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2008年7月21日 (月)

妄想被害の訴えが激減?

 先日、某週刊誌の編集者氏と飲んでて、興味深い話を聞いた。
 ここ数年、“電波系”からのアプローチが激減してる、って話だったかな。テレビも同様らしい、とも聞いた気がする。
 そういえば、私のところも同様かも…。

 “電波系”とは、つまり、まぁ、何者か(主に警察)から24時間監視されてる、ヘリコプターでも監視されてる、細かい生活品を盗まれたり壊されたり、毒を盛られたりしている等々の、統合失調症の妄想と思われる被害、を真剣に訴える人のことだ。
 私の知る限り、そういう人たちは、だいぶ頭が良いようで、説明の前振りは詳細で論理的。そこは見事だ。見習いたい。しかし、話が核心へ近づくと、妄想が出てくる…。

 そうした人たちからの、週刊誌やテレビや私のような者(以下、週刊誌等)へのアプローチが、実際に明らかに減っているとして、それはなぜか。
 やっぱ、ネットで発表することが簡単になったから、ではないんだろうか。
 週刊誌等だと相手にされなくても、ネットだと、言いたいことをぜんぶ詳細に書けるうえ、「お察しします。じつは私も…」といった反応が得られる(ことがある)。そしたら、週刊誌等など相手にせず、ネットで被害を訴えるほうが、ナンボか良いはず…。

 ただ…。前にも述べたかと思うが、ある精神科医によると、そういう人たちの話をちゃんと聞き、そして、
「あなた、それは統合失調症の妄想を、まず疑う必要があると思いますよ。糖尿病など体の病気と同じように、統合失調症は脳の病気です。病気だから薬もあります。病気は恥ではありません。病院へ行ってみましょう」
 と言う人がいることが、大事なんだそうだ。
「私をキチガイ扱いするのか!」
 と表面上は怒っても、「うーん、家族や周囲と同じことを(たとえば)ジャーナリストも言うのか。もしかして本当に…」となって病院へ、ということはあるんだそうだ。
 精神科医のその話を「なるほど」をうなづけることを、私も経験したっけ。

 ところが、被害を訴える場がネットへシフトすると、そういう“気づき”の機会がなくなるんじゃないか。ブログのコメント欄へ、嘲笑、挑発の投稿をする匿名者がいれば、症状は悪化しかねない。これはもう、どうしようもないことなんだろうか…。
 …といったことも抱えて、この社会は転がっていくわけだ。

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