百姓と胡麻の油は絞れば絞るほど
麻生太郎という根っからのお金持ちが総理大臣になるんだとか。
金持ちに下々の生活なんぞわかるか! との声があるんだとか。
専門外のことで、頓珍漢(とんちんかん)かもしれんけど、あえて言わせてもらうなら、どうもピント外れではないかと思うのだ、私は。
中学校くらいで、社会科で習った。江戸時代の、つまり統治思想は、こうだった、と。
「百姓(ひゃくしょう)と胡麻(ごま)の油は絞れば絞るほど出る」
胡麻の油は、もう十分に絞ったよ、あとは絞りかすだよと思っても、さらにぎゅぎゅぎゅっと絞れば、まだまだ出る、それと同じで、百姓(=被支配層、プロレ階級)も…なのだよ、と。
お金持ちの支配層にとって、被支配層なんてのはそんなものであって、下々の生活がわかるわからないという、つまり思いやりとか想像力とかの有無を論じるのは、ピント外れじゃないのか。
被支配層の何%かが、過労死しようが、うつ病か何かで自殺、心中しようが、そのぎりぎりとこでヒーヒー泣いていようが、支配層にとっては、そんなの知ったこっちゃないのである。
ぎゅぎゅぎゅっと絞った油でもって、お金持ちはさらにお金持ちになり、支配はさらに盤石のものとなる…。
自由競争主義の負け組として地獄に堕ちた被支配層は、過労死、自殺、心中にとどまらず、ってそんな単純なもんでもないんだろうけど、ともあれ、必ず犯罪へも走る。凶悪犯罪は増える。
そこで、下層民自身が参加する迅速な公開裁判で血祭りにあげ、手っ取り早くガス抜きする、というのが、裁判員制度の1つの大きな社会的な意義、という面がやっぱりあるんじゃなかろうか。
もしほんとにそうなら、裁判員裁判(裁判員が参加する裁判)は、ワイドショーなんかが報じやすい、非常にシンプルな内容と進行になり、
「あなただったら有罪ですか無罪ですか、死刑ですか無期懲役ですか」
と話のネタになり、被支配層、プロレ階級は熱狂し、天下り官僚と暴力団は、サッカーくじならぬ“裁判くじ”を始めたりしてね。
「××地裁での今年の裁判員裁判、全判決正解は1名のみ。6億円ゲット!」
なーんて、熱狂しそうだよね。
裁判員裁判をやる裁判所は、全国に60カ所だそうだし、全判決のほか、5件、10件に限定したくじを発売してもいい。こりゃ儲かるよねぇ。って妄想が過ぎますか💦
ビッグブラザーはプロレ階級にどんな娯楽を与え、その娯楽は実際どう役立つか、オーウエル氏の『1984』をご参照ください。
あと、「きっこのブログ」の「小沢一郎がダメなワケ」で、小泉氏と小沢氏との違いが論じられてるが、あの違いも『1984』を読むとよ~くわかるですよ。
月曜は裁判所行きをパスし、火曜は祝日で休み。土日から連続4日間のお休み、楽だな~。
今日は有酸素散歩約1時間の途中、最近開店したドラグストアの店先に、マンナンライフの「蒟蒻畑」(8個+2個)が、お1人様3袋まで、1袋88円で特売されてるのを見つけ、安っ! 思わず3袋買ったよ。8月だったか、生まれて初めて食べ、「なんじゃこの食感は!?」と気に入ってしまったのだ。
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