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2008年7月10日 (木)

道路交通法違反で勾留理由開示!

 10時から「公務執行妨害」の新件があったがパスして、原稿を1本送信し、11時から「道路交通法違反」の新件があったがパスして、交通違反のご相談1件に返信し…。

clip 11時30分から、東京高裁・刑事10部(須田贒裁判長)805号法廷で、「道路交通法違反」の控訴審第1回。これ、一審は東京地裁・八王子支部の、三菱のレーダ式(RS-720DR)による50キロ超過の否認事件だ。
 定刻ちょうどに須田裁判長らが登壇したが、被告人が現れない。直前に弁護人が携帯電話で確認した時点において、まだ電車内で調布駅付近なんだという。
 控訴審は被告人の出頭は不要なので、そのまま開廷。
 弁護人は、いくつか取調べ請求し、そのなかに被告人質問があった。けど被告人不出頭では被告人質問はできない。しょーがないよね。
 被告人質問の請求は取り下げ、ほかの取調べ請求はみな却下され、1回で終わる…のかと思ったら! 検察官が停止係の巡査部長を証人尋問したいと請求し、続行となった。あらま。
 「当時の取締りは間違いなく適正・妥当でした」と証言させなければ格好がつかない事情が生じたらしい。つい先日も、控訴審で検察官請求によりメーカー社員を尋問することになったし…ふぅん。
 弁護人による「検証」について、須田裁判長がこんなこと言ってた。
「この種の検証は、しなくても、経験上、職務上、知り得ている知識なんで、その種の本にはいろいろ書かれてますんでね(可愛くニヤリっ)」
 弁護人がどんな「検証」を請求したのか知らないが、ふぅん、そうなんだ~。
 11時42分閉廷。

clip この日は同じ11時30分から、そばの804号法廷(東京地裁・刑事14部)で、「道路交通法違反」の勾留理由開示(事件番号の記録符号は「む」)があり、すぐにそっちへ。
 勾留理由開示はときどきあるが、「道路交通法違反」でのは、かなり珍しい、つか初めて遭遇する。けどやっぱ速度違反の否認が最優先だろう、と805号法廷のほうを傍聴しつつ、そわそわしてたのだ(笑)。
 804号法廷に入ると、官らしき40代前後の男たちが傍聴席に多数いて、証言台のところで被告人が大きな声で何やらまくしたててた。
 内容はさっぱりわからなかったが、なんつーか非常にややこしそうな被告人だな、という印象を受けた。刑務官が4人もいたし。
 裁判官は14部(じつは担当裁判官一覧のページに記載のない、幻の部)の「國井」という女性。勾留理由開示の公判における被告人の陳述は10分間だけ許されているらしく、それ以上言いたいことがあるなら書面で出すように、とのこと。
 この被告人の氏名に、どうも見覚えあるな…と思ったら、アタリだった。私の期日メモによると、7月8日(火)の11時~12時、401号法廷に審理が入ってた。審理ってことは否認かな? という思いはここんとこ毎回空振りで、その日は同時刻からの「道路交通法違反等」の、「等」に惹かれて724号法廷のほうを傍聴してたのだ。しまった! ま、しょーがないけどね。
 いったいどういう事件なのか、次は逃がさず傍聴しよう。

restaurant 今日も、厚生労働省(が入ってる合同庁舎5号館)の地下の食堂へ。
 中華定食Aのつもりが誤って洋定食Aの食券を買ってしまったようで、ポークジンジャーの定食を。マカロニサラダとキャベツ千切り、の小鉢(いろいろ選べる)と、味噌汁付きで、白米か麦飯(?)か選べて、480円。
 おお~! 懐かしの第5食堂には敵(かな)わないものの、久々の満足。次は中華定食Aに挑戦するか。オムライス400円も捨てがたい。これからここへ通うことになりそうだ!

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clip 13時15分から東京地裁810号法廷で、7月3日に第1回を傍聴した「道路交通法違反」(無免許)の判決。
 1998年に無免許と無免許・速度で罰金前科が計2犯、2003年に盗んだナンバーをつけた車を無免許・無車検・無保険で運転して懲役1年6月、執行猶予4年、罰金20万円の刑を受け、その猶予中に著作権法違反で実刑を食らい、前の猶予も取り消され、服役前科2犯(本件無免許と累犯の関係)で…本件の判決は懲役4月(実刑)。
 直ちに検察庁の職員2人がバーのなかへ入り、保釈取消の手続きを。
 被告人は被告人席から、前回も来ていた女性(前妻?)になにか言った。よく聴き取れなかったが、「すぐ出れる」だったような。
 そういえば以前、暴力団員が無免許か酒気帯びで懲役3月くらいを言い渡され、傍聴席の男たちと、「しょんべん刑だよ」というふうにニヤリ笑ってたっけ…。

clip 13時30分から地裁・刑事19部(角田正紀裁判官。角の字は下の部分が用、紀の字は右部分が巳)719号法廷で、「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の新件。
 傍聴しようか迷いつつ法廷の前へ行くと、やけに人が多い。前の覚せい剤か何かの判決が通訳付きで、えらく時間がかかってる。どんどん人が集まってくる。検察庁の職員もいる。なんだろう。気になって傍聴することに。
 13時37分から始まり、ごく普通の電車内の痴漢らしかった。被告人は、一般犯罪の傾向のない会社員(正確には会社役員)で、同種罰金前科3犯あり(つまり常習)で、妻が情状証人。
 前にも言ったけど、最近は傍聴人がやたら多く、それら傍聴人は色情系へ押し寄せるから、痴漢を続けると、満席の男女傍聴人から好奇と蔑(さげす)みの目でジロジロ見られることになるよ。

clip 妻の証人尋問が始まる前に私は出て、簡裁728号法廷、銃砲刀剣類取締法違反」(秋葉原でナイフ4本携行)の第4回公判へ。
 今日は論告・弁論。洋定食Aが効いてきたか、猛烈に眠くなり…。
 求刑を聞きのがしたけど、「被告人は罰金10万円の略式命令に異議を申し立て…」と検察官が言ってたから、求刑は罰金10万円なんだろう。
 13時20分頃閉廷。幹廊下へ出ると、さっきの痴漢事件の被告人と妻と弁護人が出てきて、同じエレベータに私も乗り…。
 15時から地裁404号法廷で、女性被告人の「死体遺棄」(乳児の遺体をコインロッカーに遺棄)の判決があり、それは第1回公判が7日7日(月)で、もう判決って、どんな事件だったの? なのだけれども、そこまで手を広げてられない、眠くて眠くて、と帰る。

book 帰りの電車で『脳内汚染』を、少し読んでは眠り、少し読んでは眠り。傍聴を重ねてると、「被告人のこういう行為をどう考えればいいんだろう」と悩むことがあるんだが、この本はもしかしたら参考になるかと、京王線つつじが丘の駅前の、半地下の書店「書源」で買ったのだ。ここの「書源」は、拙著『裁判中毒』を良い場所に置いてくれてるよ~。

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