こっちの入口から入ったのは初めて
え~っとね、年末に向けてもう締切りがた~いへんなことになってきたので、年内いっぱい、ブログのほうはチョー簡単にいくよ。
てゆっか、読者諸氏も、ずるずる長い記事はイヤだよねぇ。
(1) 13時20分から、簡裁826号法廷で、73歳の被告人の窃盗、の判決。
(2) 13時25分から、地裁民事のほうで、「交通違反異議申立棄却決定の取消請求事件」という、なんでそんな事件名なんだ? と興味を惹く事件の判決(これはトさんから情報をもらった。ありがとね)。
(3) 13時30分から、簡裁534号法廷で、公務執行妨害の新件。
3番目の簡裁の公妨は、急に取下げにならずに公判が開かれれば、昨年5月28日に公妨に罰金刑の選択肢が設けられて以来、東京簡裁では2件目の公判になる。法廷へ出てくるところからして、少なくとも捜査段階では否認に違いない。もしかしたら、駐車監視員への公妨かもしれない。これを見逃すわけにはいかん!
1番目も2番目も傍聴しときたい。
しかし…である。昔なら、大急ぎで走り回って全部傍聴しようと思うところなんだが、最近、傍聴人が増えてるわけね。グループの人たちが気まぐれにどかんと傍聴席を埋めたりする。私程度の知恵のある傍聴人が、多数来るかもしれない。
1番目と2番目を大あわてで回って、534号法廷へ来たら満員御礼、ではかなわん!
というわけで、13時15分頃から534号法廷の傍聴席に、陣取ったわけ。
ところが、私以外、3人のみ。(俺の)バカ野郎ぉぉぉ~っ!
どうでもいい説明が長い引いたので、あとはさらっと。
首都高・中央環状線(都心環状線?)・外回り・芝2-2(ってオービスⅢが設置されてる非常駐車帯かな)で、スピード違反の取締りの警察官とモメ、サインがどうとかで警察官を両手で押す暴行を加え、もって公務の執行を妨害したのだ、と検察官。
被告人(在宅。30代)は中国出身なのか、日本語が不得意で、通訳つき。
認否のあと、まずは弁護人が冒頭陳述。
警察官の行為は正当な公務の執行か疑問、その警察官が公務員であるとの認識が被告人にはなかった、公務の執行を妨害するに足りる有形力の行使はなかった、という3つが争点らしかった。
次回、検察官が冒陳をして、書証を整理し、次々回は被害警察官を証人尋問しようかと、14時01分閉廷。
現場でいったい何があったのか、これは楽しみだ~。
ちなみに弁護人は大柄で、『FLASH』のデスクのYさんにちょと感じが似てた。
14時から、民事の法廷で、例の威力業務妨害・脅迫の被告人と同姓同名の被告の「慰謝料請求」の事件の、証拠調べ(本人)があると聞き、念のため行ってみる。
傍聴席に、刑事裁判の傍聴席であまり見かけないタイプの女性が4人、男性が1人。
医療関係の職場でどうこう、みたいな話で、例の事件とは関係ないらしかった…。
1階ロビーで、福井雅樹さんとユキさんに会う。
現在発売中の『漫画実話ナックルズ』の、モノクロページの最初の漫画の、福井さんだ。この作品、読み物部分も含め、よくできてるよ。ぜひ、ご一読を。
その福井さんと、「裁判員制度はいらない!大運動」の事務局長・佐藤和利弁護士をゲストにお迎えし、12月3日(月)の夜、新宿・百人町のロフトプラスワン・ネイキッドで、もう6回目だという裁判傍聴のイベントあり。
福井さんは裁判所の1階ロビーで言ってた。
「俺、こっちの入口(通常の玄関)から入ったのは初めてっすよ(笑)」
彼はいつも、護送バスに乗せられ、地下から法廷へ通ってたわけだ。
イベントでは、殺人(しかし無実は明白で一審の公判中、保釈決定まで出ていたのに…!!)の被告人は傍聴人をどう見てるか等々、ディープなことを語っていただく予定。裁判員制度っていったい何か、ということも含め、お楽しみに!
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