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2008年9月13日 (土)

飲酒運転 3つ目の厳罰化?

9月12日(金) その2

clip 東京地裁・刑事1部(髙木順子裁判官)408号法廷で、続いて10時から、「道路交通法違反」の新件。
 道交法改定前の酒気帯び罰金前科1犯(20万円)ありぃの、酒気帯び0.4mg
 やっぱ“2回目で公判請求”なんだね。この運用の変化を知ってるのは、一般人では、検察官から直接そう言われた人を除けば、私と当ブログの読者と、9月20日発売の『ドライバー』の読者だけだと思うょ。
 でもねぇ、こういうのは、「こういう面も“厳罰化”されたんだぞ」と周知するほうが良いのでは? そう単純なものでもないわけ?

 本件発覚の態様は、飲酒検問で警察官から窓を叩かれ、逃げて白バイに追われ、制限40キロのところ60キロで走行して停止を命じられ、酒臭強く…というもの。普通より悪質とはいえる。
 車を運転した理由は、住所も本名も不明の「○○ちゃん」に車の合鍵を渡して自由に使わせていたところ、本件前日、「○○ちゃん」は被告人宅から遠いコインパーキングに車を乗り捨て、被告人は飲酒したあと、駐車代がかさむので車に乗って帰宅しようした…というもの。
 でもって、「○○ちゃん」とは連絡が取れないのだという。「○○ちゃん」のことを検察官から突っ込まれると、あんなにすらすら反省の弁を述べてた被告人なのに、なぜか黙ってしまう。なーんか、酒気帯びより重大なことを隠してるんじゃないか? とうかがわせるのだった…。

 求刑は懲役7月。ええっ? 上記の事情があるにしても、重すぎない?
 うーん、こういう事件の判決は普通、求刑通りの懲役刑に執行猶予をつけるんだけど、本件については裁判官は求刑より下げるんだろうか。下げないとすれば、「量定も、ちょっとの悪情状でぐんと重くなる」という仮説を立てないといけない…。

(1) 法定刑自体が重くなった。
(2) 2回目で公判請求、懲役刑とする運用になった。
(3) ちょっとの悪情状で求刑をぐんと重くする運用になった?

 次回判決。10時39分閉廷。

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