空いた電車で向かいの席の姉妹に陰茎露出
9月3日(水) その2
たぶん初めて、東京・霞が関の裁判所ビルの地下の大きい食堂で、A定食(470円)を食べた。
鶏肉のカレー煮とかいうやつ。麦飯を選択。味噌汁付き。小鉢2つ付き。漬け物取り放題(といってもそんなには食べられんよ。笑)。
これは良かったな~! まさに灯台もと暗し、大正デモクラシィ!
う~む、こういうことだと、まだまだ足下に宝が、気づかぬまま埋もれてるのかもしれない。しかし大方の宝に気づかないまま、過ぎ去ってゆくのが人生さ、ふふ。
今日は13時30分から、東京地裁422号法廷(秋葉康弘裁判官)に、ダンプの荷台でAV撮影をやった「公然わいせつ等」(「等」はコカイン?)の新件が入ってる。
13時15分頃、法廷の前へ行ったら、うわぉ! 50人くらいがぐるっと行列をつくってた。さらに人が来る。422号の傍聴席は40数席。後ろのほうの人はもう完全に入れないのに。
もちろん、それはある程度予想できた。予想しながら13時15分に来た。なぜ? 私は422号の「公然わいせつ等」を傍聴する気がないから。じゃあ、なぜ来た?
じつは、422号の奥の小さな法廷、423号法廷で、同時刻から“無名”の「公然わいせつ」の新件があるのだ。
やっぱねぇ、どうも私は、事件の概要がわかってて、みんなが興味を持って傍聴する事件は、なんだか萎えてしまうの。窮屈なのは嫌いだし。
それにしても、隣同士で同時に「公然わいせつ」の新件って、珍しい。しかも、明日も2件、明後日は簡裁のほうに1件、入ってる。今週は「公然わいせつ」が合計5件! 世の中どうにかなっちゃったのか!?
※追記 阿曽山大噴火さんのブログによると、昨日も1件あったそうだ。私は見落としてた。合計6件かぁ!
13時30分から東京地裁423号法廷(藤井俊郎裁判官)で、“無名”の「公然わいせつ」の新件。
422号法廷からあふれた人たちがドッとこっちへ流れ込むかと思ったが、んなことはなかった。20席の傍聴席には、始まる時点で、私のほかに、被告人の家族が3人、ほか1人ずつ3人、あと例のロン毛のあの男性…。
以下、忙しいのでざくっと要約する。
小田急線の電車内で、向かいの席の女性(19歳)が容易に覚知できる状態で、ことさらに自己の陰茎を露出して…という事件。右手で陰茎を握って上下に動かしたんだそうだ。
同種前科3犯(罰金10万円→罰金20万円→懲役4月・猶予3年)があり、本件は猶予期間中の犯行。仕事の帰りの電車が空いていると、どうにもたまらず陰茎を見せたくなってしまうんだという。
だが、この事件は、他の事件と大いに違った。
実際に被告人は、専門病院で治療を受けているという。治療うんぬんを言いながら何もしてないのが、万引き常習なども含めて病的な被告人のお約束なのに。
そして妻の、夫(つまり被告人、32歳)の再犯を防止するための計画が、完璧なのだった。ここまで具体的な計画を、私は聞いたことがない。
ただ…私の傍聴ノートに、被告人について「よくしゃべるな~」と何度も書かれている。被告人はじつによくしゃべるのだ。なんでも言語化して出してしまおうとする、言語化できる(できた)ことにしか気づかない…? ちょっと考えさせられた。
予定は14時30分までだが、14時35分、ようやく被告人質問が終わった。
弁護人が取調請求した書証を検察官が不同意(乃至留保?)としたこともあり、続行。14時38分閉廷。
急いで7階へ。東京簡裁へ通い詰めてもう5~6年、初めての罪名の審理があるのだ!
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