親御さんが「市」の字を選択したとか、じゃないのかな。私の場合も、階級詐称で「一」ってわけじゃないと思う。あー、くだらない話だ。

 身代わり出頭で罰金刑となった事件の、検察官請求の再審を、私は東京簡裁で過去に3件、傍聴したことがある。
 簡裁で下した罰金刑だから、簡裁で再審無罪にする、のかどうか、刑訴法をよく読まねば。
 2006年の「司法統計年報 刑事編」の、「刑事訴訟事件の種類及び終局区分別既済人員─簡易裁判所」によれば、全国の簡裁での再審無罪は、7件。
 けっこう珍しい裁判を、私は傍聴したことになるのか。

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