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2008年1月20日 (日)

自転車で事故ったら

 1月18日付け河北新報。

自転車にはねられ重い後遺症を負う 秋田の女性男性を提訴
 自転車にはねられたけがが重い後遺症になったとして、秋田市の女性(69)が、自転車に乗っていた由利本荘市の男性(66)に約2600万円の損害賠償を求める訴えを18日までに秋田地裁に起こした。
 訴えによると、2006年6月26日、秋田市雄和萱ケ沢の市道で、男性の競技用自転車が女性に後ろからぶつかり、女性ははね飛ばされて地面に激突、右肩関節脱臼などのけがをした。その後、右腕が伸びなくなったほか、ほおに風が当たると神経痛が起きる後遺症のため、睡眠時もマスクを着用しなければならなくなったという。
 女性は「前方不注視のまま時速数十キロで走行した。男性には不法行為による賠償責任がある」と主張している。

 こういう記事を読むと思うんだけど、諸君は、「個人賠償責任保険」だっけ、あの特約を、つけてる? 火災保険や自動車の任意保険(損害保険)につけることができ、自転車の事故にも保険金が出るそうだ。1年間のかけ金は1000円くらいで、保険を使っても自動車の任意保険の等級は下がらないそうだ。

 記事中の、競技用自転車に乗ってたという66歳の男性は、その保険に加入してなかったか、してたけれども保険会社と被害女性との交渉がまとまらなかったんだろうか(そういう場合は裁判の被告は男性本人になるらしい)。
 もしかしたら、「個人賠償責任保険」の特約をじつはつけてるのに、忘れていて、というか自転車の事故に保険金が出るとは知らず、モメてる、なんてこともあるかもしれない。

 こういう裁判では、どっちがどっち側を通行していたのか、といったことも問題になる。
 たとえば被害女性が、歩道のない道路で左側を通行してたなら、賠償額に影響する。
 交通ルールは、そういうところにも影響してくるのだ。というか、
「交通ルールを破ったこと自体をいちいち取り締まる必要はない。いちいち取り締まれるはずもなく、ザル法になって、かえって遵法意識を希薄にさせるだけだ。ここは、いちいち取り締まらず、違反して事故ったときは、違反ナシで事故ったときの数倍の刑事責任および民事(賠償)責任を問う、そのやり方のほうが良い」
 といった考えも十分にあるだろう。

 ともあれ、夜、全身黒ずくめの者が、無灯火の自転車で、道路の右側を、かなりのスピードで音もなく疾走してくる、なんて場面はときどきある。バカだな~と、我が身を忘れて思うよ。

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