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2008年3月31日 (月)

さよなら第5食堂

 外山恒一さんの控訴審判決の記事、オチを書き忘れた。
 こんな判決だったら良かったのに、と。

「原判決を破棄する。被告人を罰金3万円に処する。未決勾留中の1日を金5000円に換算し、10日をその刑に算入する」

 1日5000円なら、6日で3万円。余るじゃないか?
 いや、だから、言い渡しが終わると書記官がそばへきて、残り4日分、つまり2万円が入った茶封筒を外山さんに渡し、紙を1枚差し出して言うのさ。

「じゃ、これに、今日の日付と氏名を書いて、押印してください。印鑑お持ちですか?」

 いま思いついた冗談じゃなくて、ときどき、そういう粋な計らいがあってもいいんじゃないかこの被告人には、と思うことがあるのよ傍聴してて。

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 さて、今日は朝から冷たい雨だったし、この時期、開廷はめちゃめちゃ少ないだろう、とは思ったが、「農林水産省共済組合 本省支部委託食堂 職員第五食堂」が今日でほんとに閉店と某氏から聞き、最後に礼を言わねば人間失格だからと、出かけた。久しぶりに車で。

 まずは、裁判所ビルの、簡裁と地裁と高裁の今週の開廷表をチェック。
 やっぱこの時期、開廷が少ないのなんの。
 簡裁は3日(木)に2件、地裁は今日(月)16件、1日(火)1件、2日(水)2件、3日(木)1件、4日(金)2件、高裁は2日(水)2件、のみだった。
 地裁の3日(木)の1件は、外国人2名を被告人とする「傷害」(だいぶ長く争われてたやつ)の判決だ。
 ま、今週は春休みとしよう。原稿の締切りもあるし。

 そして農林水産省へ。

 農林水産省の、第1食堂(裁判所の正面玄関にいちばん近い食堂)以外を私が初めて試したのは、懐かしい「焼糞日記」を見ると、2003年11月のようだ。
 第5食堂で最初に熱中したのは、豚生姜焼き定食。
 なので最終日にも、と食券(520円。配膳口で「半食」と申告すると50円バックされる)を買ったが、私の数人先で売り切れとなり、A定食(ミックスフライ定食)に変更。
 心のなかの「蛍の光」を聞きながらそれを食ってるうちに、カレーライスと牛丼しかなくなったと、配膳口から聞こえてきた。
※ 某氏情報によると、夕方、カレーとさば生姜焼き定食だけで営業し、それがラストになったという。

 食べ終えて、オジサンに声をかけた。
 以下、おおむねこんなやりとりを。
「今日でほんとに終わりなんですか?」
「うん、頑張ったんだけどねぇ~」
「なんでやめるんですか」
「あれだよ、入札になったから、大きなところには、ほら…」
 大きな資本による出店には勝てない、ということらしい。
「べつのところで、またやるんですか」
「(寂しそうに)いや、もう…」
「ここ、サイコーの食堂でした。長い間ありがとうございました。ごちそうさまでした!」
 涙がこみあげる前に、私はそそくさと立ち去ったのであった。

 そうだ! どういう条件の入札だったのか、どこがいくらで応札したのか、第5食堂と新しい食堂の契約書・仕様書を、農林水産省に開示請求してみようっ。

 それから裁判所へ戻り…。

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