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2008年1月 5日 (土)

酒気帯び、車両提供、同乗の罰金額の相場

 第3章の2節にさしかかったところで、『ラジオライフ』の連載原稿へちょと移動。今回のも面白いよぅ。自分で書きながら面白くてしょーがないんだもの。

 ところで、以下は1月3日付け中日新聞。

飲酒運転で罰金140万円 愛知・一宮、合コン帰り男女6人
 愛知県一宮市で昨年10月、飲み会帰りで乗用車に6人乗りしていた20代の男女が摘発され、道交法違反で計140万円の罰金を科されていたことが分かった。昨秋の道交法改正で、酒気帯び運転を知りながら同乗した人に対して最高30万円の罰金刑が導入されたため高額となった。県警交通指導課は「車1台で100万円を超える罰金は、非常に珍しい」と話している。罰金の内訳は▽運転手=30万円▽運転手に車を貸した同乗者=30万円▽他の同乗者4人=各20万円。
 愛知県小牧市に住むパチンコ店店員(26)ら男4人と女2人。昨年10月29日午前零時ごろ、パトカーの制止を振り切って約1キロ逃走した後、摘発された。
 運転していた店員からは呼気1リットル中0・25ミリグラムのアルコール分が検出され、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕された。同乗者のうち3人は、現場から走って逃げた。
 その後の調べで6人は一宮市内の居酒屋で開いた合コンからの帰宅途中で、同乗者全員が、運転手の飲酒を知っていたことが判明。逃げた3人の身元も分かり、全員が罰金を支払うことになった。乗用車は5人乗りで定員を超えていた。

 非常に興味深い記事だ。
 2002年6月1日の飲酒運転厳罰化のとき、「同乗者も罰金30万円。5人で150万円取られたらしいよ」といったデマが広く伝えられたが、2007年9月19日の飲酒運転厳罰化により、とうとう現実になったんだね。
 デマが現実になる…なんとも味わい深い。
※このリンク先の記事は、近いうち削除します。もう古すぎるので。

 で、その罰金の額。
 2007年9月19日の飲酒運転厳罰化、の前は、酒気帯びは上限30万円のところ、普通車で前科なしで20万円が相場だった。
 2007年9月19日以降の相場は、まだわかってない。
 上限50万円になったんだから、相場は30万円かなぁ、35万円かなぁ、改定前の上限が30万円なんだから、改定後の相場は30万円が適当かなぁ、と思ってたわけ。
 そこに、中日新聞のこの記事。
 ま、前科は不明だし、車両提供者は同乗者でもあるが、いちおうの参考データにはなる。

   酒気帯びの上限 50万円  記事の罰金額 30万円
   車両提供の上限 50万円  記事の罰金額 30万円
   同乗の上限    30万円  記事の罰金額 20万円

 そうすると、酒類提供(上限30万円)の相場も20万円なのかな、と推測できる。
 なんにしても、相当の大金だ。
 罰金は国の収入(一般財源)になる。
 2008年は、1000億円をだいぶ超えるのかな。2007年の執行額をまだ知らないけれども。

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