裁判中毒人の幻覚
東京簡裁826号法廷で、「道路交通法違反」の新件。いったん略式に応じてから被告人が正式裁判を請求(刑訴法465条)した事件だった。さぁどんな内容なのかな、と思ったら裁判官が言った。「ではこれで結審します。それで被告人、判決の言い渡しなんですが、今日このまま…」。ぬわにぃっ!? 裁判員制度で国民の目を眩ませ、手続きをぐじゃぐじゃにって、ここまで進んぢゃってるのか!? ぎゃおうっ!! …と目が覚めた。
裁判中毒…とうとう幻覚が現れた…って違うよぅ、ただの夢だよぅ。
写真週刊誌『FLASH(フラッシュ)』5月27日号の、「爆笑! すべらない『バカ画像』ベスト49!!」を風呂で読み、爆笑。とくに49ページ右下の写真、いっくらナンでも、そっ、それはないだろ!!
んじゃ、私もひとつ。仙台へオービス裁判を傍聴に行ったとき(去年)、歩道で信号待ち中、ふとふり返ったらこれが目に入り、
「は~、こんな専門ショップがあるとは、時代かねぇ、若い女性もきてるんだ~。ん? 2000円…じゃなくて2000本!? 本数かよっ。値段は、1万8900円か!? 高っ!! 追加料金ってナニを追加すんだ!? どんな○ンドーム!? 恐るべし仙台!!」
と仰天したのであった。
さてこのショップはどんな「○ンドーム」を扱ってるのでしょう。
同誌の「衝撃写真28枚で暴く! 見てはいけない超大国中国の『嘘』」の、ジャーナリスト・坂野実さんの記事にこうある。
「(特権階級の) こうした腐敗は確実に社会全体に『拝金主義』というモラル破壊を引き起こしている。…(中略)… 金のためなら何でもやる、金さえあれば何でもできる――。社会に蔓延するこうした風潮は、特権階級の腐敗に〝教訓〟を得た庶民たちの『正直者はバカを見る。俺たちはそうはならない』という開き直りの表れだ」
日本国内のニュースを見ていても、“上”は税金じゃぶじゃぶ使いまくり、“下”はあらゆる方法でカネを盗み取り騙し取り人を殺し、政治はといえば選挙で有利になるための駆け引きばかり…そんなものを感じる。
私の専門からすれば、「放置違反金」制度などはもう完全に、正直者にコレでもかとバカをみせる商法だし…。
しょーがない、ちょと仮眠しよ。
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