フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 1キロ違うから公訴棄却とは? | トップページ | G巡査を控訴審でまた尋問 なぜ!? »

2008年4月21日 (月)

職務質問の技術

4月21日(月)その1

 10時から東京地裁で、女性氏名の被告人の「公然わいせつ」。
 ハプニングバーか何かの可能性が高いかと思うが、なんだろう。興味をひく。 
 しかし、土日に連絡すると言ってあった仕事のあれこれ間に合わず、断念。

 11時から、「電波法違反・住居侵入」。「電波法違反」のみは仙台で傍聴したっけが、「住居侵入」が加わるってことは盗聴だろうか。担当編集者氏に締切り原稿遅れると詫びのメールを入れ、裁判所へ。

 ところが、やってない。それは明日だった。あれだけ念入りに手帳をチェックして、間違うかよ!
 しょーがないので11時から東京地裁・刑事11部(品川しのぶ裁判官)813号法廷で、「公務執行妨害」の新件。

 法廷に入ると、前の窃盗の新件が長引いていた。
 被告人(身柄、拘置所)は、強迫神経症で4種類の薬を飲んでおり、アルコールの影響で3回、事件を起こしているんだそうだ。本件はコンビニでの万引きらしい…。

 「公務執行妨害」のほうは、11時2分からスタート。
 被告人(在宅)は、プロダンサーなのだった。
 昨年6月の深夜、無灯火の自転車で帰宅途中、職務質問をかけられ、職質はさんざん受けていて、やってもいない窃盗の疑いをかけられたりして不愉快な思いをしていたので、ま、要するに抵抗し、最初の警察官に自転車ごと体当たりし(検察官の主張)、応援にかけつけた警察官のあごを肘で打った(検察官の主張)のだという。

 まぁね、当夜の件は無灯火の現行犯ってこともあるんで、しょーがないとしても、過去に受けた職質で不愉快な思いをしてきた、というのは聞き捨てならない。警察官の職質技術に問題があるというべきだろう。
 職質の相手のほとんどは、善良な市民なのであり、善良な市民には礼を尽くさねばならない。職質をとおして反警察感情を植えつけてはならず、かえって警察に対する信頼感を増すよう努めなければならないのだ。と、『警察公論』か何かに書いてあったよ。

 求刑は懲役2年。前科・前歴なしで2年は重い。
 2人の警察官に対する2つの公妨だからか。
 被告人はダンスの選手権などで海外へ行くことが多く、懲役の執行猶予の身では、ビザの面で不都合が生じ、執行猶予付きであっても他の被告人よりはるかに重い刑罰を受けることになるから、できる限り短い期間の猶予を、と弁護人は弁論していた。そういう弁論は初めて聞いた。
 じゃあ、パスポートの渡航歴について、原本確認、写し提出、とかやっていたかどうか、私は眠くて眠くて、ところどころ気を失うように寝てしまったので、確かじゃないけど、やってなかったんじゃないかな。
 12時3分閉廷。

Book 裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

著者:今井 亮一
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 警察庁も入ってる合同庁舎2号館の地下で、奮発して、えびカツ丼540円。エビフライとカツとじがのった丼って、貧乏人には最高贅沢じゃん、ねぇ。
 でも、失敗。エビフライはまぁ良いとしても、全体に汁気がなく、味のないカツがご飯にのってる、つー感じ。ソースをかけちゃったよ。
 嗚呼、いまは無きあの第5食堂のカツ丼は良かったなぁ。丼からはみ出すほどたっぷりのタマネギとタマゴで、汁だくだくでとじてある…。あれで400円か450円だっけ。旨かったなぁ。かえらぬ過去にばかり想いを馳せててもしょーがないわけだが。次の本のタイトル候補に、『夜霧の第5食堂』を挙げとこう。

人気blogランキング ← 4月21日19時15分現在、470で23位~happy02

« 1キロ違うから公訴棄却とは? | トップページ | G巡査を控訴審でまた尋問 なぜ!? »

刑事/その他刑事」カテゴリの記事