北海道の無免許&オービス36を東京地裁で
8月6日(水) その1
朝の地下鉄で、阿曽山大噴火さんを見かけた。同じ電車で昨日は、よく会う見知りの弁護士さんに会った。この広い東京で。って裁判所へ向かう電車内、だからか。
10時から東京地裁・刑事10部(鈴木秀行裁判官。以前、東京高裁・刑事6部で右陪席やってた)801号法廷で、「道路交通法違反」の新件。
9時55分に入ると、傍聴席20席の奥のほう5席+5席に9人、黒いズボンに白系の半袖シャツに若いネクタイの、短髪の若者たちがいた。
新人の研修なのだろう。でも一般企業の雰囲気ではない。警察? 自衛隊?
同じ雰囲気の若者たちを、あとで裁判所内のあちこちで見かけたので、ちょろっと聞いたら(オヤジは平気でそんなことするんだよね~。笑)、「消防」とのこと。どうも分散して傍聴するよう指示されてるらしい。他の傍聴人への配慮だろう、さすが消防、偉いっ!
「道路交通法違反」の被告人は身柄(拘置所)。坊主頭で、目付きや口元など、表情がしっかりしている。メガネがお洒落。
現在46歳で、1993年頃から暴力団に入り、前科12犯。現住所は東京拘置所。
1994年頃に養子縁組した北海道内のテキ屋(?)の組長の面会に刑務所へ行き、その帰り、北海道十勝郡内の道路を無免許で運転し、オービスにより36キロメートル毎時超過で測定・撮影された…というふうな事件。
2007年1月、本件公訴事実の件。
2007年7月(?)、出頭の求めに応じないまま、仕事で横浜へ。
2007年7月、北海道での別の無免許につき、横浜で罰金25万円。
※その前に無免許で罰金20万円となったことがあるようだ。
2007年9月、北海道へ戻ったが忙しくて出頭せず。
2008年3月、東京で覚せい剤で逮捕。
2008年6月、覚せい剤により東京地裁で懲役2年6月(現在服役中)。
そしたら、2008年6月の裁判のとき、本件も併合すればよかったのに、間に合わないからと本件は別扱いになったんだそうだ。
被告人の説明は的確で、鈴木裁判官も「そういう流れだったの、はーん、わかりました」と肯いてた。
求刑は懲役5月。10時25分閉廷。きっぱりした、気持ちの良い被告人だった。
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