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2008年8月 8日 (金)

誠実でフェアで気の利く善導者

8月7日(木)

P1000508 昼間コミセンのプールへ行く予定でいたが、ずるずるとご相談等数件に対応し、まだまだ焼け付く日差しのなか、裁判所へ。
※ 画像は、懐かしい第5食堂の不定期メニュー、カツ丼450円。嗚呼、腹へった…。

clip 16時から東京高裁・刑事10部(須田贒・久我泰博・横山泰造裁判官)805号法廷で、7月10日に控訴審第1回を傍聴した、「道路交通法違反」(レーダ式50キロ超過)、の第2回。本日は、停止係の警察官を尋問。

 現在は第8交通機動隊勤務だが、本件取締り(ネズミ捕り)当時は警視庁立川署、交通執行係の巡査部長。黒系のズボン、白系の半袖ワイシャツ、左手首に金属バンドの腕時計。きれいな坊主頭というか角刈りで、頭の上がちょっと平たく見えた。
 検察官が請求した証人なので、検察官から尋問(主尋問)。
 同様の取締りは過去に50回くらい、本件場所では20回くらいやったそうだ。
 測定現認係をやったこともある。本件取締り時は停止係。レーダ式測定機の設置を手伝った。測定機は10度に設置した。電波はアンテナの中心線から(左右では)各5度に広がる。5~15度の範囲が測定可能な範囲となる…。
 16時18分頃、私はそっと抜け出て…。

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clip 16時35分から東京地裁532号法廷で、7月31日に第1回を傍聴した「偽造公記号使用」の判決。
 阿曽山大噴火さんもブログでさんざんぼやいてるように、この時期、公判の数はぐっと経るのに夏休みの学生、生徒さん、カップルが押し寄せてタ~イヘンなので、普段より早めに。けど時間も遅いし、805号法廷へ上がるまでに(って短い距離だ)彼らの姿をほとんど見かけなかったので、中途半端に早めに。

 16時26分の時点で、傍聴人は私を含め10人。そのあと15人になった。さらに増えたかも。彼らは数分程度遅れて入ってくることがよくあるんだよね。

 532号法廷は、16時30分~16時35分、「常習累犯窃盗」の判決だった。
 身柄(拘置所)の被告人(ちょい小太りの爺ちゃん)が来て裁判官が来て、さぁ判決…というところで若いカップルが来て、最前列の私とバーの間の狭いところを「あ、すみません」と1人ずつ通った。
 気がつけば、主文の言い渡しは終わってた。あ~!! ちっきしょうっ!! 川本雅也裁判官は、言い渡しの終わりに「懲役3年」とくり返したけど、未決算入が何日か、もうわからない。ま、わかったからどうだってこともないんだけど。

 16時34分、「偽造公記号使用」のほうの被告人が拘置所の刑務官に挟まれて入廷し、間もなく判決。
 懲役1年2月、未決10日算入、警察手帳様のもの没収。
 証言台の前に立つ被告人は、首が背中の中心より若干左側から生えてるように見えた。背骨が曲がってるんだろう。そんな被告人は多い。

clip 16時42分、さっきの高裁805号法廷へ戻る。
 こっちは最初から、警察関係者らしき男たちがパラパラ数人いるだけ、学生、生徒もカップルも皆無だった…。

 まだ主尋問が続いており、
検察官 「女の子の名前で覚えているのはありますか?」
 被告人は芸能関係のプロデューサーだそうで、あまりない職業なので被告人を記憶していると、さっき証言していたのだ。
証人  「3人くらい聞いた…私が興味のある名前ではなかったので…」

 16時46分、弁護人から反対尋問。おいおい、これじゃ17時には到底終わらないのでは? 私は用事があり、17時過ぎには裁判所を出なきゃいけないのに。
 …と焦る気持ちもあったけど、ま~、イライラする尋問だった!
 検察官(開廷表によれば牧島聡さん)が、そういえば主尋問のときから、なんつーか「私は丁寧、親切、誠実で、フェアで気が利く検察官ですよぉ」という無意識のアピールみたいなものが感じられたけども、弁護人の反対尋問の随所、各所で、いちいちしゃしゃり出てくるのだ。
 その内容がねぇ、たしかに弁護人が特定不十分な漠然とした質問をするから、という部分もあったとは思うけど(※)、そういうのを超えて、「裁判官殿が過不足なく判決(有罪)を書けるよう、誠実でフェアで気の利く善導者が、隅から隅まで整えてあげますよ」みたいな。
※ 特定不十分な漠然とした質問は、一般に検察官より弁護人にありがちだ。弁護人は検察官と違って、まったく手探りのなか尋問しなきゃいけないので、ついそうなってしまう、という面もあるんだろう。ただ、その漠然ぶりは、本件の弁護人はそうは目立たなかったと思う。

 弁護人からの尋問なのに、文字数では検察官のほうが多くしゃべったんじゃない? 私の傍聴ノートには、「うるせー」「うぜえっ!」との走り書きがある。
 ま、時間が押してるので、かつ、そういえば昼食とってないんで、よけいにそう感じたんだろうか。
 17時10分、もうダメ、出る。来週の高裁刑事の予定(これを調べとかないと予定が立たない)を急いでチェックし、電車に…。
 電車で『脳内汚染』を少し読む。この本、だいぶんにショッキングだ。

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