オービスの品格
昨日夕方、駅前で急に30~60分ほど人待ちしなければならなくなった。
さてどう時間を埋めるか。
数日前に有酸素散歩に出たとき古書店で100円で買った『海の沈黙・星への歩み』を、持ってくればよかった…。この本は、小説自体より、巻末の解説のほうが面白いかも。
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海の沈黙 星への歩み (岩波文庫 赤 565-1) 著者:ヴェルコール |
しょーがないので、駅前の別の古書店へ。
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国家の品格 (新潮新書) 著者:藤原 正彦 |
これが目につき、200万部突破とか聞いていたので、そういうのも少しは目を通しておくかと、買った。340円。
数ページ読んだだけでびっくり。斬新で断言調で独特のユーモアがあり、面白いっ! なるほど、これは売れるわ~!
私の本もそうとう面白いけどね、えへへ。
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裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107) 著者:今井 亮一 |
返信してないメールがたまっており、受信日時が古いものから順に、こつこつお返事(昨年受信のものは、とりあえずあきらめて。許して!)。
1月20日に着信のお便りに、こういう趣旨のがあった。
オービスのいい加減さについて、
「TV局などが、オービス機器の検証を行う番組など制作し検証を行ってくれたら…」
と。
それはですねぇ、現時点ではまだまだムリだろうと思う。
テレビ・新聞は、凶悪な犯罪、お馬鹿な犯罪、悲惨な事故といった事件報道が、やっぱ売りだ。その情報は、警察からの発表・リークに頼る部分が大きい。警察のご機嫌を損ねるわけにはいかない。良い悪いではなく、構造的にそういうものなのだ。
警察が警察不祥事・犯罪を自ら発表したとか、あるいは民の側が提訴したとか、事実として起こってしまったこと(全社が一斉に報じられること)は報じられても、埋もれているものをわざわざ自分とこで掘り起こして報じることは、原則としてなかなか難しい面があるだろう、一般論として。
そういう限界のなかで、流される人、流されず頑張ろうとする人、いろいろいるわけだ。
そこにおいてオービスには、
・すでに30年くらい使われ続け、現在も運用されている。
・ほとんどすべての違反者は素直に認めている。
・オービスの誤作動は検証できない。
・事故は悲惨で違反は悪いという社会通念がある。
という事情がある。
4番目はどういうことか、不審に感じる方もおいでかもしれないが、みなが当たり前だと思ってる交通違反取締りに斬り込むと、
「違反を助長するのか! 悲惨な事故を増やしたいのか!」
と声高に“正義”を叫ぶ視聴者・読者がいると、十分に予想される。
しかし、そのうち、身に覚えのない速度で赤いストロボを浴びたことが、ドライブレコーダの映像から判明する、といったことが続発するなどして、オービス神話は崩壊するだろう。
そのとき、
「誤測定(測定値を誤表示)された運転者たちの多くは、泣き寝入りせずに裁判で主張した。だが裁判所は、オービスのメーカーのカタログとセールストークだけを鵜呑みにして有罪とした」
という事実が、すでに積み重なっているといないとでは、だいぶ違うだろう、私はそんなふうに考えている。
当記事のタイトル、「オービスの品格」ってどういう意味?
さぁ…。『国家の品格』をご紹介し、オービスについて言及したので、単に合体させて「オービスの品格」としただけなんだが(笑)、まぁ、強いていえば、オービス裁判は「武士道」的には「卑怯」ということができるかな。
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