違反切符偽造 なぜ親族の名前で?
7月末から8月1日にかけての「自動車ニュース&コラム」をまとめ読み。世間ではいろんなニュースがあったんだねぇ!
警部補が調書など数十件を偽造
県警交通企画課の警部補(41)が小出署など過去の勤務先で、交通事故の調書や交通違反切符など少なくとも数十件を偽造していた疑いが強まったとして、県警が警部補から任意で事情聴取をしていることが29日、分かった。交通違反では適正な処理を怠り、反則金を自ら穴埋めしていたことも判明。県警は虚偽公文書作成、同行使などの容疑で捜査しており、容疑が固まり次第、立件する方針だ。
と7月30日付け新潟日報(上掲はその一部)。
所轄の交通係はほんと大変だそうで、書類の偽造、放置、廃棄はよくあるようだ。この警部補がどんな人なのか知らないが、可愛そうに…と思う。
で、私が気になるのは、同記事の以下の部分。
調べでは、警部補は交通違反の取り締まりで、本来は違反者に反則切符を現場で渡す必要があるにもかかわらず、交付しなかったとみられる。その切符の処理では、違反者として自分の親族の名前を使って虚偽の事実を記入し、反則金は自ら支払っていた。
なぜ「親族の名前」など使う必要があったのか。実績(ノルマ消化)のために最初から「親族の名前」で架空のキップを作成した、だけ、とは考えにくいんじゃないか。
キップには通し番号があり、いつどこの係に何番から何番まで交付されたか、がっちり管理されてる。誤記も管理される。
そんななかで、想像するに、キップの2枚目、事件原票の供述欄に、反則者の署名・押印を取れない場合、否認事件の扱いとなって面倒な書類を作成しなければならず、かつ署名・押印をあんまり取れない者は無能者扱いされるところ、この人は、待ち伏せ取締りのとき、キップに反則者を特定する事項を記入する前に、反則者の署名・押印を求める、ということをやっていたのではないか。
でもって、反則者が署名・押印を拒否したらあきらめ、次の“獲物”に対し、そのキップを使って取り締まる(署名・押印を求める)ということをやっていて、次の“獲物”が来ないとか、次の“獲物”も拒否するとか、そういう場合に、仕方なく「親族の名前」を自分で記入し、供述欄への署名・押印も自分でし、反則金を仮納付したと…。
しかし、もしそうなら、なんで発覚したのか…。
以下は、UK Today BY JAPAN JOURNALS LTD の一部。
また行き過ぎ? 新たな駐車罰金ルール
「配慮の足りない」駐車をしたドライバーを取り締まるため、新たな罰金ルールが施行されるようになったことが報じられている。
それによると、歩道から18インチ(約45センチメートル)以上離れて駐車する、いわゆるダブルパーキングをしたり、私有地内の車道への出入口を塞いだり、車イスやベビーカーのために一段低くなっている歩道のじゃまになるような駐車をしたケースが違反対象になるという。こうしたケースについては、違反になることを警告する標識や道路標示がなくても、各自治体はドライバーに対して駐車違反チケットを切ることができ、ドライバーには70ポンド(約1万4,000円)の罰金が課せられる。
「新たな罰金ルール」って、法定違反のこと? そのまま読むと、イギリスの駐禁はこれまで指定違反だけだったように取れるのだが。
記事では、「新たな罰金ルール」はだいぶ批判を浴びてるらしい。
イギリスで切られる「駐車違反チケット」の枚数は、日本と比べてものすご~く多いとは、たしか警察庁が、放置違反金制度と駐禁取締りの民間委託を持ち出すとき、出した資料のなかにあったんだっけ。
そのことも考え合わせると、
「駐車禁止の規制に理由などない。違反は、良い悪いじゃなくて、見つかったらカネを取られるだけ。ゲームのようなものだ。悪い駐車だから取り締まるなんて混乱のもとだ」
つーこと?
ほか、「路上の亡霊? 警察の速度レーザー探知をかく乱する「Laser Star」(動画)」なんてネタも。
「「速度違反取締の場所」をGPS機器に送るサービス」なんてのも。
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