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2008年2月 5日 (火)

不倫演歌

 若干早めに着いたので警視庁へ寄り、11件の開示を受ける。
 うち1件は、契約件名や契約期間すら墨塗りの、ナゾの文書なんだけども、それゆえに、はは~、やっぱこれはそれだったのか~、うわぉう! というお宝文書。なに言ってんのか、わかんない? そのうち『ラジオライフ』で書きますんで。

 13時15分から、東京地裁で、1月21日に第1回を傍聴した「ストーカー行為等の規制等に関する法律違反」の判決。これ、罪名が「等」になってたか、「脅迫」がくっついてたのかな、見落とした。
 13時12分に法廷に入ると、もうほとんど満席。
 最前列中央付近が空いてたので座ったら、隣が葉月美稀さんだった。
 被告人席の被告人は、相変わらず眼がぱっちり、という言葉では到底言い尽くせない。小首をかしげて投げる視線が…。
 求刑は懲役2年のところ、判決は、懲役2年、執行猶予4年。
 妻子ある被害男性の誘いにのって、結婚を期待する気持ちになった、そのことが本件の根っこにあること、刑を決めるに当たってその点を判断しないのは、公平の見地から相当ではない…という主旨のことを合田悦三裁判官は言ってた。
 今日の警察官(キクヤバシの留置管理課?)は、男性警部補と、女性巡査長と、女性巡査の3人だった。巡査は初めて見た!

 東京簡裁の今週の開廷表をチェックする等して、閉廷から20分ほどたって1階へ降りたら、ソファのところで被告人(勾留場所は警察留置場。したがってもう解放されている)が、弁護人ともう1人の若い男性(弁護士か修習生? さっき法廷にいたっけ。私はずっと被告人を見てて覚えてない)と話してた。
 被告人は小柄で小顔で、少女のよう…。

 14時から、東京高裁・刑事6部(永井敏雄・稗田雅洋・吉井隆平裁判官)718号法廷で、「常習累犯窃盗」の判決。永井敏雄裁判官は、私は初めてだ。
 ダイエー南越谷店の地下の食品売場の惣菜売場で、揚げ餅ほか2個をプラスチック容器に入れ、容器を手提げ袋に入れて店を出ようとした、というのが検察側の主張で、被告人の主張は「拾っただけ」。
 控訴棄却。当審における未決勾留日数中40日を原判決(不明!)の刑に算入する。
 被告人(身柄。拘置所)は、格闘技のムサシさんのような口元で目を閉じていた。
 傍聴人は私1人。

 15時から、東京地裁610号法廷(神坂尚裁判官)で、「自殺幇助」の審理。

刑法第202条(自殺関与及び同意殺人) 人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、六月以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。

 これも、ほぼ満席。
 要するに、お互い不倫で、被告人(若めの女性)のほうは離婚したが、男のほうは妻子を捨てきれず、死にきれない男の自殺を被告人が幇助した、というのが検察官の主張。論告を聞いていると、被告人は弱い男を死なせた悪い女と聞こえる。
 被告人のほうでは、被告人の自殺、及び心中を、止めたことはあっても自ら持ちかけたことはない、という主張。最終弁論を聞いていると、男はぜんぜんダメダメじゃないか、と聞こえる…。
 論告・弁論に先立ち、亡くなった男の妻の意見陳述があった。
「…主人は号泣して電話を切りました。××さん(被告人)に豹変されると、どうしても手をつけられなくなると言っていました。2人でしたことなら、主人は罪をつぐなったのだと思います。残りの半分は××につぐなってもらいたいです」
 被告人(在宅)は前科なし。3人の子どもがいるのだという。そうとうの美人と見えた。
 求刑は懲役2年。次回判決。
 石川さゆりさんの、名曲中の名曲「天城越え」は、こういう不倫カップルの歌なんだろうな。そういえば、演歌の大半は不倫を歌ってるのかも。「不倫演歌」というジャンルはあるんだろうか、ないんだろうか。

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 私? 私はもう、そういうめんどくさいことには一切関わらないことにしてますんで。半歩でも踏み出したら、後戻りできなくなっちゃう可能性が高いから、近寄らないのが一番。近寄ってくる気配を感じたら、たたーっと逃げる。え、お前に近寄ってくる女はいねぇ? 要らん心配すんな? そっか…。

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 2月1日創刊の季刊誌『冤罪File』、裁判所地下の書店ではもう売り切れてた。
 別の書店で買ってビックリ。380円で冤罪専門誌って、なんかチャチィ雑誌かなと思ったら、そうじゃない。昔の『噂の真相』のよう。広告は、表4(つまり裏表紙)の『それでもボクはやってない』のみ。こんな濃い雑誌を、どうしてこの値段で出せたんだ? これはお得だろ~!
 TBSラジオ「下村健一の『眼のツケドコロ』」も読んでみてください。

 今週の「窃盗未遂」情報。
 2月6日(水)13:10~13:20 東京地裁532号法廷 判決
 2月8日(金)14:00~14:55 東京地裁408号法廷 新件

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