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2008年2月 8日 (金)

チャットで知りあった女性とテレホンセックス

2月7日(木)

 14時30分から、東京簡裁で「傷害」の新件、東京地裁で「強要未遂」の新件あり。
 「傷害」は否認事件かも。略式命令に不服で、あるいは略式に応じず、法廷へ出てきた事件と推測できる。とすれば、傷害の否認って、なんだろう。いや、単に被告人が住所不定・無職だから、逮捕して勾留して満つるまで算入とするだけなんだろうか(←この意味、解説してるヒマがない。先へ進む。ごめんね)。
 「強要未遂」は、珍しめの罪名で、私は傍聴したことがない。どっちへ行く?

 エレベータの数m手前で「傷害」と決め、エレベータに乗ってから「何階だっけ」と手帳を開いたら、またかよ! 「傷害」のほうは14時30分からではなく14時20分からだった。
 5分以上遅れたらもう、新件を傍聴する意味はだいぶ薄れる。
 しょーがないので、「強要未遂」のほうへ。

 ドアを開けると、被告人が証言台のところに立っていた。
 私が席につくときちょうど、人定質問で生年月日を述べる瞬間だったので、他の傍聴人(少ない)に迷惑にならないよう、一瞬、動きを止め、そっと座ったつもり。
 被告人は79歳。私が傍聴してきたなかで(年齢がわかったなかで)最高齢かな。
 なにを強要したのか。
 41歳の女性に対する、メールと電話(スカイプ)等による交際の再開、を強要して、その目的を遂げられなかったのだという。

刑法第223条第1項  生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、三年以下の懲役に処する。

 被告人と被害女性は、一度も会ったことがなく、「暴行」はない。
 テレホンセックスの録音を職場や役所にまくぞと、「害を加える旨を告知して脅迫」したのだという。
 この事件、どこからどこまで「うわ~!」だった。
 被告人の住所と、被害女性の住所が…いや、それを言えば、じゃあ、なんで××なのかという話になり…。
 ま、要するに、43歳と年齢を偽り、出会い系、チャット、ビジネスの話、相談、テレホンセックス、朝昼晩で1日6時間、録音、下着姿の写真、保存、娘婿の写真、生き甲斐、別れ、妻との性交渉、孫…などの言葉が出てくる事件。被告人と被害女性を特定されないように書くのは難しい。難しいのを書いてるヒマがない。ごめんね。
 求刑は懲役2年。次回判決。
 前科は、だいぶ昔の業過傷害の罰金だけで、本件は間違いなく執行猶予だろう。

 もしかして被害女性が当記事を見ているなら、言っておきたい、約1時間10分の公判、被告人の娘さんの尋問、被告人質問を聞く限り、被告人が再犯するおそれは、まーずなかろう、という印象でしたよ。記録はぜんぶパソコンにあり、それはぜんぶ消去した、アドレスや電話番号はもう忘れた、というのが仮にウソであっても、家族が許さないだろうし、本人自身やらない(やれない)だろう、と思えた。

 人間って…。と深く考えさせられる事件だったス。
 簡裁の「傷害」の開廷時刻を間違えなければ、これを傍聴できなかった…そう思うと、さらに複雑な気分だ。
 ともあれ、最近、セックスとか別れ話とか、からんだ事件で、すっごく興味深いのを、立て続けに傍聴してるような気がする。私ゃ、そっち方面は、専門じゃないんだけど…。

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